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Eko's スクール日記

米国ロースクールJD課程に在籍中です。こちらは旧ブログなので更新はありません。

Rumor Confirmed

2008-09-29 09:50:13 |  日々のことなど
やっぱり噂は本当でした。
今朝、ついに目撃しました。
以前ここにも書いた、うちのアパートのバルコニーに面する池に、一匹の ワニ。

スイーーー と泳いでいて、最初「まさかね、木かなんかだよね、」って思ったけど、
木はそんなに都合よく動かない。
ちょびっとずつ沈んで、目だけ出してたところで確信しました。
かなり大きかった。水面上に出てる部分だけで1メートル以上はあったと思う。

っと、いうわけで、うちの隣人はワニです。

昨日、町の反対側にある公園に行ってきました。
イーグルが結構いて、

このくらいで最初「キャッ」て思ってたけど、
進んでいったらもっといっぱいいて、
さらに大きな枯木みたいなのにびっしりとまってるのを見たときはうっすら恐怖すら感じました。
(なんかこういう映画あったよね・・ヒッチコックの・・)

公園じたいは、広い湖に面していて、とても静か。
町の反対側(=貧困層の多い地域、学生は住まない)にあるので、フットボールサタディだったにもかかわらず学生はゼロ。
ピースフルでした。




釣りをするオバサマ。
一緒に行った人によると、やはりこの湖にも大きなワニがたくさんいるとか。


まだ夏です

2008-09-14 10:37:58 |  日々のことなど
先日、ロードアイランドの友だちに電話して、そのご主人とちょっとしゃべったときに、
「夏が終わる・・嫌だ。悲しい。もうすぐ冬になってしまう・・」
なんて哀愁めいたこと言うんで、
「?」
となっていたんですが、よく考えたら世間ではすでに秋ですね。(特にニューイングランドは秋が早いし)

しかしもちろん、このあたりではまだまだ夏です。昼間33度くらいになります。
お嬢さんたちも極限まで肌見せです。
今日(土曜日)は、ずっと家の中にいて、夕方5時過ぎて郵便物取りに外に出たんですが、
気温はもちろん、グラグラ日差しの強さに参りました。
顔とか首・胸、腕とかはいつもしっかり日焼け止め塗るけど、手を抜いていた脚、気がついたら膝がやけに日焼けしてて(多分運転のときに日が当たるからだと思う)、とうとう皮がむけてしまいました。
おそるべし。

おととい、図書館にいるとき友だちから、
「ハリケーンのせいでガス代が高騰するから、すぐさま給油シローー!」
って電話があって、
「そーいや確かにそうなるね」
って、帰りにスタンドに行ったら、
値段はまだ変わってなかったけど(安いところで$3.74)、供給不足なので1人当たり10ガロンに制限するとか書いてありました。危なかった~
報道では、昨日から今日にかけてかなり値上がりしたとか。

大統領選の方も残り52日とかになって、ますます熱を帯びてきましたね。
ペイリン騒ぎももうしばらく続きそうですが、しかし金曜日にnational pollでマケインが2ポイントリードしていたのが、土曜日時点でリードが1ポイントになったとか。
個人的には、その2ポイントリードっていうのがマケインの最高潮だったのではという気がしてます。
どんなアホなアメリカ人でも、「わーすごいフレッシュ!隣のママみたいなのも親近感~。ビバ・スモールタウン!」っていっとき盛り上がっても、落ち着いてきたら「いや、ちょっと待てよ。」ってなると思う(なってほしい)。そんな人を選ぶ人のセンスも疑わしい(と思ってほしい)。
海軍兵学校で899人中894番だった人と、44年生きてきて去年生まれて初めてパスポートを取得して海外に出かけたという人のコンビって、私は怖いです。

(いや、前者については、色々経験あって拷問にも耐えて立派っていうのは分かってるんですよ。でもどーしてもひっかかってしまうの。900人中(しかも900人!)、「中の下」とか「ぱっとしなかった」とか、「赤点ばっかだった~」とかいうのですらなく、ほぼ、ビリ。しかも、微妙~にズバリ最下位でないところが、狙ってないナチュラル感かもしだしててリアル。いや、分かってるんですよ。半世紀も前のことだって。その後彼も成長したんだって。だけどどうしても・・ね)


図々しい人とNoと言えない人

2008-09-06 12:44:09 |  日々のことなど
大そう不安がり、というか有体に言うとしたくなかった共同生活ですが、
最初のexpectationがこれ以上ないくらい低かったのと、まあルーミーも人としてはとてもいい人なのとで、
これまで意外とつつがなく暮らしていたんですが。

ここにきて、やはりファンキーな小事件発生。

数日前、突然ルーミーが言いました。
「今度、友だちが泊りに来るから。」

「は?」と思って、というかはっきり言って嫌だったけど(理由:学校始まって就活もテンパってて忙しくて睡眠不足で疲れてるときに、見ず知らずの他人に家の中うろうろされたくない。単に遊びに来るのと泊るのとじゃ全然違う。)、すでにinviteしてしまった後で、「年配の女性で色々病気とか大変で」と言うんで、
渋々了承したんですが(嫌だけど)、

今日になっていきなり、「友だち、今こっちに向かってるから。」
「は?」(今日なんて聞いてないよ!!!)

今週も大変疲れたので、夕食を作る元気もなくとりあえず寝ていたら、どうやら着いたらしく話し声が聞こえる。
しょうがないから挨拶に行ってみると、何か知らないけど若い女子(どっかのロースクールを3年前に卒業したんだと)もくっついてきてる。

「???」
と思ったけど、とりあえずにこやかに挨拶。
でも、2人が「遊んでくる」とかいって出て行った途端、「どういうこと?」とルーミーを詰問してみた。

そしたら、若いのは年配の人の娘と判明。
ルーミーが「泊るのは年配のほうだけだから。娘はその旦那と一緒に他のところに泊るらしいから」とかいうけど、ちょっと待った。

「じゃ、何でその娘が面倒見ないの?何で私たちが泊めなきゃいけないの?今週末もすごく忙しくて大変なの分かってるよね。娘もロースクール生だったんなら、ロースクールがどんなに大変か分かるはずだよね。」

さらには、てっきり独り身で病気して経済的にも困ってる人なんだと思ってたら、実はすごい大金持ちなんだと。しょっちゅうクルーズとかで世界中旅行して回ってるんだと。
何でそんな大金持ちが多忙で睡眠不足で貧乏なロースクール生のところに(土産もなしに!!←日本人的感覚)無理くり押しかけてきてるんだよ??成人したしかもロイヤーの娘がいるのに。同じ街に滞在してるのに。
しかも、当初9月末ごろ来るとか言ってたのが昨日突然「この週末泊めて」と言ってきたらしい。
図々しい。どこまで図々しいんだアメリカ人(お察しの通り、もち極端なDEVU)。

困惑する私に、ルーミーが言いました。
「うん、あのタイプの人たちは私も理解できないんだよね。私も他人が家の中うろうろするの嫌なんだけど。」
ちがーーーーう!!私が理解できないのは、あなただ!!!!ここは、私の家でもあるんだぞ。

ルーミーの弱点の一つに、嫌といえない、きっちり境界を引けない、というのがあります。
「嫌と言うのが難しいなら、私を口実に使ってよ。ルームメイトは人泊めるの嫌いだからって、ほんと言っていいから。」
「うん、こういうことはもう起こらないから。」

信用できない。

大人なんだから、たとえ嫌われてもNOと言わなきゃいけないときは言わなきゃいけないんだよ。
むしろ、NOという方が相手のためにもなり自分を守ることにもなる。
人から嫌われることを恐れてたら、自分の人生を自分で守り歩いていくことなんてできないよ。

ルーミー自身、境界が引けないことが弱点だということ、さらにその弱点につけこまれることがあることを自覚していて、今回もしょげていたからここまで言わなかったけど、

図々しいDEVUアメリカンにはかなり腹立ってます。


Beautiful Morning

2008-08-25 22:09:30 |  日々のことなど
今度のアパート、古くてボロく、マネージメントも感じが悪くかつスローなんですが、
入居当時玄関の常夜灯はつかないわ、カーペットは普通スティームクリーンするのにそれやってなくて汚いわ、その他もろもろ、列挙するのも疲れるくらい不具合があったので、
10個以上対応要求したけど、20日近く経つのにまだ2つ(しかも比較的どうでもいいやつ)しか対応されていない。カーペットは、おそらく永久に汚いまま(なので、狂ったように掃除機かけてる)。

もうさー、文句ばっか出てくるー
と思っていたけど、入居日(詳細は割愛するけど異様に大変だった)腹立ちのあまり悔し泣きをする私に、友だちが言いました。
「被害的にとってはいけないよ。それに、君はここに少なくとも1年は住むのだから、好きになったほうがいい。嫌だ嫌だと思っていたら君が辛いよ。」

ふむ。
なるほどね。確かにそうだ。

で、つらつら観ずるに確かにここ、いいところもある。
まず、とっても静か。新しく入ったらしい、2,3軒隣の部屋に学部生と思しきガキどもがいて、先日未明までうるさかったけど、まあそれくらい。
そして、田舎度さらにアップ。心癒されるほどに。
ルームメイトの部屋とリビング(ようやく)は小さな池に面していて、さらに敷地の端を川が流れ大きな木が連なっているので、かなりカントリーな雰囲気。
夜は蛙ちゃんたちがゲコゲコゲコゲコ大合唱です。
(私は平気、というかむしろ故郷を思い出して懐かしいんだけど、ルームメイトは当初うるさがっていた)

さらに、最も気に入っているのが、リビングから通じるバルコニー。(床とかはぼろいんだけど)



どうです、けっこういいでしょ。
今日なんて、天気が良くて涼しかったから、ここで朝食を食べたんです。
いいですよ~。日が昇って、少しずつ明るくなってくる空と木々と池を見ながら。
昨日は夕方激しいスコールがあったけど、そのときもここでそれを眺めながらお茶しました。

川のほうを拡大。フェイとその後の日々のスコールで増水してます。


しかし、昨日気づいたけど、この池大きな魚がたくさんいるんですよ。
サメかネッシーかってくらいの背びれもすいすいしていたりするし。時々全長30センチ以上ある魚がギラリと見えたりする。
噂によると、ワニもいるらしい。
あと、池や川には日本のサギに似た白やグレーの大きな鳥がよく遊びに来てます。

美しい朝の風景を見ながら朝食を終え、今日は2L最初の授業日。
ロースクールの本屋で1日だけテキスト類割引だったし、スコールが怖くて車→でもパーキングが心配、なので早めに学校に来ました。
1Lの人たちがたくさんいます。They still think they are the sXXt. Ha-ha!(←Law School Musical @ youtube参照)

今日の授業は破産法とトレードマーク法。楽しみです。

開かずの部屋

2008-08-19 05:50:36 |  日々のことなど
ハリケーン近づいてます。
心なしか、木々のざわめきが大きくなってきたような。
おかげで、明日からのOCI面接は延期になりました。ますます私の就職ピンチです。

さて、始まった共同生活なわけなんですが、
帰ってきた日は遅かったしそんな気力もなかったので自分の部屋以外あまり見なかったんだけど、
翌日時差ぼけで夕方5時ごろ起きて、で、
3つ目のベッドルーム(空き部屋、個人的には共同のリビングにしたいと思っていた)を見たら、

「!!!!!!!(怒)」

ルームメイトの、自分の部屋に入りきらないモノであふれている。
(これじゃー2人分のstorage placeいっぱいになるはずだよ)

11日には入居していて、16日の段階でこうっていうのはどうよ。(ルーミーの部屋自体も散らかったまま)
「すぐ片付けるから~」とか行ってたけど、その後本日(18日)まで一向に取り組んでいる風情がなかった。ガラクタ(失礼)たち、微動だにしていなかった。
頭にきて今日、自分の部屋を完全に片付けて、キッチンの共有スペースもきれいにして、ガンガン掃除機かけてたら、

「・・・・・・・。」

さすがにちょっと片付けてた。それで、若干出来たスペースにようやくテレビを置いて共有部屋っぽくしていた。
しかしあまりにも物が多くて、完全に片付くのは無理そうな風情。残りはこのまま放置の運命が透けて見える。意味不明の巨大キャンドルスタンドとか。
それでも、トランクなんかは自分の部屋のクローゼットにしまえるんじゃないか??それとも、もう一杯なのか。
(私の部屋より彼女の部屋の方がウォークインで広いクローゼット)

まあとりあえず3つめの部屋は多少片付いたと思って、
今度キッチンに行ったら、カウンター(しかもまな板とか置いて一番頻繁に使う場所)に、チョコンとマリア様の小さい絵が置いてある。

実は、物が捨てられないのと寂しがり屋なのの他に、彼女についてもう一つ私が密かに恐れていたことがあって、
それは宗教。

彼女はラティーナなのでカトリックなのですが、以前の部屋も、いたるところマリア様とキャンドルだらけでした。
別に他の人の宗教にどうこう言うつもりはないし(怪しい宗教でもない)、誘われたりしないからいいんだけど、
私は個人的に、自分の信仰しない宗教グッズを自分の日常スペースで目にするのは好きじゃない。
さすがに彼女も、大量にあったマリア様グッズの大半は自分の部屋に置いてるみたいだけど、
じゃあなぜこのちっこいマリア様だけがこうしてキッチンに進出してきているのか。(彼女の部屋からは結構距離ある)

謎。困惑するしかない。
私にどうしろと言うのか。
マリア様に触れないよう気をつけながら、キュウリ切ったりしなきゃいけないのか。
せめて、キッチンに彼女が持ち込んだ棚の上等に移動することはできないものか。

マリア様。


帰ってきちゃった

2008-08-16 15:25:00 |  日々のことなど
あ~あ 帰ってきちゃった。
今回は、去りがたかった。帰りたくなかった。
この、the nation of bad food and fat peopleへ。

飛行機も疲れたけど、まあ大半は寝てたから時間はあまり感じなかったけど、
田舎は飛行機が着いてからが長いんですわ。
駐車場に預けてあった車をピックアップして、またまた2時間のドライブ。
アパートに着いたら真夜中を過ぎてました。

帰ってきたら、ルームメイトは気を遣って出てこなかったけど、冷房の設定温度もかなり気を遣ってる感じがスル。

今回は極短い滞在で、おまけに色々用事もあったので、お会いしたい方全員にお会いすることが出来ませんでした。
後ろ髪引かれる思いですが、今回ご連絡できなかった方、そういう事情なのでどうか見捨てないでください。
そして、相手をしてくださった方々ありがとうございました。

あ~あ。次の帰国までまた1年くらい、アメリカ人に囲まれて暮らすのか。(嫌だ~)
日本は良かったなぁ。食べ物もおいしかったなぁ。
心身ともにかなり疲れ気味なこの頃です。


大吉!

2008-08-13 20:32:51 |  日々のことなど
帰国前までやたら波乱が多く、ただでさえロースクール1年目相当大変だったっていう疲れもあったし、時差ぼけも加わるし、
自分としては疲労の色濃い感じで、「やー、こんな目の下に袋できてるみたいな感じで人に会うのどうだろー」なんて思ってたのに、

久しぶりにお会いした方々、開口一番
「顔の色艶すっごくいいね」
え?

「すごい元気ですよねー」
あれ?

「パワーあふれてる感じ」
ン?
おっかしいなー。それわたしのこと?

*******

以前試験前に書いた「日本に帰ったら行きたいところ」及び「日本に帰ったら食べたいもの」リストは着実に消化しつつあるんですが、
先日用事の合間を縫って東京大神宮に行きました。

お参り後当然おみくじ引いたんですけど、
(私は選べるんなら箱に手を入れて引くのよりジャラジャラやって番号のついてる棒が出てくるタイプが好き)
番号が9番だったんで、「やーこれは凶かなー ありうる」って思ったら、
大吉!やったね。
内容的にも、すごくズバリなことが書いてあって、勇気でた。最近凹むことが多かったので。
大吉の私、復活。

*******

ところで、神社内に掲げてあるのよく見たら今年、本厄じゃないの。
どーりで!!

*******

去年改装中だったビルが青くなってて、ちょっとビックリ。
中も一応きれいになってたけど、入ってる店舗的に決して垢抜けないところが裏切らないというか。在学中、学内誌で「だからワ○女はダサいんだ。Bi○ Bo○で服を買うな。新宿や渋谷に行け。」みたいなの書いてあって、「ギクッ」てなったの思い出した。


プチうらしま

2008-08-10 01:30:32 |  日々のことなど
あっ、オリンピック始まってますね。

波乱と怒りと疲労に満ちた怒涛の数日間を経て、今日(日付的には昨日)ジャパンに着きました。
(引越は色々と大変だったんですが、まあそれはまた機会があったら書くとして。今は本当に、物事がスムーズに行かない星回りの時期のようです。)
1年ちょっと振りなので、やや浦島太郎です。

タンパを出てヒューストンで乗換えだったんですけど、さすがに成田行きの飛行機のゲート付近には日本の方がたくさんいて、わー こんなにたくさん日本人見たの久しぶりー。
成田着いて、日本を実感したのは、電車の座席が低いのと、人が先を争って座ること。
おー、帰ってきたぜ。

真夜中近くでも人がたくさん歩いていて、しかも大半は隙だらけなんだけど全然安全で、しかも人がみんな細い。DEVUがいない。
物がたくさんあって、10メートルおきにコンビニがあって、コンビニでさえヘルシーフードを売っていて、みんな気を遣った格好をしていて、店員さんとかすごく丁寧でテキパキしていて、いやー、日本っていいところですね~。

にしても、なんか割と外国人扱いされるんだけど。ホテルでも、チェックイン時に日本語話したのに、以降英語で「サンキュー」とか言われる。
アトランタで日本人経営の日本食レストランに行ったときも英語で「日本人ではないですよね」って聞かれたし。しかも複数回。
複雑。日本ラブなのに。私、サンドラ・オーみたいですか。


引越問題何とか解決

2008-08-04 02:44:10 |  日々のことなど
引越の問題、何とか解決しました。

市内のstorage placeに色々電話してみたけど当然どこも空いてなくて、そういう事情を話したらさすがに引越先のアパートの人も同情してくれて、
(確答を得るのに2日かかったものの)7日に家具等搬入するのに最終的に同意してくれました。
あと引越屋を探すっていうタスクが残ってますが、結果的には当初の予定(いったんstorageに家具等入れて、日本から帰ってきてから引越先にmove inする)っていうよりも、日本出発前に全部引越が完了するという、いい形で決着がつきました。

反省点としては、storage placeを借りるのを人任せにするべきではなかった、というところですかね。
(といっても、もし私がstorage place探しを引き受けたとしても、彼女が自分の持ち物をunderestimateするんだったらこの結果は避けられなかったわけで。つまりは最初から、彼女と費用を折半して節約するとか考えずに、独立独歩でやるべきだったということでしょうか。)

私のパートでの落ち度は落ち度として、しかしこのことは絶対に忘れない。
ルーミーからはその後、音沙汰もなし。どうやらマイアミに帰ったらしい。
どんなにいい人でも、こういう人とは絶対にビジネスはやれない。多少毒やクセがあったり自分と考え方が違っていても、嫌なものは嫌、出来ないことは出来ないとはっきり言って、やることはきちんとやるという人の方がいい。
今回の場合、30日の時点で彼女としてもできることはなかったというのは分かりますが、少なくともスペースが足りないことが分かった時点で私に連絡するということは出来たのではないかと思う。彼女は以前からちょこちょこ荷物を入れに行っていたわけだから。私があの時彼女に電話をしていなかったら、今でも問題を知らずにいる可能性大なわけです。
逆に、こういうことをやってはいけないと、いい教訓になりました。

日本から帰ってくる頃には私もクールダウンして彼女とも笑って話せるようになってると思うけど、しかし今回学んだ教訓は忘れません。
アトランタにいて、インタビューの合間に不安にかられながら電話掛けまくるのスゲー大変だったんだから!!また右手にヘルペスの水泡出てきたし(ストレスや疲れがたまると出る)。

まっ、今日は気分を切り替えて(日曜だし)、引越のことはまた明日から取り組むとして、thank you letterを書いたりlaw journal(law reviewじゃなくて、less prestigeousなトピックごとのlaw journalっていうのが、どの学校にもいくつかあります。)のwrite-on competitionをチェックしたりして過ごします。



引越し headache

2008-07-31 11:06:59 |  日々のことなど
今日はアトランタのこと書こうと思ってたんですけど、
念のため、昨日一足先にstorageに荷物を搬入したルームメイトに電話してみたら、

何と、2人で使うつもりで借りたスペースが一杯になっちまったんだと。

「別のところ借りたほうがいいよ。」だと。

今さらそんなこといわれても、storage place空いてないよ!!!

いい人なんだけど、基本的に好きなんだけど、
いわゆる物を捨てられない人なんだよね。

まあ捨てられなかろうが冷房きつかろうが散らかし屋だろうが、他人事だから本来どうでもいいはずなんけど、こうなってくると(実害発生すると)、別。
片付けられない人。物を捨てられない人。お金なくてもゴタゴタと物を買ってしまう人。
以前訪れたときの彼女の部屋、足の踏み場もなくて、例えばどう見てもかばんの中身、っていうもろもろが床にぶちまけてあった光景が、目に焼きついている。

どうなるんだろう。私の新生活。
っていうかその前に、家具とか荷物どうしよう・・