出会いと宝
みなさんおはようございます。2学期が始まったと思うと、いきなり日焼けした顔が目立ち始めました。休み中の日焼けは納得できるのですが・・・。
それもそのはず、運動会、体育祭の練習が始まったのでした。授業もそこそこに練習が続くようです。
さて、今日からホームステイ特集を始めたいと思います。
毎年の行事になっているニュージーランドへのホームステイですが、1994年に始まりました。きっかけとなったのは、英語教師勉強会のメンバーが企画したニュージーランドホームステイプログラムへの誘いがきっかけです。
<1994年のホストファミリーとミスカタファミリー、子供たちはみんな成人しました>
その年(35才の時)は私にとって激動の年で、多くの出会いがあり今に至っています。すべてが宝です。
まず、えいごらんどプライムを設立した年でもあり、自分自身でこのスタートをスタートさせるきっかけとなった多くの友との出会いがあります。
最初のキーパーソンは上述の勉強会のメンバー、ひとみさん。彼女の行動力とバイタリティに感化されました。誘いがあった時、一種のひらめきでしょうか。その場で家族5人で行こうと決心、帰宅してすぐ家族に伝えました。問題は家族5人の渡航費用。思案した挙句、生命保険を解約し、現実のものとなりました。
次に地元(勝央町勝間田)の郵便局で入れ違い様に声をかけ仲良くなった、ノルウエーからの宣教師、グンナー。一言の、"Hi!"から物語は始まったと言って過言ではありません。現在彼は家族とともにノルウエー在住ですが、先日家族6人で突然私を訪ねてきてくれました。
<グンナーファミリー>
3人目は、ニュージーランドでホームステイの世話をしてくれているスチュアートです。彼はグンナーの地元の中学校に勤務していた友達(ニュージーランド出身のALTであるダレン)の紹介でつながりができました。当時彼は岡山工業高校に勤務しており、彼から電話があり備前で会ったのが最初でした。その夏にニュージーランドへ滞在したことをダレンから聞いて電話してきました。
当時スチュアートは、帰国してからニュージーランドと日本の橋渡しをしたいと考えており、私のニュージーランドでの継続したホームステイの開催の思いが一致し、彼とのパートナーシップが合意しました。
現在彼は北島の北東部の湾岸に位置する、風光明媚で、穏やかな町、タウランガに在住。"LET'S HOMESTAY"と言う会社の社長として活躍しています。
<スチュアートファミリー>
これが、えいごらんどプライムのホームステイの始まりです。
すべての出会いが私の宝です。
ホームステイの情報はプライムのホームページからもご覧いただけます。→ http://www1.ocn.ne.jp/~prime/page7mainhomestay.htm
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