25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

コンスタンという薬

2017年09月04日 | 日記

 血圧134-78。まあ良好だろう。血液検査も一年以上していないので、しておいたらと医師から言われ、した。結果は来月。

 首が十年ほど前、突然激しい頭痛がして吐き気をもよおすようなことになった。結果は首からくる頭痛で、頭痛の90%は首からくるんですよ、と言われた。要するに首の筋肉も衰えてきて骨を支えることができないということである。首が硬くなるを抑えるのに、ある医師はコンスタンを処方した。抗不安薬だそうで、それを毎日飲み始めた。

 しかし、確かに首は弛緩するのだが、他の筋肉も弛緩することを飲み始めてから一年ぐらいで実感として感じるようになった。例えば、気管支と食道とのスイッチの筋肉。尿を止める筋肉などなどが緩んでいると感じたのである。その医師が引退し、引き続いて別のクリニックに行っているが、そんあことを言うと、「そうですかあ」というだけで、コンスタンの処方は止めない。すると、薬剤師が、「コンスタンはこの頃問題になってまして。なるべく止める方向で。毎日飲まずに、首が張るときだけとか3日に一回にするとか、アリナミンを試してみるとか。脳がこの薬を覚えてしまって、常習化し、飲まないと首が張る、となるんです。要注意です」と忠言してくれた。フム。首を治すには首に筋肉をつけるしかない。それはわかっているのだが。ボディーチューニングをすると、三日はもつ。コンスタンは薬剤師に言われなくても自分で気がついてから調整してきたが、他の方法ももっと探ってみようと思ったのである。

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