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Eko's スクール日記

米国ロースクールJD課程に在籍中です。こちらは旧ブログなので更新はありません。

Boundary, Please!

2008-12-30 09:05:31 |  日々のことなど
えっとね、Benjamin Button見てきて、それはすごい良かったんだけど、それよりも、
またね、違和感を顕著に刺激されることがあってね。

この人は、ロードアイランドにいたときの知り合いなんだけど、イタリア系アメリカ人で奥さんがドイツ人。
仕事の関係機関に勤めてた人でその関係で知り合い、プライベートでもおうちに招待してくれたり色々可愛がってくれたんだよね。ヨーロッパ生活の長い夫婦で、当時50代くらいじゃなかったかと思う。白人は老けて見えるからもしかしたらもっと若かったかもしれないけど。

私がロードアイランド離れてからも、たまにメールのやり取りとかやってたけど、2002年6月以降会っておらず、ここ数年はメールも向こうから一斉送信で飼ってる犬とかの写真や何かのリンクが送られてくるだけで、特に返信もしてなかった。

で、この前の大統領選のあと「オバマ勝利でバンザイ」みたいな一斉送信メールが来たから、つい、「私もボランティアやった」か何か返信しちゃったんだよね。

そしたら、早速返事が来たんだけど、あけてびっくり仰天、A4にして3枚分はゆうにあるんじゃないかっていう長文で、
自分が地元の選挙で民主党の候補者を応援したことなんかが延々と書かれてあって、
そして「こりゃーヤバイ」って思ったのが、私からメールをするときはいつも夫婦二人宛てに書いてたんだけど、「実は妻とは離婚した。でも家が売れないから今も同じ家に住んでる。」ってあったこと。
(やばー・・)

それに引き続いて、いつごろから関係がおかしくなったとかそういうことがまたごちゃごちゃ長々と書き連ねてあるわけ。
(興味ねーーーーーーー!!全っ然ねぇ。)

しょうがないから「残念だね。そのうちいいことあるんじゃない」って適当に返事しといたら、
それにまた返事が来て、これまたA4で5枚分くらい。
その日何時に起きてどこに行って何したかとか延々延々書いてあって、「そして帰ってきたら、君からメールが来てたんだよ!サイコー!」みたいな。

うざいから放っておいたら、またメール来て、「ホリディカード送りたいから住所教えてくれ」って。
しょうがないから何日かしてから渋々返信して、ついでに母のことも書いたんだけど(だからそんなホリディどころじゃないって暗に示したつもり)、

したらまた、「オーマイガ!!何て悲劇なんだーー!!」みたいなメールが来てさ。
で、ひとしきりお悔やみを述べたら、「ところで」みたいな感じで、元妻と家のモーゲージをどうしたこうしたとか、また徒然日記風。当然、最後まで読まなかったけど。

「こりゃたまらん」って、今度こそ放っておいたら、
今日になってなんかかさ高の封筒が届いたんだよ。
あけてみたら、なにやら東洋風のカードに(気持ち悪いから読んでない)、箱にはシルバーのスターフィッシュ(ヒトデ)のネックレスが入ってた。
(なんじゃこりゃーーーーーー!!)

あけたとき一緒に居たルームメイトが、「あら、素敵じゃない」なんて言うから、「いや実は赫々然々で」って説明したら、さすがにCreepyって言ってた。

思えば、この人当時からちょっとどうなのってことがあって、
Futon(日本で言うソファベッドみたいなの)を譲ってもらったんだけど、
ある時「君が僕達のフトンをどういう風に使ってるかチェックしに行かなきゃ」って言うんだよね。
(はぁ??)
「ちゃんと大事に使ってるから心配御無用」って当然断ったけど、それ当時付き合ってた人(刑事)に言ったら、
「賭けてもいい。その夫婦、swingersだ」だって。
まあその推理の真偽のほどを明らかにする機会は幸いないまま推移したけど。


というわけで、このヒトデどうするかっていう話よ。
「パーソナルすぎるから」って送り返す案が一番有力だけど。

頼むから、こういうときなんだから、放っておいてはくれないかねぇ。

追記:
そして、今メールチェックしたら、「プレゼント送っといたからOshogatsuに君が戻ったときに届いてますように」だって。
絶対送り返そう。