25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

金魚とウィスキー

2017年09月11日 | 日記

 金魚が死んでしまうので、頭を悩ませている。朱文金、コメットはグループは元気に、餌を求める。泳ぐスピードも速い。一方別の水槽の琉金グループから死ぬ金魚が出る。なにかが手落ちなのだろうか。どうにもこころが痛む。

 この琉金グループは群れない。これが変である。知り合いの人の琉金は群れている。ウチのはそれぞれが単独行動で一斉に餌を食べることもない。

 黒系のものから死んでゆく。

 さて、今度はウィスキー話。「カフェモルト」というニッカのウィスキーが世界コンクールで優勝したと聞いたので、早速飲んでみた。ちょうど前の日に、どこかの大学がウィスキーの美味しい飲み方を検証していた。水をたすと旨味が増すということだった。で、このカフェモルトは普通のウィスキーより5度アルコール度数が多い。ザ.ニッカ12年で43度である。45度だときついかなと思って飲んでみるとやはりストロング感がある。口のなかに含んでいると、コーヒーのような味がしないでもない。ぼくにはそれがコーヒーの味なのかもわからないのだが、なんだか、特別な樽で仕込まれたのかなと思う。

 山崎はピュアである。雑種の味がしない。スッキリとしている。

 カフェモルトをもし飲み続けたら、45度に馴染んでしまい、40度ものがもの足りなくなるのではないかと危惧するので、時たまに飲もうと思う。