Chouchou

リネン大好き・アンティーク大好き・ハンドメイド大好き
なかしまちえこ

marché de Noël 参加者紹介⑪ Petit Gateau Tei(プチ・ガトー・テイ)

2013-12-02 | 実店舗でのイベント情報

marché de Noël
  2013.12.5(木)~2013.12.7(土)
   初日のみ 10:00-18:00
   2日目、最終日 11:00-18:00

参加者紹介の最後はPetit Gateau Tei(プチ・ガトー・テイ)さん。
参加者と言っては申し訳ありませんね。
ていやすこさんはおいしくかわいいお菓子を作ってらっしゃる福岡のお菓子屋さんです。
当店のイベント期日に納品するのは難しいというお話でしたので
「納品が早まっても構いません」とお願いしたところ
気持ちよく引き受けてくださいました。
 (でも、ちゃんと前日の午前中に届けてくださるそうです・涙)

とてもかわいい動物クッキーを作られます。
ラッピングを見ても一つひとつとても丁寧にされているのが伝わってきました。
食べるのがもったいない、、と思っていてもついつい手が伸びます。
事前にオーダーした時とは
破損、賞味期限の関係で注文内容を変更しました。

今回は そのお菓子到着の時にご来店いただき
すでにお味をご存知の方々からのご予約のみ承りました。

前日の午前中、無事に届いてくれることを祈るばかりです。
販売商品の画像は前日午後or深夜のupとなります。

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marché de Noël 参加者紹介⑩+ チェコ+デザインコロナーダ

2013-12-02 | 実店舗でのイベント情報
一気に4人目。

marché de Noël
  2013.12.5(木)~2013.12.7(土)
   初日のみ 10:00-18:00
   2日目、最終日 11:00-18:00


参加者紹介10+番目はチェコ+デザインコロナーダさん。
以前にもこちらで紹介いたしましたが
かわいらしいチェコこけしを描かれるČeská kokešikaさんのお姉さま。
チェコの藍染、そしてガラスや磁器のアクセサリーはチェコの作家さんの紹介とともに届けてくださいました。
藍染のタペストリー、オーナメント、マルチクロス、バンダナは
冬のイベントの三日間の特別価格として準備していただいています。
一人でも多くの方にチェコの藍染をご覧いただきたい、
チェコの伝統工芸を残すお手伝いをしたいという想いから
最初にうかがったご希望の価格からぐっとさげてくださっています。
チェコこけしとの相性がいいのはもちろんですが、
日本人のお肌の色との相性もいいそうです。





↑アレナは活発な印象の若い作家さんで、チェコの伝統あるガラスビーズ工場の職人を経て、
自分のアクセサリーを作るようになったたくましい女性でもあります。
彼女は、ランプ・ワークという技法をつかい、
バーナーでガラス溶かしながら、ひとつひとつのビーズを手作りしています。
金具にはスターリングシルバー、ビーズの内部にも金箔を使うなど
ジュエリー的な要素も加味したスタイリッシュなアクセサリーを作っています。

↑ヤナさんは、落ち着いたやさしい印象のベテランの作家さんで、
チェコの伝統ある国立ガラス工芸学校で教鞭もとっていました。
現在は、自宅アトリエで制作に専念しています。
彼女の専門は、ガラス・エングレーヴィング、
冷めた状態のガラスに削る、彫る、磨く等の加工をするもので、
数ミリから数センチのホイール状の砥石で様々な模様や図柄を彫り出してゆく技法です。
もともとはイタリアから伝わった宝石の加工技術を応用したもので、
手間と根気のいる大変な作業を伴い、チェコガラスを代表する技法でもあります(グラヴュールとも言う)。
彼女は具象的な絵柄も幾何学的な模様もどちらも手掛けますが、
なかでも、動物や花などを確かな技術で的確にとらえる技量がすばらしいです。

↑ヴェンディは、大きな瞳が印象的な若い作家さんです。
繊細なポーセランのアクセサリーを作っています。
チェコの作家にはめずらしい淡い色合いが特徴的。
彼女自身、古いものにとても惹かれるそうです。
確かに彼女の作るものには、アンティーク趣味も感じられます。
アクセサリーはそれぞれ色合いが微妙に異なり、同じものはひとつもありません。
生成の布やレースとの相性は抜群です。ナチュラルな普段着の彩りに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初日の午前中はゆっくりご覧いただけないかもしれませんが
初日の午後以降は比較的余裕があると思います。

以下の文面はご本人からお送りいただいたものです。
店内でお読みいただくことはできないかも…と思い
先にこちらで紹介させていただきます。

Chouchou*annexeにおけるチェコの藍染めの展示に寄せて
私がチェコのプラハに住んでいたのは、1997年からの4年間でした。ある日、アパートのそばの仕立て屋さんに、藍染めの布が置いてあるのを見つけました。早速愛らしい花模様の藍色の布を買い求めて、キルトを作っている母に、バックに仕立ててもらいました。その後、しばらくは藍染めのことを忘れていましたが、友人に誘われて旅行に行った上海の老街(旧市街)で、印花布(いんがふ)という型紙(ステンシル)を使って染めた藍染めに惹かれ、日本に持ち帰ってクッションカバーに仕立てリビングで楽しんでいます。

藍染めは日本古来のものかと思っていましたが、チェコ、中国といろいろな藍染めを実際に見て、東洋にも西洋にもある藍染めの面白さに気付きました。特にそれぞれの国の藍染めには、その国の市井の人々の好みがうかがえます。なぜなら、藍染めの布は、日本や中国では、着物や布団の側や風呂敷などに使われていましたし、チェコでは、スカーフやエプロンといった生活に密着したものに仕立てられたからです。

藍は紀元前からある染料で、世界中で使われていました。藍の染料の原料になる、藍の色素(インディゴ)を含む藍草(あいぐさ)は世界中にありますが、ヨーロッパに分布するヨーロッパ大青(たいせい)という植物の藍は、発色に劣り、ヨーロッパでは、16世紀の中ごろ、インドから藍の染料を大量に輸入しはじめました。そしてインドからキャラコ(光沢のある平織りの綿布)に施すブロック(版木)・プリント、防染(白抜きにすること)などのヨーロッパの藍染めに使われている技法も伝わって、チェコでも手工芸技術として広まり、19世紀になると、藍染めの技法はチェコで大きく発展しました。

チェコの藍染めの模様は、複雑で大柄な花模様をはじめ、水玉や雪の結晶や小花模様など、身近なものを図案化した素朴なものです。そしてこのかわいらしい模様が白抜きされた藍染めは、渋い藍色であるため、洋食器だけでなく、和食器(土物、磁器、塗りなど)にも大変よく似合いますし、和室にもしっくりとなじみます。また、日本女性の肌の色を一番美しく引きたてるのは、藍色だと言われています。

チェコ+デザインコロナーダが輸入しているのは、1906年創業の藍染工房の製品です。19世紀には、村々にあった藍染工房も、現在は国内に2件しか残っていません。この工房では、創業時から使用している版木を使用しているため、100年前から変わらない模様の製品が手に入るだけでなく、チェコのヴィンテージものに見られるような力の抜けたイラストのついたものなど、昔ながらの製品が手に入ります。

このたびは、ご縁があって、Chouchou*annexeで展示、即売させていただいています。ぜひ、皆さんのお気に入りをお持ち帰りいただき、チェコの藍染めの素朴な魅力を楽しみ、和と洋の意外な組み合わせを楽しんでいただきたいと心から願っています。

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marché de Noël 参加者紹介⑩ Česká kokešika

2013-12-02 | 実店舗でのイベント情報

marché de Noël
  2013.12.5(木)~2013.12.7(土)
   初日のみ 10:00-18:00
   2日目、最終日 11:00-18:00

参加者紹介10人目はČeská kokešikaさん。
   
↑ 見てください!歴代コケーシカ18種。大小ともにペアも2組ずつ。
 ストラップはこの画像のほか2柄あります。
 そしてこのイベントが初お披露目となる1点もののリブシュカ、トートバッグ、ポストカードもお送りいただきました。
 下に敷いている藍染バンダナもチェコ+デザインコロナーダさんよりお送りいただいた商品です。
 聞いていた通り、相性抜群だし映えますね。

Česká kokešikaさんの作品は
冬のイベントのフライヤーにも画像を使わせていただいていますし
9月の中旬からは店舗レジ前でもご覧いただいています。
ダーシェンカ(小)=[右端]の先行販売分はつい先日お嫁入りしましたが(イベント用にあらたにお送りいただいています)
全て揃うとこれまた圧巻です。
こちらの作品の土台となる
こけし本体は日本のこけし職人さんに一体一体製作していただいているそう。
素材が持つすばらしさ、重厚感に
Česká kokešikaさんの素晴らしい感性、ペイント技術が加わり
こんなにかわいらしいチェコこけしが完成しました。

チェコ+デザインコロナーダのFBで
これから1体ずつ紹介いただけるそうです。
作家の想いがストレートに伝わるコメントとともにどうぞ。

お電話をいただき作品作りに対する姿勢、想いなど聞かせていただいたのですが
コケシカのお顔、雰囲気と一緒の想像していた通りの方でした♪
その時に嬉しいお話も聞かせていただいたのでこちらでもお知らせいたしますね。
JR京都伊勢丹で開催される
クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展
でもČeská kokešikaさんのコケーシカ2体が販売されるそうです。
会期は12月6日(金)~27日(金)[会期中無休]です。
神戸・須磨までは無理という方は
美術館「えき」へ足を運んでいただけたらと思います。
■主 催:京都新聞社
■特別協力:公益財団法人いわさきちひろ記念事業団 ちひろ美術館
■後 援:(社)日本国際児童図書評議会JBBY、チェコ共和国大使館、チェコセンター、絵本学会、偕成社
■企画制作:イデッフ
■入場料 要

今回のフライヤーはすでに300枚以上配布しています。
それくらい多くの方が「かわいい♪」と言ってくださる作品です。
お顔の表情、そしてお洋服
頭の形から体のライン、そして後ろのお洋服のデザインまで
思わずにっこり、心温まる作品です。
素晴らしいペイント技術もご覧ください。

コケシカストラップ、コケシカ大小あわせ18点、ミクラーシュトリオ(←並べる順番を間違ったので画像なしです)
そして当店が初お披露目の場となる3アイテムは
大きな大きなコケシカのリブシュカ(後列右端)、
オリジナルトートバッグ、写真ポストカード、イラストポストカードの
総計45点、納品いただいています。

画像ではお伝えできないこのかわいらしさ、
表情の豊かさをぜひ店頭でご覧ください。

*繊細かつ壊れる物です。
 高額商品も多数ございます。お取扱いには充分ご注意くださいますようお願い申し上げます*
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marché de Noël 参加者紹介⑨ ichika

2013-12-02 | 実店舗でのイベント情報

marché de Noël
  2013.12.5(木)~2013.12.7(土)
   初日のみ 10:00-18:00
   2日目、最終日 11:00-18:00

参加者紹介9人目はichikaさん。
ナチュラルインテリアにも
落ち着いたアンティーク調のお部屋にも合いそうな
壁掛けや鏡を納品してくださいました。
   
鏡三点は撮影者が映ってしまうため、ななめ角度での撮影です。

ichikaさんの作品、5月はあっという間に完売しました。
売場から消えるのとレジでお会計するまでにはタイムラグがありますが
10分ほどで売場にはなかったというお客様談。
初日午後、二日目以降もお問合せいただいたほどです。

一点一点、とても丁寧に作られています。
配置、組合せのセンスのよさ、そして繊細な作業で完成度の高い作品です。
ichikaさんの作品も
こんなお値段?というものばかり。
ホワイト基調のものが多いのに
どの作品からもあたたかみが感じられます。
壁掛けのゆらゆらゆれるモービルも是非ご覧ください。
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marché de Noël 参加者紹介⑧ hanauta

2013-12-02 | 実店舗でのイベント情報
予定変更でやっと帰宅しました。
下書きしていた参加者紹介、一気にupします。

marché de Noël
  2013.12.5(木)~2013.12.7(土)
   初日のみ 10:00-18:00
   2日目、最終日 11:00-18:00

参加者紹介8人目はhanautaさん。
水曜日に納品に来てくださいました。
     
    
hanautaさんは
お嬢さんの洋服のほとんどを作られています。
可愛く見えるように…
着心地はどうだろうか…ということを考えて
そして改良を重ねて製作されています。
4歳のお嬢さんが着用されているのを見ると納得です。
シンプルかな、渋めかなという配色、デザインでも
お子様の体形にはとてもかわいいのです。

昨冬完売したバンビベストは120サイズを二点。
裏のボアが気持ちいいパッチワーク風ブランケットはリバティともう一点、
ぷっくり帽子、マフラーMとL 各3色
おしりふきケース、ウェットティシュケース 各二点の出品です。

「土曜日は店に立ちます」と言ってくださったのですが
超多忙な毎日ですので おうちにいてくださいとお話ししています。
在店が決まりました時のみ こちらでお知らせいたします。
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