25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

ことば

2017年09月06日 | 日記

 よく色紙などに言葉をつける人がいる。何か意味ありげなことを書いている。はて、自分はそんな場合何と書くだろうt思うことがあった。

 知り合いから名刺をいただいた。表側には「

隠居 ●●●●」 とある。裏側をみると、中村天風の言葉が書いてある。人にこう生きると宣言しているのか、自戒なのか知らないが、メッセージであることは確かである。

 僕の場合、今のところ、二つの言葉が浮かぶ。

 

  奥を見る

  ゆるりと立つ

 

 これくらいで、それ以上考えても何も浮かばない。別に人を啓蒙しようなどと思っていない。これはこれまで、納得したことの二つであり、身体とsじても、こころのあり方よしても納得できる互いのメタファになっており、二重言語になっている。まだないか、考えてみよう、などと思って考えることを止める。

 今日は湿気の多い曇天。