2017/11/6
SP水曜劇場にて視聴。
ちょいちょい入るCMが若干ストレスになるけど、それ意外は普通に見られる。
韓国版。女子大生が反日思想に染まってしまった恋人を正気に戻そうとする話。
日本編とアメリカ編は最初のほうだけ見られなかったけど、だいぶん見た。
「ウヨ」を思想の問題ではなく、個人の問題を国家の問題にすりかえる人たちの話として作られている。
なので、事前に想像していたより、直接的に「ウヨ」をバカにしてもいい対象として描いている。
政治的な話には違いないので、自分だったら、うっかり中立性を配慮するような描き方をしてしまうかもしれない。
ただ、自明のことに対して中立性を保つことは、デマや捏造する側の利になることなので、このバランスで正解だと思う。
ちょいちょいカラオケが始まる。最後への前フリになってるんだけど、ほんとカラオケ好きな団体なんだと思う。
日本、韓国、アメリカの三つのバージョンを作ることで、国や民族の問題ではなく、どのコミュニティにもいる一部の残念な人の話だということをはっきり描いている。
ネトウヨが主役のコメディを韓国で上演? 笑の内閣「ツレがウヨになりまして」ソウル公演 支援プロジェクト
※配役が見られます。
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