昨日は、日本語を学びに来ている留学生の人たちと屏風作りに行ってきました。
作ったのは「からくり屏風」。
二曲(二つ折り)の屏風をパタパタと開くとそれぞれ違う4つの面が次々表れる、というものです。
屏風の板2枚を和紙の蝶番でつなげて、それぞれの面に絵を貼る、という工程でした。
途中、和紙や箔、屏風の構造などの説明もあって、知らないことも多く、思いのほか楽しい時間でした。
参加者の生徒さんたちは、カナダ、アメリカ、ヨーロッパからの計8人だったのですが、日本人とはやはり勝手が違います。
例えば、最初に約20センチ四方の和紙に、5センチずつ間隔をあけて4本の平行線を引くのですが、ここからしてつまずく。なかなか引けずにいるのがよく分からない。
ようよう引いたと思ったら、今度はそれをカッターで線に沿って切るのですが、なぜかそれまで使っていた定規を使わなかったり。
そして紙を貼るのも、いったん全体を置いてみてから貼ればいいのにバラバラと貼っていくから、左右逆に貼ってしまったりする(でもこれは日本人の付き添いの人もやっちゃってた。)。大変な騒ぎです。
そうして時間がかかるので、結局4面のうち1面張った時点で時間切れでした。

先生に「よくできてる」と褒められた。
この学校では毎週のように何かしらイベントがあるらしいのですが、箸を作ったり和紙の紙漉きをやったり、日本人でも普段やらないようなことをやらされているのがまた興味深かったです。これ読んでる中で、自分で削って箸作ったことある人います?私はないです。
で、また面白かったのが、少し前にお台場の温泉に行くというイベントがあったらしいのですが、15人ほどいた参加者が全員女の子だったという話でした。
普段のイベントには男子も参加して、現に昨日も半数は男子だったのですが、なぜか温泉は嫌がったのだそうです。
以前日本在住のアメリカ人男性が、「温泉はいいと思わない。なんで男と一緒に風呂に入らないといけないんだ。」と言っていたので、そういう理由かと思ったら、違うとのこと。
実際は、女性と異なり外国人の男性が日本で温泉などの公共のお風呂に入ると、周囲の日本人からものすごくジロジロ見られるからなのだそうです。子どもなんかまったく遠慮がないらしい。
そりゃー嫌だよね。悪いけど笑ってしまいました。
作ったのは「からくり屏風」。
二曲(二つ折り)の屏風をパタパタと開くとそれぞれ違う4つの面が次々表れる、というものです。
屏風の板2枚を和紙の蝶番でつなげて、それぞれの面に絵を貼る、という工程でした。
途中、和紙や箔、屏風の構造などの説明もあって、知らないことも多く、思いのほか楽しい時間でした。
参加者の生徒さんたちは、カナダ、アメリカ、ヨーロッパからの計8人だったのですが、日本人とはやはり勝手が違います。
例えば、最初に約20センチ四方の和紙に、5センチずつ間隔をあけて4本の平行線を引くのですが、ここからしてつまずく。なかなか引けずにいるのがよく分からない。
ようよう引いたと思ったら、今度はそれをカッターで線に沿って切るのですが、なぜかそれまで使っていた定規を使わなかったり。
そして紙を貼るのも、いったん全体を置いてみてから貼ればいいのにバラバラと貼っていくから、左右逆に貼ってしまったりする(でもこれは日本人の付き添いの人もやっちゃってた。)。大変な騒ぎです。
そうして時間がかかるので、結局4面のうち1面張った時点で時間切れでした。

先生に「よくできてる」と褒められた。
この学校では毎週のように何かしらイベントがあるらしいのですが、箸を作ったり和紙の紙漉きをやったり、日本人でも普段やらないようなことをやらされているのがまた興味深かったです。これ読んでる中で、自分で削って箸作ったことある人います?私はないです。
で、また面白かったのが、少し前にお台場の温泉に行くというイベントがあったらしいのですが、15人ほどいた参加者が全員女の子だったという話でした。
普段のイベントには男子も参加して、現に昨日も半数は男子だったのですが、なぜか温泉は嫌がったのだそうです。
以前日本在住のアメリカ人男性が、「温泉はいいと思わない。なんで男と一緒に風呂に入らないといけないんだ。」と言っていたので、そういう理由かと思ったら、違うとのこと。
実際は、女性と異なり外国人の男性が日本で温泉などの公共のお風呂に入ると、周囲の日本人からものすごくジロジロ見られるからなのだそうです。子どもなんかまったく遠慮がないらしい。
そりゃー嫌だよね。悪いけど笑ってしまいました。