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子どもの本の会

子どもたちにはありったけのお話をきかせよう。やがて、どんな運命もドッヂボールのように受け止められるように。(茨木のり子)

『リスとお月さま』ゼバスティアン・メッシェンモーザー(by S)

2010年09月23日 | 日記
彼は、子供相手に絵本を描いていないと思うのです。

このシュールさは、大人にしかわからない。


『リスとお月さま』(ゼバスティアン・メッシェンモーザー/作、松永美穂/訳、コンセル)

転がってきたチーズをお月さまと間違えてしまったリス。

みんなの大切なお月さまが、自分のところにあると分かったら、泥棒だと思われて牢屋に入れられちゃうと大慌て。

さて、そのお月さまをどうするか…


同じシリーズで、
『リスとはじめての雪』と『リスと春の森』があるが、一押しは、やはり『リスとお月さま』。


ペンギンが出てくる『空の飛び方』も、お薦め。絵で笑えます。
ペンギンて、空を飛ぶんです。

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