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東海道の変遷

2005-12-22 02:07:43 | 道路関連情報
 昭和57年発行の中部日本エリアの道路地図を手に入れた。ちょうど私の生まれた翌年に発行されたもので、大変興味深い変遷が見られる。  対応エリアは東は関東、西は近畿までの東海道エリア。人口が最も集中している場所だけあって、道路の新規開通も目まぐるしい。気になったものを簡単に紹介する。  ①高速道路関連  東名は横浜青葉、裾野、牧之原、磐田、音羽蒲郡が存在していない。その為、現横浜町田はまだ「横浜イ . . . 本文を読む
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日本で一番広い道路

2005-12-14 02:29:04 | 道路関連情報
 名古屋は道路が広いといわれる。確かに久屋大通りや若宮大通など幅員が100mの通りが存在する。ただし、これは都市景観によるものであり、実際に見ればわかるが100mと言っても片側4車線の道路の間に公園や都市高速があるため、100m全てを実際に通行できるわけではない。名古屋で実際に最も車線数が多いのはR19伏見通りの片側10車線である。  目を他のエリアへ向けてみる。大阪中央環状線は一般道側道片側3 . . . 本文を読む
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名古屋高速都心環状線

2005-12-11 04:33:50 | 名古屋高速
 前回は放射線の大高線についての記事を書いたが、いよいよ今回はメイン路線の都心環状線(以下長いので環状線)についての考察を述べる。  いまや全国に様々な高速道路が整備されているが、完全な環状になっている路線は都市高速にしか存在しない。首都高、阪神高速、名古屋高速の環状線である。このうち、阪神と名古屋は時計回りの一方通行で、首都高のみが通常の双方向通行型の環状線となっている。これは阪神と名古屋は一周 . . . 本文を読む
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名古屋高速3号大高線

2005-12-07 01:05:54 | 名古屋高速
 前回の知多半島道路の内容と大きくリンクしているのが、この名古屋高速3号大高線である。3号大高線は名古屋市昭和区東郊通の都心環状線鶴舞南JCTを起点に一般道空港線と国道1号線、名四国道の上部を抜けて緑区大高の名古屋南JCTに至る放射線である。  下り堀田付近。堀田は朝の下りの出口渋滞と夕方上りの合流渋滞が目立つ  名古屋高速として最も始めに開通した区間はこの現在3号線の星崎~高辻間である。 . . . 本文を読む
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知多半島道路

2005-12-06 22:32:16 | 東海
 愛知県の南西部、南北に長い知多半島。北部は名古屋へのベットタウンとして 開発が進み、南端は風光明媚な海岸が広がる。  知多半島を一周する幹線道路としてR247が整備されており、特に西海岸の 東海市新宝町~知多市新舞子間はR155との重複区間であり、「西知多産業道路」という自動車専用道路が整備されている。  しかし、南北に細長い半島の道路整備は遅れている。もちろん半島の北端に求心力のある名古屋市 . . . 本文を読む
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