遠藤雷太のうろうろブログ

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諏内えみ『世界一美しいふるまいとマナー』

2019-12-25 23:34:59 | 読書感想文
世界一美しいふるまいとマナー
諏内 えみ
高橋書店

2019/12/23

大仰なタイトル。怖いもの見たさで読んでみる。

仕草をきれいに見せるコツのパート。

①ハンド&ハンド(両手を添える)

②指先エレガンス(指先をそろえる、伸ばし気味にする)

③隙間クローズ(足や手の位置)

④背筋ストレート(姿勢よく立つ。かがむときも背筋を丸めない)

⑤ワンムーブ・ワンアクション。

演劇なら、仕草がきれいなのは大事だし、逆のことをやれば汚く見せることもできる。

たしかにこのへんを意識すると、役作りに応用できそう。

あとは自宅訪問やパーティや冠婚葬祭などのマナーいろいろ。

直接的に見た目がきれいになる仕草と違って、マナーに関してはほどほどがいい。

シクラメンは入院のお見舞いには不可(死と苦が入っている)も、ただの語呂合わせだし、言われなきゃ気づかないようなものは窮屈になるだけ。

そういうのは減らしていく方向のほうがみんな生きやすくなるような気がする。


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