
メグ・キャボットです。
全米ミリオン・セラー、世界中でベストセラーという大人気のシリーズです。
「プリティ・プリンセス」という題名で映画化もされました。
ちょっとくだけ過ぎだろうか・・・と思いつつ・・・読み始めたらも~止まらないっ
これはホント、理屈抜きに面白いです^^。
随所で笑いのツボを刺激されるので、電車の中なんかで読んだ日にゃ~もう大変!
思わず「プッ」と吹き出しそうになり、慌てて咳払いしたり本で顔を隠したり
必死で笑いをこらえる為に顔を歪めてしまう・・・なんて人も多いハズ。
ヒロインはアメリカのハイスクール一年生のミア・サモパリス。
美人じゃない、自信もない、週末デートの予定もない^^。
そんなミアが、離れて暮らす父上からある日突然重大な事実を告げられます。
「おまえは、アメリア・ミニョネット・グリマールディ・サモパリス・レナルド。
ジェノヴィアのプリンセスだ」
(・・・な、長い。。)
さ~~ここからミアのプリンセス・レッスンの始まり始まり~~^^
いよいよ厳格な父方のおばあさまの登場です
とにかく登場人物総てが個性豊かで面白い。。
ミアのパパもミアのママも浮世離れしていて妙にかわいい
実は二人は結婚してない為、ミアは私生児なのです。
親友リリーも理屈っぽくて少々ウルサイけど、とっても素敵なお友達です。
そしてリリーの兄上マイケルがとってもとっても優しいのデス
ミアのボディ・ガード、ラーズも男前だし、飼い猫のデブ猫ルーイも
お嬢様ティナも本当にかわいい。。
個人的にはミアの厳格なおばあさまが最高に好き
ま~要するにみんな魅力的なのですね^^。
そしてなんてったってプリンセス・ミア
まさに等身大の高校生そのもの。
でもユーモアに溢れた、一見ハチャメチャな文章の中にも
繊細な心の機微が見事に表現されてて
突然プリンセスにされてしまった心の戸惑いや憤り、
両親に対する複雑な気持ちもストレートに伝わってきて
感情移入せずにいられない。。
今時の女の子らしく、言葉使いなんかも独特で・・・
ちょっぴり引っ込み思案なところもあったりするのですが
イザという時には思い切った行動に出て周囲を驚愕させたりして^^
折にふれ機にふれ開かれるダンス・パーティに胸をときめかせ、
素敵なドレス選びにワクワクし、
男の子との関係にドキドキするティーン・エイジャー達。。
も~ホント、かわいいのです
ラストは必ずハッピー・エンド
冒頭には「小公女」の中の一説が書かれていて
プリンセスたる者、こうあるべき!という作者の想いが伝わってくるようです。
シリーズが進むにつれ、その魅力もドンドン増していきます。
漫画みたいに読みやすくって、読後にほのぼのとした気持ちになれるこの作品。
機会があったら是非ご一読あれ~。。
素材提供:AICHAN WEB
ちょっと意外でした^m^
私もちゃっかり読んでます。
映画もビデオ化されてから見ました☆
A・ハサウェイがいけてない女の子役をかわいらしく演じてましたし、おばあさまで女王のジュリー・アンドリュースもよかったです。
ホント、シンデレラストーリーなんだけど、
いまどきの女の子でかわいいですよね。
最近どうも本を読む気力が無くて、読むとしたらマンガばかりでした。。
父が遺してくれた海外ミステリも読みたいな~と思いつつ、何となく手が出なくて・・・。
でもこんな感じの本だったら読めそうですね。
チェックチェック( ..)φメモメモ
照れ隠しに咳払いですか・・受けました
ハハハ。。
この種の映画結構好きですね。
ソフィスケート・レディ
可愛いサクセス・ストリー。
ほのぼのと見ました。
残暑はまだ続きますから、ご自愛下さいね。
この本は読んでませんが、「飼い猫のデブ猫ルーイ」に惹かれます(笑)
ダンス・パーティに、素敵なドレスというのも放っておけない感じです!
なんかね。。なんとなく読んでらっしゃるだろうな~
なんて思ってましたの。
なんてったってプリンセス
私は映画は未見ですが、なんだか楽しそうですね。
今度機会があったら観てみようかな^^
そう。。リラさんですね
私も嬉しいです~
私も肩の力を抜きたいな~と思う時なんか
この類の本に手が伸びちゃいますヨ^^
ホント、楽しいです。
是非是非~
受けてくれちゃいました?^^
乗り物の中で笑いの発作に襲われると辛いんですよね~。。
ジュリー・アンドリュースの名前があったからひょっとして・・・
とは思ってました
でも多分、本の方が笑えますヨ。
・・・と後書に書いてありました
プリンセス・ミアが長い不在中、ルーイが困らないように
注意書きみたいなのを書き綴っているのですが、
中々贅沢な猫なのです^^;
意外とファンもいるらしく・・・中々隅に置けない存在です