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子どもの本の会

子どもたちにはありったけのお話をきかせよう。やがて、どんな運命もドッヂボールのように受け止められるように。(茨木のり子)

春の本

2010年03月20日 | 日記
4月に向けて読んでみたいなぁという本を何冊か挙げてみます。(by I)
=図書館にも発見!

はじめまして
 このタイトルの本はいくつかあります。
 そのうちの新沢としひこさんの書かれた(絵/大和田美鈴さん)本は、英語との併記版や
 大型絵本も出ています。
 五味太郎さんのも、人間関係が表現されていておもしろそう。
 グザビエ・ドゥヌさんの本は、幼児向けのはじめて絵本のようですが、表紙からして
 とても可愛いです。これも要チェック。

はじまり はじまり
 こちらも同名の本が見つかってしまいました。
 想定していたのは荒井良二さんの書かれたもの
 今江祥智さんの「絵本劇場へどうぞ」という副題のついたものまでありました。

よいしょ
 こちらも同名本を発見!
 工藤直子さんの書かれた、インゲンマメの発芽からはじまる写真絵本です。
 もうひとつの「よいしょ」は三浦太郎さんの「はたらくくるま」の絵本でした。
春らしいとご紹介したいのは上のほうですね。

あとは番外編で気になったのが↓こちら(主に大人向け)

ミヒャルスティ夫妻の手作り工作絵本
 日本語版が出ていて、原題が分からないのですが、3冊シリーズで「工作」「お絵かきと工作」
「木工」となっています。原版がほしい!と思いましたが、あるとしてもドイツ語ですね

世界のお弁当(服部直美・著)
単純に好奇心です。韓国、イタリア、エジプトもあるとか。

わたしとあなたと、黒い犬(マシュー&エインズリー・ジョンストン/著、岡本由香子/訳)
うつ病の対処法などを表現した本だそうです。普段、あまり病気の本は読もうと思いませんが、
経験者の方が、家族や周囲が共倒れせずに支えていくコツが示しているというので、とても
画期的な気がしました。




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