前回の記事では画像を中心にまとめましたが、ここではその開通効果についてまとめてみたいと思います。
まず、現在一般道路で大規模バイパスとして考えられるのが、国道1号富士由比バイパスから磐田バイパスにかけての区間、国道2号第二神明から太子龍野バイパス、新4号国道などと思われます。特に国道2号のバイパス群は距離も長く多車線の完全立体路線であり、最も充実している路線と考えられます。
また、東西に長 . . . 本文を読む
国道23号名豊道路は豊明市の豊明インター(国道23号名四国道起点)を起点に知立、岡崎、蒲郡、豊橋、豊橋東各バイパスの名称で、起点部の愛知静岡県境(豊橋東バイパス豊橋東インター)付近で直結する長大バイパス群の総称です。静岡県側では国道1号潮見バイパスに直結し、全通後は名四区間の名古屋市緑区から国道1号浜名バイパス起点(浜松市南区)までの完全立体化路線となる計画です。 . . . 本文を読む