25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

東京で日高屋のラーメンを食べる

2017年09月14日 | 日記

 東京にいる。この時期、特段に行きたいと思うところもなく

5、6年前、御徒町駅前付近で、湯島方面にいく道すがら偶然に寄ったラーメン屋のそのラーメンがとても美味しかったので、記憶を頼りに探すことにした。店の内装を少し覚えていた。たぶんここだろうと思って入ったのは「日高屋」という中華そば屋だった。昼時だったので店が混雑していたので、近辺にあったBook Off で時間を潰し、本を2冊買って、いざ日高屋に行った。

 ごく普通のラーメン鉢に多くもなく、少なすぎでもない量のラーメンで、東京ラーメンではなく、僕にとってはやや南京飯店のラーメンに似ているのだった。僕は尾鷲の南京飯店のラーメンが忘れられず、いつもそれと比較してしまうのである。5、6年前のスープの味と同じだったかといわれると自信がない。空腹度によって味も違うだろうと思うからだ。

 結論は同じラーメンだったと思うである。美味しかった。

 ドトールコーヒーでのんびりと本を読んで、さて夜友達と会う時刻までどうしようかと考えていたら、大相撲をやっているのに気がついた、3時半頃にある旭大星戦をみなければと思い、ホテルに戻ることにした。

 東京も面白いのは夜であって、昼はなんていうこともない。

 夏の名残がまだあり、秋の気配も感じられる日であるが、明後日からの天気で客からの問い合わせがくる。迷惑な台風である。東京は31度。尾鷲は28度。明日は孫娘の幼稚園でジジババ会である。そのために車を走らせたのだ。