アメリカの小学校4~6年生向けのTIMEFORKIDS のカバーストーリーにはたくさんの大学入試頻出単語が掲載されていることを前回紹介しました。
特筆すべきは、TIMEFORKIDSのカバーストーリーには多数の大学入試頻出単語が掲載されることがあるのではなく、毎回のカバーストーリーにほぼ例外なく多数の大学入試頻出単語が掲載されることです。以下は2008年のTIMEFORKIDSのカバーストーリーと、登場した入試頻出単語です。
That's All She Wrote
ハリー・ポッターシリーズと著者の現況を伝える記事です。
☆入試頻出単語 struggle, evil, conclusion, entertain, compel, definition, invent, term, heritage, realize, encounter, devoted, translate, fame, fortune, profound, produce, religious, object, protest, describe, prolong, tolerance, transform, political
Can India Save its Working Kids
インドの児童労働問題を伝える記事です。
☆入試頻出単語 barely, employer, extend, prohibit, hazardous, include, ban, figure, force, withdraw, suggest, survive, offer, optimistic, rescue, poverty, thrive, industry, democracy, resource, prosperity, insist, improve, conduct, survey, determine, aim, eliminate, rural, combination, investment
たった二本の記事に合計50語以上の入試頻出単語が登場しています。ただ上記の単語を全部理解している受験生はそう多くないでしょう。子どもニュースの英単語が理解できていない受験生に大人向けの英文を読ませるような大学入試英語を通して英語力を伸ばすのはきわめて困難です。逆に、TIMEFORKIDSのようなやさしい英文を大量にインプットして頻出単語の語感を掴んでから入試準備にかかれば圧倒的に有利になります。まずは子どもニュースを速く正確に理解する力を養うことです。
英語であれ日本語であれ、やさしいもののインプットが不十分なまま難しいものに手を出すとほとんどの場合伸び悩みます。しかし、富士山の裾野のようになだらかに広がるやさしい英語の大量インプットを心がければ英語は誰でも使えるようになります。TIMEFORKIDSを全国販売するような出版社が登場すれば日本の英語教育は大きく変わるでしょう。
特筆すべきは、TIMEFORKIDSのカバーストーリーには多数の大学入試頻出単語が掲載されることがあるのではなく、毎回のカバーストーリーにほぼ例外なく多数の大学入試頻出単語が掲載されることです。以下は2008年のTIMEFORKIDSのカバーストーリーと、登場した入試頻出単語です。
That's All She Wrote
ハリー・ポッターシリーズと著者の現況を伝える記事です。
☆入試頻出単語 struggle, evil, conclusion, entertain, compel, definition, invent, term, heritage, realize, encounter, devoted, translate, fame, fortune, profound, produce, religious, object, protest, describe, prolong, tolerance, transform, political
Can India Save its Working Kids
インドの児童労働問題を伝える記事です。
☆入試頻出単語 barely, employer, extend, prohibit, hazardous, include, ban, figure, force, withdraw, suggest, survive, offer, optimistic, rescue, poverty, thrive, industry, democracy, resource, prosperity, insist, improve, conduct, survey, determine, aim, eliminate, rural, combination, investment
たった二本の記事に合計50語以上の入試頻出単語が登場しています。ただ上記の単語を全部理解している受験生はそう多くないでしょう。子どもニュースの英単語が理解できていない受験生に大人向けの英文を読ませるような大学入試英語を通して英語力を伸ばすのはきわめて困難です。逆に、TIMEFORKIDSのようなやさしい英文を大量にインプットして頻出単語の語感を掴んでから入試準備にかかれば圧倒的に有利になります。まずは子どもニュースを速く正確に理解する力を養うことです。
英語であれ日本語であれ、やさしいもののインプットが不十分なまま難しいものに手を出すとほとんどの場合伸び悩みます。しかし、富士山の裾野のようになだらかに広がるやさしい英語の大量インプットを心がければ英語は誰でも使えるようになります。TIMEFORKIDSを全国販売するような出版社が登場すれば日本の英語教育は大きく変わるでしょう。
1.With a wave of her pen, she conjured up Harry Potter.
With a wave of her pen は、「ペンを走らせると」という訳でよろしいでしょうか?
2.As her devoted fans know, Rowling (rhymes with bowling) spent a lot of time in coffee shops finishing the first book, Harry Potter and the Philosopher's Stone, as a single mom in Scotland.
rhymes with bowling の withは、どういう意味ですか?
3."It happened very, very quickly," Rowling said of her fame and fortune, brought about by the first book's wild popularity.
wild popularity は、「高い人気」という訳でよろしいでしょうか?
4."There have been times since finishing, weak moments," she told TIME, "when I've said, 'Yeah, all right,' to the eighth novel."
どういう意味なのか、わかりません。
Can India Save its Working Kids に関する質問
Last October, the Gap clothing chain was forced to withdraw a line of embroidered blouses because of reports that the garments were stitched by kids.
5.a line は、「商売」という訳でよろしいでしょうか?
6.She points to plans to conduct a survey to determine the number of working children and to expand projects aimed at eventually eliminating child labor.
points to は、「提示する」という訳でよろしいでしょうか?
7.Infosys, a giant technology company, has set up 10,000 libraries in rural areas across the country. Wipro, another tech firm, is adopting 7,500 schools.
adopting は、どういう意味ですか?
8.But a combination of political action and business investment could bring them, and all of India's children, a rich feast of possibilities.
a rich feast of possibilities は、どういう意味ですか?
2 rhymes with bowlingは、「bowlingと韻を踏む」の意味です。
3 wild popularity は、「高い人気」よりも「とてつもない人気」くらいに考えるとwildの語感が生きます。
4."There have been times since finishing, weak moments," she told TIME, "when I've said, 'Yeah, all right,' to the eighth novel."
は難しいですね。weak momentsは弱気な時期でしょう。それを乗り越えたということだと思います。
5 ここでのlineは品物という意味です。
The company's new line of shoes is very popular.(ランダムハウス)
6 points to は、「提示する」と考えていいと思います。
7 ここでのadoptは「管理責任を負う」という意味だと思います。
8a rich feast of possibilitiesは文字通り「豊かな可能性のごちそう」で、もちろんこれは比喩的表現です。文頭に人がごちそうを食べているそばで働かされるシーンがありました。そことつながってると思います。
4
"There have been times since finishing, when I was in a weak moment"
という文が、省略しない形ですか?