2020/3/23
妙な名前のユニットが妙なタイトルの作品をやるんだな、このご時勢に…くらいの気持ちで見に行く。
会場についてみると、よく知っている人に似ている人が前説を始めて、なんか見たことあるような役者さんの一人芝居が始まる。
スタジオミュージシャン(でいいのかな)がある楽曲のバックコーラスを録音しながら、「特別な人」と「その他大勢」との間のギャップに苦しむ話。
コーラスには水棲生物にまつわるフレーズが頻出する。
自分は見てないけど、前にSNSで感想などを目にした作品と似ている。
前説でも触れていたけど、楠木氏は出てこないし東にも行かない。
ただ、北と西の要素は入っていたと思う。
戯作(脚本)の方が「浪速之男」さんなのは関係あるかも。
音楽を生業とすることに説得力がある声。
本作とは関係のない話だけど、次に札幌でやるインディペンデントシアターも楽しみにしたい。