2010年4月のブログ記事一覧(2ページ目)-大阪市天王寺区　遠藤カイロプラクティックの健康メモ

寒かったですね

2010年04月15日 | Weblog

こんにちは。遠藤カイロの遠藤です。

今日も寒かったですね～！
ここ最近何という寒暖の差なんでしょう。
最高24℃位の時もあれば、最高が6℃位の時もあり・・・
これだけころころと変わると
自身の持つ体温調節では間に合わず、体調もくるいがちです。
上手に服を着たり脱いだりで体温調節をするなど
体調管理をしかっりやっていきましょう。

皆さんの元気・笑顔応援します。

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胸郭出口症候群

2010年04月12日 | ヘルス／ビューティー

こんにちは。遠藤カイロの遠藤です。

胸郭出口症候群（T.O.S:Thoracic Outlet Syndrome）は、腕神経叢と鎖骨下動脈、
鎖骨下静脈が胸郭出口付近で頚肋、鎖骨、第１肋骨などや前斜角筋、中斜角筋、
小胸筋などが圧迫および牽引されて起こる症状を言います。

　　○斜角筋症候群
　　　　・前斜角筋と中斜角筋の間でピンチ
　　　　　　＊Adson's test / ModAdson's test
　　
　　○頚肋
　　　　・横突起自体が大きくなったもの（多い）：斜角筋隙にはいってくる。
　　　　・肋骨が頚椎に１本できたもの（少ない）
　　　　　　＊Dermaに沿ったきちっとした領域にでるのではなく、広範囲にわたり
　　　　　　　症状がでる。

　　○肋鎖症候群
　　　　・第１肋骨が押し上げられて圧迫
　　　　　　（肋骨と鎖骨の間でピンチ）
　　　　　　＊ミリタリーポスチャーテスト

　　○過外転症候群
　　　　・一番多い
　　　　・小胸筋の下で圧迫
　　　　　　＊ライトテスト

症状としては、首・肩の痛みやこり、腕から手にかけてのしびれ、腕のだるさ、頭痛、
背中（肩甲骨辺り）の痛み、冷感など様々です。

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肩の痛み

2010年04月10日 | 肩・肘の痛み

こんにちは。遠藤カイロの遠藤です。

肩の痛みも原因は色々あります。
肩関節は身体の深部にあるため、痛みの部位がはっきりしない場合が
多く、五十肩と診断されて来院される方でも、実際には他に原因がある
こともあります。

◎五十肩
　中年期以降に肩関節の痛みを訴え、肩の関節可動域が減少する（肩
　が挙がらなくなったり、背中に手が届かなくなったり、後頭部に手が
　届かなかったりする。特に外転・外旋の減少）症状の一般的な呼名です。
　原因は棘上筋腱鞘炎、棘上筋炎、癒着性肩関節包炎、上腕二頭筋腱炎
　などがあります。
　１～２ヶ月（個人差はある）すると痛みは軽くなりますが、肩の動きの制限
　は強くなります。適正なリハビリを行えば、痛みや動きの制限が軽くなり
　ます。

◎腱板損傷
　肩の深部にある回旋筋腱板の損傷が原因で、肩関節の痛み（大結節・
　肩甲骨外側部）と関節可動域の減少が生じます。
　特に手を挙げるときに痛みの原因になります。

◎インピンジメント症候群
　インピンジメントとは「衝突」を意味し、この「衝突」は烏口肩峰アーチで
　発生すると考えられています。ここには、棘上筋腱、上腕二頭筋長頭腱、
　関節包、肩峰下滑液包などがあります。
　インピジメント症候群は、テニスのサーブや野球の投球動作や水泳など
　繰り返し腕を大きくスイングすること（肩の挙上運動）で、これらが大結節
　と関節窩（関節唇）の間で何度も挟まれ炎症・変性を起こしてしまう障害
　です。挙上角度が60～120°あたりで痛みが大きいのが特徴。

◎肩鎖関節症
　肩鎖関節症は、肩甲骨の上部にある肩峰と鎖骨の外側端でなる関節が
　傷むもので、症状としては肩鎖関節部に痛みや腫れ、圧痛があります。
　痛みは挙上時に現れ、特に挙上角度160～180°あたりで強く現れます。

これらの他にも、頸からの神経痛や内臓からの関連痛として放散してくる
ものもあります。

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