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Eko's スクール日記

米国ロースクールJD課程に在籍中です。こちらは旧ブログなので更新はありません。

復帰前夜

2007-05-07 17:55:59 |  心と体
明日から仕事に復帰予定なので、今日外来で診てもらいました。
お陰さまで経過は順調です。
しかしまたあのつっまらな~い仕事と環境に戻るのかと思うとユーウツ。6月末には辞めるつもりだけど、まだあと2ヶ月近くもあるなぁ。
まあヒマだから仕事中でもボケッと休養とれるけど。それくらいだな、あの仕事でかろうじていいことといったら。

休みついでに、高額医療費の給付申請もやっちゃいました。
日本って本当にいい国。1か月に8万100円を超えた分の医療費(保険診療)は戻ってくるし、病気で仕事を休んで給与が出なくても、4日目以降は6割が健康保険から傷病手当として支払われる。
私の場合、アメリカに行くまでだからいいやと任意の医療保険をかけない空白期間を作ってしまったから自己負担分は残っちゃうけど、これも医療保険に入っていればほぼカバーされるらしい。
アメリカも、ようやくBarackあたりが universal healthcare の導入をうたいだしたけど、当然でしょう。

以下、病気ネタなので中に入れます。


Maybe It's Time to Slow Down...

2006-06-25 20:53:51 |  心と体
3年前から定期的に病院に通っています。
といっても女性には割とよくある病気で、命に別状があるものでもありません。
よっぽどでない限り生活に支障はなく、特に治療も必要ないので、私も経過観察のために半年に1回くらい通う程度です。

しかし、先週ちょっと早めの経過観察に行ったところ、あまりよくない状態なのが分かりました。
先生:「これは、切ることを考えたほうがいいですね。」

えっ???切る??切るって????
自慢ではないが、生まれたとき以外入院したことはなく、もちろん手術なんて初めてです。
今すぐというほどひどくはなく、また手術はなるべく1回で済ませるほうがよいということで、もうしばらく様子を見ることにはなりました。

こうなってみると、渡米を1年延ばすことにしたのはやっぱりよかったのかも。
今度の仕事は、前のほどストレスレベルは高くなさそうだし、ロースクール出願も1回経験して勝手が分かっているので、ちょっとギアチェンジ。この1年は、ある程度流れに身を任せながら、あまりキリキリ無理せずのんびりいこうと思います。

煙害について

2006-05-29 22:45:35 |  心と体
喫煙者の方がいらっしゃったらすみません。昨今は大分肩身が狭くなってきておられることでしょうね。
しかしながらワタクシ、タバコの煙が大の苦手なのです。
追い討ちで恐縮ですが、↓で言及したついでに、煙害についてちょっと。

においも嫌いだし、我慢しているとそのうち咳が止まらなくなって、しまいには気持ちが悪くなってしまうんです。分煙でもだめ。てかあれって意味ない。
なので、「ふー、ちょっとお茶したいな。」って時も、私の選択肢としてはほぼスターバックスに限られます。全面禁煙のカフェ、喫茶店類ってないよね~。
また、外食も、人と一緒なら別ですが一人では基本的にしません。どうしてもってときにデパ地下のイートイン(全面禁煙)を利用するくらい。
そして、今回(まだ夏からアメリカに行くつもりだったので)短期のツナギの仕事を探したとき、「せっかくだから今までやったことなくて、これからもまずやることのない仕事でもしてみよっかな。」と思って、ウェイトレスかコンビニ店員を検討したのですが、ウェイトレスは煙害不可避のため早々に消えました。(コンビニはやっぱり強盗が怖いからやめた。あと本屋も考えたけど本が重いと聞いてやめた。)

アメリカが何でもいいとは決して思わないけど、でもタバコ政策に関してだけは日本よりいいと思う。
州によって若干違いはあると思うけど、私がいた州は公共の建物は全面禁煙。喫煙所は建物内にはない。レストランなんかも当然全部禁煙。ただ、バーとレストランのバーコーナーは喫煙可だった。今は変わってるかもしれないけど。
そもそもタバコの値段もずっと高いし。クリス・ロックの弾丸ジョークじゃないけど、日本でも1パック1万円とかにすれば喫煙者確実に激減するよね。
日本でも、歩きタバコ禁止地域作るのもいいけど、その前に飲食店系(私が絶対行かないスナックとかはいい)での全面禁煙をぜひ実現してほしい。ダメ?

とはいえ、私の人生最悪の煙害体験は、実はアメリカが舞台でした。
友人とそのご家族と一緒に、車でニュージャージー州に行ったことがありました。友人はタバコは吸わないのですが、その御主人とお母さんがすごいヘビースモーカーで、行程中ずっと2人でプープーすいまくり。まさに悪夢。夢なら覚めてくれ~。
泣く泣くI-95を疾走する車の窓を開け(時は2月)、顔を凍えさせるしかなかったのでした。。