
【ストーリー】
マーシャの両親が「弟のワーニャの面倒をみてね」と言い残し、町に買いものに出かけました。
なのに、マーシャは、弟を放っておいて、お友達の家に遊びに行ってしまいます。
その間、ワーニャは白い鳥たちに、森の奥へと連れ去られてしまいました。
マーシャは、弟を助けに森へと入っていきます。
道中、ペチカ、りんごの木、ミルクの川が、マーシャに行く手を教えてくれますが、それと引き換えに、マーシャは、それぞれで頼まれたお願いをそつなくこなします。
やっと見つけたワーニャは、ババヤガー(北欧の鬼婆)の家にいました。
マーシャはワーニャを抱え、一目散に逃げますが、逃がすものかとババヤガー。
白い鳥たちがどこまでも追いかけてきます。
さぁ、マーシャとワーニャは逃げ切れるでしょうか?
彼女たちを助けてくれるのは…
「弟(妹)のめんどうみてね」と言われながら、そうしない兄、姉。
親のいない間に起きた事件を、何事もなかったように装う経験は、兄弟姉妹のいるひとは、誰にでもあるのでは?
最近知ったのですが、出久根育さんのこのイラストの原画は、石膏パネルに描かれたものだそうです。どおりで、なんとも奥行きのある重厚な絵で、北欧の深い森の雰囲気などがよく描かれているなぁと思いました。ハラハラドキドキ、ストーリーも十分楽しめますが、何度も眺めたくなる素晴らしい絵ですよ。
マーシャの両親が「弟のワーニャの面倒をみてね」と言い残し、町に買いものに出かけました。
なのに、マーシャは、弟を放っておいて、お友達の家に遊びに行ってしまいます。
その間、ワーニャは白い鳥たちに、森の奥へと連れ去られてしまいました。
マーシャは、弟を助けに森へと入っていきます。
道中、ペチカ、りんごの木、ミルクの川が、マーシャに行く手を教えてくれますが、それと引き換えに、マーシャは、それぞれで頼まれたお願いをそつなくこなします。
やっと見つけたワーニャは、ババヤガー(北欧の鬼婆)の家にいました。
マーシャはワーニャを抱え、一目散に逃げますが、逃がすものかとババヤガー。
白い鳥たちがどこまでも追いかけてきます。
さぁ、マーシャとワーニャは逃げ切れるでしょうか?
彼女たちを助けてくれるのは…
「弟(妹)のめんどうみてね」と言われながら、そうしない兄、姉。
親のいない間に起きた事件を、何事もなかったように装う経験は、兄弟姉妹のいるひとは、誰にでもあるのでは?
最近知ったのですが、出久根育さんのこのイラストの原画は、石膏パネルに描かれたものだそうです。どおりで、なんとも奥行きのある重厚な絵で、北欧の深い森の雰囲気などがよく描かれているなぁと思いました。ハラハラドキドキ、ストーリーも十分楽しめますが、何度も眺めたくなる素晴らしい絵ですよ。