遠藤雷太のうろうろブログ

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美唄ハーフマラソン②

2010-09-25 22:39:17 | 走メモ
スタート地点は、やっぱり混雑している。
Tシャツ短パンだが、心配していたほど寒くない。ランニングには絶好の気温かもしれない。
スタートは時間差方式。車椅子ランナーが先で、あとから一般ランナー。
そのため、スターライン付近には車椅子ランナーが並ぶ。一般ランナーはその後ろ。自分は分をわきまえ全体の最後尾へ。
なぜか最後尾にも車椅子ランナーが。いや、車椅子のお子さんが。明らかに競技用とは異なる普通の車椅子。後ろにユニフォーム姿のお父さん(たぶん)がいる。
「車椅子を押しながら走るんですか」と聞きたくなったが、失礼かもしれないと思って聞けず。勝手に美談のようなものを想像しながら、合図を待つ。
一般ランナーは二回目のピストルでスタート。いつものようにヨタヨタ走り出す。
直後は大人から子供までごっちゃごちゃ。先にスタートしたはずの車椅子ランナーでも、最後尾の人たちには早いうちに追いつく。子供ランナーも小学校低学年くらいから走ってるので、目線を下げて走らないと危ない。ほんといろんな人が走っている。
体が温まらないうちに進行方向を逆走する子供たちが現れる。
「なんだ、こいつら」と思ったが、すぐに2kmの部で折り返してきたんだと気付く。ある意味、全ランナーの先頭を走っているわけで、そう思って見ると彼らの姿が凛々しいようにも感じる。
2km、3km、5km、10kmそれぞれの折り返し地点で、距離を確認。まだまだ体は軽い。
10kmの折り返し(5km)地点で27分ちょっと。キロ5分半のペース。速いけど、体に余裕があるので気にせず走る。目標は2時間6分、キロ6分弱のペース。
5km地点を過ぎると、まわりはハーフマラソンの参加者のみになる。いきなりコースが閑散とする。
さびしいといえばさびしいけど、脳から何か気持ちのよい物質が出ているらしく、楽しくてしょうがない。若干凹凸の目立つアスファルトの道を黙々と進む。周りは見渡す限りの畑。いい感じの沼もあったりして心が躍る。
もともと河原と沼にはなぜか妙に心惹かれる。
10km地点の折り返し。57分。2時間切れそう。
まだまだペースあげられそう。

スタート10分はじめて気づく忘れた乳首の絆創膏(@writar)

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