遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

平尾隆之監督『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』(2013年)

2018-04-30 01:10:16 | DVD・VHS・動画など

2013年12月28日 全国ロードショー! 『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』予告編①

魔女っこ姉妹のヨヨとネネ(DVD版)
クリエーター情報なし
キングレコード

2018/4/29

・魔の国で呪い屋として活動しているヨヨが、現実社会に飛ばされてしまい、暴走する魔法装置を鎮める話。

・絵がとにかくかわいい。

・人も物も風景も魔法効果も全部かわいい。

・あんなポップな魔方陣ないわ。

・人見知りする子供の子供っぽさもかわいい。

・そして、ロボットや飛行機がかっこいい。

・グレートムタもかっこいい。膝が弱点なの笑った。

・消火器やクイックルワイパー、ペッツ。ごく身近な小道具と魔法を組み合わせた見せ方が新鮮。

・わりとのびのび魔法を使っている感じが爽快。

・アニメとは思えないほど、絵がガチャガチャしている。

・必要以上に要素を詰め込んでいる感じが個人的に好き。

・ラピュタやトトロ、魔女の宅急便、ジブリじゃないのに、ジブリ感がすごい。

・他にも自転車が空を飛んでたし、いろいろ自然な感じで詰め込まれている。

・髪の毛が緑から黒になるのって、むかし藤崎竜作品にもあったけど、何か元ネタあるのかな。

・かわいい系のヨヨと美人系のネネのアンバランスさでバランスが取れている不思議。

・二人の直接的な絡みはオープニングくらいしかない。もうちょっとコンビ技見たかった。

・ネネの活躍がもうちょっとあってもいいと思う。

・自由にやれる表現方法で、ほんとに自由にやれている感じがすごい。普通は想像力のほうが先に尽きる。

・作画がほとばしりすぎて最後のほうはもう何と戦ってるのかわからなくなっている。

・最終的な解決も雰囲気で納得した。

・トンガリくんの現代っ子らしいそっけなさと、ロンゲくんの作中唯一の常識人ぶり。

・子供らがどんどん成長していく感じも楽しい。

・強がっているヨヨの可愛らしさが、だんだん悲壮感を帯びてくるところがうまい。

・最後強引だけど、そこでテンポ落とされても困るので、これでいいんだと思う。

・カエルの騎士は結局なんだったんだ。

・こんなに楽しんだのに、どっちがヨヨでどっちがネネだか、すぐにわからなくなってしまうの悲しい。

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