goo blog サービス終了のお知らせ 

Eko's スクール日記

米国ロースクールJD課程に在籍中です。こちらは旧ブログなので更新はありません。

Magic Kingdom

2008-10-26 06:40:58 |  旅行
ロードアイランドから友人家族がディズニーランドに遊びに来たので、
会いに行ってきました。
実は私、2時間の距離に住んでいながら、去年の夏にこっちに来てからディズニーもユニバーサルスタジオも行った事がなくて、何と今回が初めてだったのでした。

10時に授業が終わって、ガスを入れたりして11時前に出発。
ちょうど約束の1時に友人たちが滞在するホテルに到着しました。
涙の再会。前回会ったときはまだ生後半年くらいだったお嬢さんのランディ(仮名)は、4歳になっていました。
電話では時々話すし、写真を見たりママから私の話を聞いていたりして、ランディはすぐに「アンティ」と懐いてくれました。

早速、マジック・キングダムへ。
ハロウィンの直前なので、そのテーマの飾りつけなどが目立ちます。


シンデレラ城に続くメインストリート。ハロウィン・秋色のデコレーションです。

友人たちは先週から滞在していて、マジック・キングダムは2回目。ランディは、一番お気に入りのスペース・マウンテンに乗りたがったので、まずはそこへ。
パパ・ママは待っているというので、ランディと2人で手を繋いで並びます。
待っている間も、壁に映し出されるフライング・クッキーなどの映像におおはしゃぎのランディ。
本番(?)も、きゃあきゃあと大喜びでした。
降りて、「楽しかったねーー!」と2人で喜んでいると、ふと冷静に、「Aunty, your hair is a mess.」と指摘するのがおしゃまな女の子です。

私もローラーコースター系は大好きなので、ランディ及びそのパパとスプラッシュ・マウンテンとビッグ・サンダーマウンテン次々制覇(サンダーマウンテンは、パパと1回、ランディと1回、計2回乗ってしまった)。ママはローラーコースター嫌いなので待ってる役。
しかし、やはりおしゃまなランディ。スプラッシュ・マウンテンは「濡れるから嫌」と乗りませんでした。
(何度も、私に"Are you sure you want to get wet?!"と聞いてくるのが面白かった。)
そのほか、ジョニー・デップの人形が出てくるのだけが見所の、「パイレーツオブカリビアン」の家とか、全然怖くない人形だらけのHaunted Houseとか、作り物のわにや象が現れる偽ジャングル・クルーズなども行きました。
最後は、ランディと2人でアラジンの魔法のじゅうたんに乗っておしまい。


友人が買ってくれたピン。「初めて来ました!」っていうやつ。ランディもおそろい。

あいにくのぐずついた天気でしたが、大降りになることはなく、何とか持ちこたえました。

ディズニーを出て、イタリア料理店で夕食を食べて、ホテルに帰宅。
友人たちが滞在している部屋のリビングにあるカウチのひとつが、実はベッドになることを発見し、すでに遅くなって疲れていたこともあって、そのまま泊らせてもらうことにしました。
ランディは大喜びで、何度も「泊ってくれて嬉しい♪」と言って、ベッドを作るのを一生懸命手伝ったり、寂しくないようにとぬいぐるみを貸してくれたり、最後は「I will tuch you in the bed!」と言って、寝かしつけて?くれました。

今朝は、朝の飛行機でロードアイランドへ帰る友人たちにあわせて私も早起き。ランディと一緒にシリアルの朝ごはんを食べ、彼らを見送ってから、帰ってきました。
私も一緒にロードアイランドに帰りたかった・・
「あっちは寒いから」と、ランディを重ね着させていたのが印象的でした。そう、あっちはもう随分寒いから。

久しぶりに大好きな人たちと過ごせて、
ロースクールとは別世界のテーマパークで楽しく遊んで、
何より、かわいいランディと仲良くなって、
とてもいい時間でした。It was a much needed rest.

シンデレラ城前で。


ミッチェル・ハウス

2008-08-02 08:15:10 |  旅行
つつ、疲れた・・。
今日は、午後3時から5時40分まで、面接4つでした。
うまく行ったのかどうなのか、call back来るまで全然見当もつきません。明日は朝に1つ、午後に1つ、あと補欠2番が1つなので、もしそれが繰り上がったら最大計3つです。

さて、アトランタ観光の続き、昨日訪れたマーガレット・ミッチェルの家です。


と、いってもこの家はアパートで、マーガレットとその夫は地下の1ベッドルームの小さなアパートに住んでいました。
放火に2度も遭ったため、当時の建物ではなく、1996年に再建されたものとのことです。

まあ正直言って、本も好きだけどなんと言っても映画、特にヴィヴィアン・リーが大大大好き!という動機なので、作者にはそんなに興味ないんですよね~。
本読んだことないけど映画は見たことある、っていう訪問者が多いということで、映画について展示してあるミュージアムが併設されています。


キャストのイメージ画と実際のキャストの写真。左から、スカーレット、レット・バトラー、メラニー、そしてアシュリーです。
スカーレット役選びが難航したのは有名な話ですね。そして、オーディションで選ばれたヴィヴィアン・リーがあまりにも完璧だったことも。


分かります?これ。劇中で、レットの寝室に飾られていた巨大なスカーレットの肖像画の実物なんです。仲が悪くなってから、レットがやけくそになってグラスを投げつけてましたね。


世界各国の広告が飾られています。日本からは、なぜか新潮文庫と水曜ロードショーのポスター。映画公開時のものと思われているのかも。読めないからね。

アトランタでの映画プレミア時の映像なども流れていて、改めてヴィヴィアンの美貌にうっっっっとり。まさに(私にとっては)世界一の絶世の美女です。可憐で上品で完璧に美しいのに、危ういほどの情熱もかすかに透けて見え、そのバランスが他の人の中には見つけられないもの。
映画も流れていて、ちょうど第一部の終わりの、メラニーの出産からタラへの帰還、そして"God as my witness, I will never be hungry again."のシーンまで、見ることが出来ました。
微動だにせず見入っていたので、係の人から「大丈夫?」って声掛けられた。
念願の「風と共に去りぬ」サイトを訪れることが出来て、大満足でした。

ところで、ミッチェルハウスが位置しているMidtownは、ちょっと散策してみたけどなかなかに雰囲気が良い。

おしゃれなショップ、カフェ、レストラン、超モダンな高層コンド、などが並んでいて、ますます「アトランタ、あり。」感が強まります。

ぶらっと入ったアジアンヌードルのレストランも、雰囲気良い上にオーダーしたビーフ・フォーがとてもおいしかった。


そして、モダンなビルの間に不意に現れるこんな感じのファンキーな街角も、ちょっとブラジルっぽくて(?)私好み。


今日、明日は面接一色で、明日面接終了後大学のある街に帰るので、アトランタ観光も昨日が最後。でもなかなかによかったです。I can picture myself living here.
今日も早く寝て明日の面接に備えます。


コカ・コーラと MLK Jr.

2008-08-01 07:15:46 |  旅行
荷物の問題はまだ解決しませんが、もう二度とあの手の人はあてにしないという教訓を胸に、気持ちを切り替えてアトランタ観光です。
あくまでも優先事項は面接なので、ガツガツせず1日に1箇所だけ見て早く帰ってホテルでゆっくりする、というペースでやっております。

一昨日は、面接の後、ダウンタウンにある The World of Coca Colaに行ってきました。



中身は、コカ・コーラの歴史をたどる、みたいな感じで、雰囲気的には池袋サンシャインのナンジャタウン又は名古屋城(←中身はテーマパークなのです)に似ています。
3Dの映画とかも見せてくれます。


試飲コーナー。世界各地の炭酸飲料が味わえます。日本からは、聞いたことないベジタブル系と、梅炭酸系。真っ先に梅炭酸を味わいましたよ。

周りはみんな、「これはまずい」とかいいながらガツガツガツガツ飲みまわってるんだけど、そして奥の方に「ほーらどうです、外国人が作るみょうちきりんな炭酸に比して、こちらは洗練されてておいしいでしょ」みたいにコカコーラコーナーがあるんだけど、
はっきり言って炭酸飲料なんて(ブラジルのGuarana以外)おいしいとも思わないし、コーラに至っては、あんなものを飲むと

骨が溶け
虫歯になり
ぶくぶく太る

と信じているので、「そんなにいいかよ」としか思わなかった。
友だちに勧められて行ったけど、結論としては入場料15ドル無駄でしたね。ただお土産コーナーは気の利いたのが充実してます。(かわゆい甥っ子にもsomethingゲット!)
私と違ってアメリカ大好き、コーラ大好き っていう方は楽しめるかもしれません。

変わって昨日は、念願の Martin Luther King Jr.のサイトへ。

Visiter Centerで色々な展示を見て感慨を新たにしつつ、ほど近いキング牧師と妻コレットの墓地へ。


ひっきりなしに人が訪れます。


墓地の隣は、祖父、父、そしてキング牧師と、キング家の牧師が3代にわたって説教をし、かつキング牧師の葬儀が執り行われた教会です。


5分くらい歩くと、キング牧師の生家があります。


Auburn Avenueを中心としたエリアは、Sweet Auburnと呼ばれ、キング牧師の時代には成功した黒人(小さなビジネスオーナーや弁護士など)が住む地域だったといい、現在も素敵な家が並んでいます。当時から残っている建物もいくつかありました。


Auburn Ave.を西の方に向かい、インターステイトI-75をくぐってダウンタウン側に行くと、何となくすさんだ感じになってきます。Innner cityという感じです。


当時から残っている建物。色彩がらしい。エリアの全体的な雰囲気は、NYのハーレムに似てると思いました。

途中、素敵なコーヒーショップで休憩したりして、はたまた親切を押し売りするおじさんから小銭をせびられたりして、しかしこの日初めて、「アトランタ、(住む場所として)ありかも」という気持ちになりました。

キング牧師ゆかりの地を訪れる観光客は、やはり黒人が多いですが、非黒人もたくさんいます。キング牧師は国民的なヒーローなんだなと実感しました。
生家周辺は雰囲気もいいし、おすすめのエリアです。

今日は、アトランタといえばの第三弾で、「風と共に去りぬ」の作者マーガレット・ミッチェルの家に行ってきたんですが、また改めて書きたいと思います。


ストレスフリーな1日 St. Pete & Clearwater

2008-03-14 12:33:53 |  旅行
えーと勉強したいのはやまやまなんですけど、
でもこの期間を逃したら、次は試験終わるまでのんびりすることは、不可能。
何よりも、海を見ずに、芸術に触れずに、あと2ヶ月近く生きることはできない。

色々検討したけど結局、1日だけレンタカーを借りて、再びSt. Petersburgへ行ってきました。
お目当ては、何と言ってもダリ美術館。帰りに、St. Pete BeachとClearwater Bearchにも寄るっていうコースでした。

名もなき道(って、れっきとしたインターステートだけど!)をはるばる2時間半。
やってきました2度目のセンピ。今回はすっごくいいお天気でした。いかにもセンピ、な街角です。明るくておしゃれできれいでしょ。



まずは腹ごしらえ。ぶらぶら街を歩いて、結局オーガニックのカフェへ。
ミニサラダとブラック・アイド・ピーのスープ。アメリカにしては珍しくサイズ控えめで、正直、足りなかった。でもおいしかった。すごく雰囲気のいいカフェです。



いよいよ念願のダリ美術館へ。
すっごく充実してました!!現在は、ダリと映画界の関係をテーマに作品が展示されています。
傑作がザクザクあって、躍り上がりそうになった。しかも、この美術館所蔵の絵のほかに、あの The Persistance of Memoryが、NYのMoMAからやってきていました!懐かしかった。
以前東京であった「ダリ展」(去年のじゃなくて、もっと前のやつ)で見かけた絵も何点かありましたよ。
とにかく、「えっ、こんなところになぜ??」ってくらい、大充実、ハイクオリティの美術館です。お近くにいらっしゃった際は(って、わざわざでないと来ないか)ぜひ!



2時間半も美術館で過ごしてしまったので、ちょっと急いでビーチに向かいました、が、道に迷ってしまいました。
でも、センピのビーチはとってもきれい。真っ白な砂がどこまでも続いています。



貝殻もいっぱいでした。感心したのは、ゴミが全然落ちてなかったこと。
みんなマナーを守って使ってるんですね。

次は、北上してクリアウォーターへ。というか、このあたりはずーーーーっと色んな名前のビーチが連なってるんですね。
センピからクリアウォーターまでの道は、制限速度30マイルのノロノロ運転で1時間くらいかかってしまったのが誤算でしたが、しかしビーチフロントにはずっと、すごい豪邸が並んでいました(特にSand Keyあたり)。もちろん、プライベートビーチ又はヨットハーバーつき。
実際問題「城ですか」みたいな、イマジネーション駆使した色んな豪邸、向こうまでシースルーみたいなのとか。たまげたね。
それ以外にも、高層コンドとか高層リゾートマンションとかホテル・モーテルがいっぱいで、この辺り一体が大リゾート地でした。

クリアウォーターは、センピより庶民的な感じでしたね。私はセンピの方が好きです。
頭の黒いかもめが目に付きました。(写真では左のやつ)



結局、夕暮れ時まで過ごしてしまった。約6時間の運転はきつかったけど、でも芸術に触れて大好きな海でのんびりして、久しぶりにストレスフリーで幸せな一日でした。



おまけ:今日の愛車。Dodgeの名前知らないけどコンパクトカーです。前回がプリウスちゃんだったので、差がつくねー。
アメ車は絶対に買いません。弁護士になったらLexus(かVolkswagen Beatle!)買おうと思ってたけど、今はプリウスにかなり惹かれてます。燃費が良くて、スムーズで、すごく運転しやすかった。



Ichetucknee Springsへ

2008-01-22 08:21:44 |  旅行
昨日は、最初デイトナビーチに行こうかと思ったけど、天気はまあまあなもののすごく寒かったので、海風に吹かれる気になれず、結局モールに行ったり買い物をして過ごしました。
ゲットしたものは、仕事用の黒のハイヒール(自分の予定ではこれから面接で使うはず)、ニューバランスのスニーカー(最近始めた朝のウォーキング用)、薄手のセーターです。
セーターは、探すのに苦労した。ウール(やカシミアやつまり秋冬の天然素材)100パーセントって、本当にないんですよ。
もう化繊ばっか。あってもコットン。まあ今自分が貧乏人なのはよく分かってるつもりなので、Old Navyとかその他の安売り店も行ってみた。
でも、だめ。私、できない。どんなに落ちぶれても、Old Navyのクズ服は着られないわ。
意味不明のアクリルとかのペラペラの服は、無理なの~!

と、いうわけで、セーターはモール内の Limited という比較的シックで私好みかつ小さいサイズがあるお店で、メリノウール100パーセントのをセールで15ドルにて購入しました!満足。
しかし貧乏人でもそれなりにきちんと装える日本ってすばらしいです。ユニクロ万歳。

そして今日はいよいよレンタカーを返す日。返したくないけどしょうがない。
返す前にちゃちゃっと、イッチタクニースプリングス州立公園へ行ってきました。
うちからは片道大体40分くらいですね。
I-75を降りた後は、もうmiddle of nowhereとしか表現しようのないド田舎風景が続きます。まぁ草原、巨木、牛、これらが必須アイテムですな。
途中の森で、明らかに飼い犬じゃない、耳が三角に立ってる犬くらいの大きさの動物を見かけた。グレーとオークルの混じったあいまいな野性っぽい色をしていた。

「本当にこの道でいいんだろうか・・」と不安が募ってきた頃、ようやくNorth Entranceの看板発見。
係員も誰もいなくて、車は私のほか1台しかとまってませんでした。

地図も何も持っていなかったので、適当に勘で森の中を進んでいきます。
人の気配はなく、木々のざわめきのほかはとっても静か。ちょっと、こわいくらい。


どうやらこの道は、Blue Holeに続く道のよう。途中親子連れとすれ違う、というか、親父が木の幹にいたずら彫りしてた。(しかもヘタクソな字。)

ブルーホール。静かで神秘的です。


水がものすごくきれい。夏は遊泳できるようです。手をつけてみると温かい。冬でも水温は20度くらいだとか。
日の光が水底の水草に当たり、虹色に輝いて、それはそれはきれいでした。


駐車場に戻って、すぐそばのIchetucknee Springへ。こっちのほうが広々としています。


ここも遊泳可能。でも水が汚れそうで嫌だな。透明度が高くて、すばらしい色をしています。魚もいます。分かります?


(この水色を見ながら、ふとイエローストーンを思い出しました。
あっちはホットスプリングがやっぱりこういう色をしているんですが、でもそれは特殊なプランクトンか何かの色で、実際の水温は摂氏100度くらい。
それを知らずに、「わーきれい」と飛び込んで・・大変なことになる輩がいるとか注意書きがありました。)

広々したイッチタクニーもいいけど、個人的には、ひっそり神秘的なブルーホールの方が好きかな。
寒くない季節は、遊泳のほか川下りのカヌーやチューブもできるそうです。
小さな公園ですが、とてもきれいでオススメです。ピクニックコーナーもあるので、お弁当持参でのんびり行ってみるといいかもしれません。

St. Petersburgへ

2008-01-20 11:45:00 |  旅行
久しぶりにレンタカーを借りて、自由に動き回れるっていう感覚の素晴らしさを存分に味わっております。
というわけで、今日は午後から、セント・ピータースバーグへ行ってきました。

I-75, I-275を南へひたすら走ること約2時間。タンパに到着します。
そこからさらに、海を渡る長~い橋を通って30分くらい走ると、セント・ピータースバーグに到着です。

・・タンパのビル群が遠くに見えたときは、思わず「オオ 都会!」と思ってしまった(東京とかに比べたら全っ然大したことないんだけど)。
立体的なハイウェイとかぐるぐる走ったりして、「都会はすごいのぅ」とドキドキ、キョロキョロ。
ああ~ 私ダメになってしまった。イヤだイヤだといいながら、すっかり田舎の色に染まってしまったみたい。
世界一の都・東京に住んでいた日々がウソのよう。
もうほんと、ちち地下鉄とかどどどどうやって乗るんですか?!降りるとき、ヒモひっぱったりテープ押したりしなくていいんですか?(日本のバスの降車ボタンはアメリカではヒモかテープです)

さてさて、乗る前にハイウェイの出口確認しなかったものだから(←適当)間違っていくつか早い出口で降りちゃって迷ったりなんかしながらも何とかセンピ到着。
でも迷ったおかげで普通の住宅地を走れて良かった。家が、色とか作りが南方又はラテンっぽくて、すごくかわいかったです。

本当はダリ美術館に行きたかったんだけど、着いたときすでに5時前だったので次回持越しにして、適当に車を止めて、まずは The Pier へ。何か船着場らしいですね。


形が変だけど、中は土産物屋くらいで大したことないです。

高いところには上ってみる主義なので、ピアの展望台から。っていっても5階相当。

これを撮った直後、この空にビシビシと稲光が。「!!!」とビビりまくって急いで車に向かいました。

ピアにつながる道の付け根にあるビーチ(上の写真で岸が白く見えているところ)。明るく撮れてるけど実際はもうちょっと暗かったです。でも水や砂はきれいだった。



とうとう雨が降ってきたので、傘を差してちょっとだけ街を歩いてみましたが、おしゃれできれいな街でした。
美術館も大きいのだけで2つ(ダリとMuseum of Fine Arts)あって、しゃれたアートギャラリーや小物屋さん、ブティックなんかがあって、あとレストランもラテン色強くかつおしゃれで、かなりよい印象を受けました。見るからに高そうな品のいいジュエリーショップが結構目に付きましたね。

ちょっとしたショッピングプラザみたいなの見つけて、インテリア雑貨のお店を見て出てきたらものすごい土砂降り。
ブレてますがかえってリアルでしょ。


帰りは雷雨。暴風雨。生きた心地もしなかったです。
ペーパードライバーまたしてもハイウェイ疾走。横殴りの雨の中。
無事に帰ってこられました。感謝感謝!

マナティ

2007-12-30 10:36:59 |  旅行
今日は小旅行でマナティを見に、Homosassa Springs Wildlife State Parkへ行ってきました。

まずはワニ Gatorコーナーへ。


ダラッとしてます。

で、お待ちかねマナティコーナーへ。
イヤそれがね、けっこう大きい。
で、フツーにいる。
こんなふうに。


ベジタリアンだって。水もけっこうきれいでしょ。
水中展望台もあって、なかなか面白かった。

公園内には他にも色々な動物がいます。例えば、

アメリカンフラミンゴ。自分的には広角レンズの良さがでた1枚で気に入ってる。


アメリカンイーグル。かっこいい、んだけど、背景の国旗がね。ハイハイって感じ。


帰りはボートで入り口まで戻りました。ちょっとしたジャングルっぽくて、静かでオゾンたっぷりで気持ちよかった。蚊のいない季節でよかった。


しかし、ちょっと戸惑ったのが、(人間の)子どもたちにすっごくジロジロ見られること。
何だか自分がマナティになった気分だった。
見終わった後、ボートの通る川を見下ろす園内レストランでお昼食べたんだけど、友達(やはりアジア人)が、「今誰か僕のこと指差してた・・」
ウム、ワシらマナティなんじゃよ。そんなに珍しいかね。(ちなみに、園内の客は99.9パーセント白人)

その後は、Cedar Keyへ。特に観光するようなところもない小さな海辺の町ですが、暖かい(てかむしろ暑い)日だったので、カヤックやってる人とかビキニ姿のお嬢さんもいて、人々が冬のバケーションにやってきてのんびりするところみたいでした。
海もきれい。砂が白い。


同じくCedar Keyの風景。いかにもフロリダっぽくていいでしょ。


そして、最後は素敵なサンセット。
老夫婦が何組も、デッキチェアみたいなの持参してビーチで仲良く夕日を見ながら何か飲んだりしているのがすごくいいなと思いました。
特にお気に入りの1枚。


大学のある町から約40分と近いので、週末ちょっと海を見たいときなんかよさそうです。
ようやくフロリダの良さをちょっと感じました。

St. Augustineへ

2007-12-19 09:41:10 |  旅行
日曜日は、仲良しグループでバーベキューをしました。
コリア系の子が3人いて、私ももちろんコリアン食大好きなので、コリアンストアで薄切りのお肉(←他じゃ手に入らない。肉基本ゴツい。)をたくさん仕入れて、しかも鍋など持参して極ウマのチゲも作ってくれた。
お肉も、焼いた後コリア名忘れたけど英名bean pasteでおいしくいただきました。
これはやっぱりこの土地の利点で、北の方じゃsnow stormで大変らしいけど、まだまだ外でいけます。公園も緑の芝生にせいぜい初秋くらいの風情の木々。子どもたちがサッカーとかに興じてて、ワシらもフリスビーとかさわやかにやってみた。
ただ、日が暮れたらやっぱり寒かった。。そんで暗かった。

昨日は、またまた仲良しグループで1日過ごしました。お昼にシチュー、夜にハヤシライスを作ってあげたらすごく喜んでくれた。

そうして、友だちが一人、また一人と帰省していくのを見送るのはちょっと寂しいものがあります。
今日はまた一人をJacksonvilleの空港まで送っていったんだけど、その前にセント・オーガスティンに寄ってみました。

16世紀にスペイン人がやってきて作ったのが起源のこの町は、歴史浅いこの州の中でも古い町並みが残っていて他とは違う雰囲気です。
アメリカ最古の家 the Oldest House もあります。


外観。5つの旗がはためいてました。


中の一室。ちょっとフェルメールの絵っぽくない?
お庭とかもきれいでなかなかでした。


歴史地区の St. George St. 古い家並みが保存され、かわいいお店になっています。

お店の一つでランチ。
私はカキフライをオーダーしました。すっごくおいしかった!


橋は、背の高い船が通るとき上に上がるようになっていました。Lion Bridge、現在改修工事中です。


あとサンマルコス砦 Castillo de San Marcos も外から見学。パームツリーがこの土地らしい。


久しぶりに海やきれいな家を見られて満足でした。
セントオーガスティン、あまりメジャーじゃないかもしれないけど、おすすめです。