残念ながらそんな勉強法じゃ一生英語は話せません!
16の動詞で英語が話せる」とした、C.K.Ogden氏のBasic Englishには、進行形や受身形などの言葉は登場しません。
以下は「状態を形容する」表現です。彼は単に動詞フレーズをing形にしたり、ed形にすればそれぞれ継続的な意味や受動的な意味で使えると説明しています。ちなみにこれらはam,are,is, was wereといったbe動詞系列での運用となります。
be rich(金持ちだ)、be cold(寒い), be hungry(お腹が減っている) 、be busy(忙しい)、be bored (退屈だ), be broken (壊れている), be married(結婚している)、be moving(動いている), be to like it(好きになる)
I am married.→I was married.→I will be married.→I have been married.
一方、以下は一般動詞getを使った表現であり、もちろんdo,does,didといった一般動詞系列での運用となります。
get rich (金持ちになる)、get cold(寒くなる), get hungry(お腹が減る) 、get busy(忙しくなる)。get bored (退屈になる), get broken (壊れる), get married(結婚する)、get moving(動き始める), get to like it(好きになる)
I get married.→I got married.→I will get married.→I have got married.
私が、どうして「日常会話必須基本16動詞編HTML版」がbe動詞フレーズの学習から始めているかわかりますか。私たちが進行形や受身形などと分析している間に、日本人以外の人は簡単にことばを蓄積していくことになります。
!今日の学習
今回も以下についての学習となります。
[3-1] BASIC VERBS PART 2 go Two Word Verbs Phrases サンプル
■「goの基本粋な意味は「去り行く」
goの動詞フレーズ解説
goの動詞フレーズINDEX
go -Two-Word Verbs
be -Two-Word Verbs
英語と日本語の単語はほとんど一対一に対応しません。だからフレーズ(意味ある単位)として覚えるべきです．Two Word Verbsについては特にそれが言えます．
受講者の方や当教材を購入していただいた方は、決して一文を丸暗記しようとしないで、動詞フレーズだけでそのイメージを頭に浮かぶようにしてください．この場合、日本語訳はあくまでも参考であり、補語・動詞フレーズだけでその意味をとらえてください．
これはリスニングでも同じことで、補語・動詞フレーズだけを聞き取れば、大体のことは理解できるものです．それを相手に上げ調子で聞けば、相手はそれを説明し直します。ここから英語での会話が始まります．
単にgo inがgo into ～に進む、その逆にgo outがgo out of ～へと進む。
この英語発想を身につけてください。
以下は、当教材からの抜粋記事です．
(8) go backの動詞フレーズ (17) この数字は教材所収の数 backのroot sense 「後退」
be backは基本的に「戻っている」という意味です．これが一般的な言い方です．
I will be back to Japan soon.
私は、まもなく日本に戻ります
go backはなると、「今いる頃から立ち去って行く」ということに。
「戻っていく」
go back on ～ 「～を裏切る」
(1) Go back!
帰れ, 戻れ
(3) I'm going back to California.
私はカリフォルニアに戻るつもりです
(4) I want to go back to Japan.
日本に帰りたい
略
(15) go offの動詞フレーズ (17) この数字は教材所収の数 offのroot sense 「急速離脱・中断」
be offは、「急速離脱の存在」表します．
Are you off?
あなた、お出かけですか?
「立ち去る」「なくなる」
「爆発する」「発射される」
(1) The man went off at last.
その男はとうとう立ち去った
(2) She went off without saying good-bye.
彼女は、さよならも言わずに行ってしまった
* say good-bye 「さよならを言う」
without saying good-bye「さよならを言わないで」
(3) The color will not go off.
色はさめないでしょう
(4) After all the pain went off.
やっと苦痛がなくなった
いずれにしも文法上の理屈より、実際の文例を通じで自分の言葉として身につけることが大切です。
自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
| go back | going back | gone back |
| ① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
| go(es) back | gone back | |
| ③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
| 一般動詞５段活用 | VO感覚(動詞+目的語) | 家に戻る |
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
She sometimes goes back home.
彼女は、時々家に戻ります
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
She sometimes went back home.
彼女は、時々家に戻りました
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
She will go back home.
彼女は、家に戻るつもりです
She is going to go back home.
彼女は、家に戻る予定です
She wants to go back home.
彼女は、家に戻りたがっています
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
She is going back home.
彼女は、家に戻ろうとしています
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
She has gone back home yet.
彼女は、もう家に戻りました
U-tube 電子書籍「即修一週間英語脳 構築プログラム」 プロモーション
[お知らせ]
大好評語彙力増強教材
「English Trekking Series & Image -Training Series」HTML版 & PDF版
日常英会話必須基本動詞全27,504文例所収及びワンランク上の日常会話全約15,000文例を所収
※現在、「Image-Training Series(PDF版)」を含めて販売しています．
ENGLISH- TREKKING教材Vol.1～Vol.5 HTML版
以下は当教材からA4版でプリントアウトをした見本です。製本(11冊)となっていますが、これを市販の英会話本のサイズ(21x14.8x2cm )にすると22冊分になります。
----------------------------------
【お知らせ】
※右の項目は「DL-MARKETによる販売」によるものです。
 |  |
 |  |
|  |
| 【ファンクションメソッド中学英語やり直し教材】 |
 |  |
 |  |
| ファンクションメソッド英語研究会発行の電子書籍本ダウンロード販売 |
 |  |  |  |  |
 |  |  |  |  |
