社寺仏閣とか好きなんですけど、
京都、奈良は子どもの頃から数え切れないくらい行っているし、
どこか地方へ行くときも、目ぼしいお寺や神社があればまずお参りします。
(もう一つ、なるべく立ち寄るところがありますが、その話はまた別の機会に。)
で、神社に行ったら、必要ないとき以外大抵おみくじを引きます。
経験上、おみくじというのは、ずっと先の未来というより、1歩か半歩、ちょっと先のことについて示唆してくれるというか、指針を示してくれる、そういう感じがします。Receptiveじゃないと分かりませんけど。
前もちょっと書いたけど、私は割りとよく大吉を引きます。
皆さんは「1番の大吉」って、引いたことありますか。
私はあります。しかも3回も。
奈良の不退寺(神社じゃないけどなぜかおみくじがあった。私のお気に入りのお寺です。小さいですが四季折々の花がきれいで、御本尊の藤原時代の観音様が大変に優美です。)と、あと湯島天神で2回引きました。
おみくじって、番号が振ってありますね。
で、1番の大吉っていうのは、どうやら一番いいらしいんです、見た感じ。
すべてがよい。下の項目別のところもすべてがよく書いてある。未来はすべてばら色です。
でも、「凶」も引いたことがあります。しかも2回も。
岡山の吉備津(きびつ)神社と、鎌倉の鶴岡八幡宮で。
吉備津神社のは、文脈がよく分からなかったし特に悪いことも起こらなかったのであまり印象に残っていませんが、鶴岡八幡宮のを引いたのがどういう時かというと、去年の5月、一応ロースクール受かったところもあるけど、一つwaitlistになっていて、そこからの返事を待っていたところでした。
そして出たのが「凶」。ただ、メッセージとしては、「目の前の不幸なことに落胆せずがんばれば後に必ず良くなる。」というものでした。
この少し後に、その学校から不合格の知らせが来て、そして、ロースクールへの再チャレンジを決めたのでした。
それから、あれほど連発していた大吉が、パッタリと出なくなりました。
大体小吉。良くて末吉(末吉は「吉」の「末」だから良くないと思っている人がいるかもしれませんが、あれは「末」が「吉」、つまり末広がりで良くなるという、むしろよい意味です。)。
しかし、表れているメッセージは一貫していました。
「今は大変で色々うまくいかないけど、いつか必ず良くなる。」
そして、今年の2月の末。
手術を決めて、病院からの帰り、東京大神宮で久しぶりに大吉を引きました。
出願したロースクールからもさっぱりいい知らせはないし、初めての入院・手術を決断して、色々と不安が大きいときだったので、とても嬉しかったです。
その後の展開は、ここに書いてきたとおりです。
今回進学するロースクールからの合格の知らせが来た後、湯島天神にお礼参りに行きました。
人生3回目の「1番の大吉」が出たのは、その時でした。
今日、病院に最後の診察に行ってきました。
すっかり良くなって、「もう来なくていいですね。」と先生に言っていただき、嬉しい反面、「これで卒業かぁ。。」と、ちょっと寂しい気持ちがしました。
その帰り、東京大神宮の前を通りかかりましたが、「今日はおみくじは必要ではないな。」と、立ち寄らず通り過ぎたのでした。
京都、奈良は子どもの頃から数え切れないくらい行っているし、
どこか地方へ行くときも、目ぼしいお寺や神社があればまずお参りします。
(もう一つ、なるべく立ち寄るところがありますが、その話はまた別の機会に。)
で、神社に行ったら、必要ないとき以外大抵おみくじを引きます。
経験上、おみくじというのは、ずっと先の未来というより、1歩か半歩、ちょっと先のことについて示唆してくれるというか、指針を示してくれる、そういう感じがします。Receptiveじゃないと分かりませんけど。
前もちょっと書いたけど、私は割りとよく大吉を引きます。
皆さんは「1番の大吉」って、引いたことありますか。
私はあります。しかも3回も。
奈良の不退寺(神社じゃないけどなぜかおみくじがあった。私のお気に入りのお寺です。小さいですが四季折々の花がきれいで、御本尊の藤原時代の観音様が大変に優美です。)と、あと湯島天神で2回引きました。
おみくじって、番号が振ってありますね。
で、1番の大吉っていうのは、どうやら一番いいらしいんです、見た感じ。
すべてがよい。下の項目別のところもすべてがよく書いてある。未来はすべてばら色です。
でも、「凶」も引いたことがあります。しかも2回も。
岡山の吉備津(きびつ)神社と、鎌倉の鶴岡八幡宮で。
吉備津神社のは、文脈がよく分からなかったし特に悪いことも起こらなかったのであまり印象に残っていませんが、鶴岡八幡宮のを引いたのがどういう時かというと、去年の5月、一応ロースクール受かったところもあるけど、一つwaitlistになっていて、そこからの返事を待っていたところでした。
そして出たのが「凶」。ただ、メッセージとしては、「目の前の不幸なことに落胆せずがんばれば後に必ず良くなる。」というものでした。
この少し後に、その学校から不合格の知らせが来て、そして、ロースクールへの再チャレンジを決めたのでした。
それから、あれほど連発していた大吉が、パッタリと出なくなりました。
大体小吉。良くて末吉(末吉は「吉」の「末」だから良くないと思っている人がいるかもしれませんが、あれは「末」が「吉」、つまり末広がりで良くなるという、むしろよい意味です。)。
しかし、表れているメッセージは一貫していました。
「今は大変で色々うまくいかないけど、いつか必ず良くなる。」
そして、今年の2月の末。
手術を決めて、病院からの帰り、東京大神宮で久しぶりに大吉を引きました。
出願したロースクールからもさっぱりいい知らせはないし、初めての入院・手術を決断して、色々と不安が大きいときだったので、とても嬉しかったです。
その後の展開は、ここに書いてきたとおりです。
今回進学するロースクールからの合格の知らせが来た後、湯島天神にお礼参りに行きました。
人生3回目の「1番の大吉」が出たのは、その時でした。
今日、病院に最後の診察に行ってきました。
すっかり良くなって、「もう来なくていいですね。」と先生に言っていただき、嬉しい反面、「これで卒業かぁ。。」と、ちょっと寂しい気持ちがしました。
その帰り、東京大神宮の前を通りかかりましたが、「今日はおみくじは必要ではないな。」と、立ち寄らず通り過ぎたのでした。