タウランガ(北島)
滞在先のニュージーランド、タウランガについて学習しましょう。
タウランガ(tauranga)は、ニュージーランド北島の北東部にある都市。人口101,200人(2006年)。べい・オブ・プレンティ(Bay of Plenty)地方の中心都市。
商業港であるが、温暖な気候と美しい自然からリゾート地・保養地としても知られ、マリンスポーツやフライ・フィッシングの拠点として有名である。
タウランガ市内から海を隔てたすぐの場所にマウンガヌイ山(Mt.Maunganui)がある。これは標高232mの低い山だが、周囲に他の山がないため非常に目立ち、市内のどこからでも見ることのできるランドマークになっている。また、山の周囲には美しいビーチがあり、海水浴場になっている。
タウランガは、ニュージーランド最大の木材の積出港である。キウイフルーツで有名な会社Zespri の本社があります。
「タウランガ」とはマオリ語で「カヌーの停泊場所」を意味し、マオリ人が最初にニュージーランドにカヌーを接岸した場所とされる。またこの市は、マオリ人とイギリス人の間で行われたマオリ戦争の舞台でもある。
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