先日マイレージサービスから、封書が送られてきた。なんてことはない、登録者全員に年1回送られるもので、去年の4月1日のサービス開始時に申し込んだので、どうやらこの時期に送られてきたらしい。ETC付けたものの、あまり遠出はしておらず、しかも頻度では断トツ1位が名古屋高速なので、どうにもポイントが貯まっていない。通勤割引狙いの利用が多いので(その為に尾張一宮や東郷でよく時間調整をしたものだ)、金額に対しての付与ポイントも少ない。
ただ、どうにかこうにか先月の浜名湖往復で1000ポイントには届きそう。この1000ポイントってのは大きく、8000円分無料通行できるので、どっかの遠出で使おうかなと思っている。
にしてもETCの普及はすさまじい。最近では地方の県公社の有料でも使えるし、都市高速でもいよいよ福岡都市高でサービス開始。普及率も東名や名古屋高速などの混雑路線では5割は余裕で超えている。当初の閑古鳥状態が信じられないが、これでも当初見込みよりは大分普及が遅れているらしい。最近はもう大盤振る舞い状態で、車載機のセットアップやらマイレージボーナスやらで、かなり低予算でETCを利用できるようになり、すこしフライング気味だったかも。まあ、ボーナスポイントは、自身2枚目以降のクレジットでも付加されるみたいなので、3枚とも申し込み。通勤割引ダブル使用には1枚じゃ足りないし(特に四日市→上社など、東名阪均一区間を挟む場合、2枚ないとどちらかが割引効かなくなってしまうので)。
通勤割引の存在は本当に大きい。例えば、名古屋~静岡間の場合、通常4,000円かかるが、通割で浜松辺りで乗りなおしするだけで、2,200円になる。この間のロスはわずか5分たらずだろう。では、1枚利用時と2枚利用時で名古屋から最大にはどこまで行けるのか検証してみる(かなり暇人ですが、何か?)。
※ETC通勤割引の注意点。利用時間は午前6時~9時までと、午後5時~8時までの3時間の間に出入りする必要がある。もちろん、出入りどちらかがこの時間帯に入っていれば大丈夫で、逆にこの時間帯に高速を利用していても、通過しているだけではダメ。出入りが必要。んで、最大の問題点は1枚のカードで、午前と午後各1回のみ、しかも100km以内しか割引にならない。100km超えた場合、100kmの分だけ半額になるのではなく、全区間通常料金となってしまう。なので、2枚利用が不可欠なのである。(3枚以上そりゃカードは多いほうが便利だろうが、3時間しか時間がないので、2枚利用までが現実的。うまく利用すれば東京~名古屋間を関東圏の早朝深夜割引と併用して半額程度で利用できるだろうが、これについては後述する予定)。
☆東名静岡・東京方面(名古屋インター基準)
●1枚:浜松(95.9km)→1,300円(値段は以下全て割引後)
●2枚:清水(177.7km)→2,500円
☆中央道長野方面(春日井インター基準)
●1枚:飯田(95km)→1,500円
●2枚:中央道方面諏訪南(185.6km)→2,800円
長野道方面松本(190.2km)→2,800円
☆東海北陸道高山方面(一宮木曽川インター基準)
●1枚:荘川(90.6km)→1,300円
※2枚利用時は名古屋側で調整
☆名神・北陸道京都・福井方面(一宮インター基準)
●1枚:名神方面竜王(91.9km)→1,200円
北陸道方面敦賀(96.7km)→1,350円
●2枚:名神方面大津(120.3km)→1,800円
※大津以西は通勤割引対象外区間の為
北陸道方面片山津(190・8km)→2,650円
☆東名阪・伊勢道方面(名古屋西インター基準)
●1枚:亀山(53.2km)→800円
松阪(87.9km)→1,250円
●2枚:伊勢(121・6km)→1,800円
にしても、松本や片山津は無駄なく利用できるが、東名方面はちょっともったいなく、東名三好や豊明から利用すれば2枚で富士まで行ける。まあ富士由比バイパスあるので、どっちもどっちということだが。
こうやってまとめてみて改めて名古屋と京都の近さに驚く。一宮から120kmで大津とはなんたる近さだろうか。大津まで1,800円、どっから逢坂山越えるとすぐ京都。名古屋のよさってのは、手軽に関西や信州、関東へ行けるところだろうな。まあ伊勢と大津の距離が同じっていうのもなんだかな~とは思うが。第二名神栗東開通後は更に20kmくらい短くなるわけで、いよいよ京都が100km圏になるのか。ん~不思議ではあるなあ。
ただ、どうにかこうにか先月の浜名湖往復で1000ポイントには届きそう。この1000ポイントってのは大きく、8000円分無料通行できるので、どっかの遠出で使おうかなと思っている。
にしてもETCの普及はすさまじい。最近では地方の県公社の有料でも使えるし、都市高速でもいよいよ福岡都市高でサービス開始。普及率も東名や名古屋高速などの混雑路線では5割は余裕で超えている。当初の閑古鳥状態が信じられないが、これでも当初見込みよりは大分普及が遅れているらしい。最近はもう大盤振る舞い状態で、車載機のセットアップやらマイレージボーナスやらで、かなり低予算でETCを利用できるようになり、すこしフライング気味だったかも。まあ、ボーナスポイントは、自身2枚目以降のクレジットでも付加されるみたいなので、3枚とも申し込み。通勤割引ダブル使用には1枚じゃ足りないし(特に四日市→上社など、東名阪均一区間を挟む場合、2枚ないとどちらかが割引効かなくなってしまうので)。
通勤割引の存在は本当に大きい。例えば、名古屋~静岡間の場合、通常4,000円かかるが、通割で浜松辺りで乗りなおしするだけで、2,200円になる。この間のロスはわずか5分たらずだろう。では、1枚利用時と2枚利用時で名古屋から最大にはどこまで行けるのか検証してみる(かなり暇人ですが、何か?)。
※ETC通勤割引の注意点。利用時間は午前6時~9時までと、午後5時~8時までの3時間の間に出入りする必要がある。もちろん、出入りどちらかがこの時間帯に入っていれば大丈夫で、逆にこの時間帯に高速を利用していても、通過しているだけではダメ。出入りが必要。んで、最大の問題点は1枚のカードで、午前と午後各1回のみ、しかも100km以内しか割引にならない。100km超えた場合、100kmの分だけ半額になるのではなく、全区間通常料金となってしまう。なので、2枚利用が不可欠なのである。(3枚以上そりゃカードは多いほうが便利だろうが、3時間しか時間がないので、2枚利用までが現実的。うまく利用すれば東京~名古屋間を関東圏の早朝深夜割引と併用して半額程度で利用できるだろうが、これについては後述する予定)。
☆東名静岡・東京方面(名古屋インター基準)
●1枚:浜松(95.9km)→1,300円(値段は以下全て割引後)
●2枚:清水(177.7km)→2,500円
☆中央道長野方面(春日井インター基準)
●1枚:飯田(95km)→1,500円
●2枚:中央道方面諏訪南(185.6km)→2,800円
長野道方面松本(190.2km)→2,800円
☆東海北陸道高山方面(一宮木曽川インター基準)
●1枚:荘川(90.6km)→1,300円
※2枚利用時は名古屋側で調整
☆名神・北陸道京都・福井方面(一宮インター基準)
●1枚:名神方面竜王(91.9km)→1,200円
北陸道方面敦賀(96.7km)→1,350円
●2枚:名神方面大津(120.3km)→1,800円
※大津以西は通勤割引対象外区間の為
北陸道方面片山津(190・8km)→2,650円
☆東名阪・伊勢道方面(名古屋西インター基準)
●1枚:亀山(53.2km)→800円
松阪(87.9km)→1,250円
●2枚:伊勢(121・6km)→1,800円
にしても、松本や片山津は無駄なく利用できるが、東名方面はちょっともったいなく、東名三好や豊明から利用すれば2枚で富士まで行ける。まあ富士由比バイパスあるので、どっちもどっちということだが。
こうやってまとめてみて改めて名古屋と京都の近さに驚く。一宮から120kmで大津とはなんたる近さだろうか。大津まで1,800円、どっから逢坂山越えるとすぐ京都。名古屋のよさってのは、手軽に関西や信州、関東へ行けるところだろうな。まあ伊勢と大津の距離が同じっていうのもなんだかな~とは思うが。第二名神栗東開通後は更に20kmくらい短くなるわけで、いよいよ京都が100km圏になるのか。ん~不思議ではあるなあ。
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