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子どもの本の会

子どもたちにはありったけのお話をきかせよう。やがて、どんな運命もドッヂボールのように受け止められるように。(茨木のり子)

『天使のクリスマス』ピーター・コリントン

2011年12月23日 | 日記
「この本を、えんとつのない家にすむ 子どもたちに贈ります」ピーター・コリントン


文字のない、絵だけの、絵本。

妖精たちとサンタクロースの巧みな連携プレーで、煙突のない家の女の子に、無事プレゼントが届けられます。

ベッド脇で、うっかりプレゼントを落としてしまい、その音で女の子が目を覚ましてしまいます。そのときのサンタクロースの顔といったら(笑)

最後に、ひと仕事終えた妖精が、庭の木の家に帰っていきます。

この妖精さん、『トゥース・フェアリー(妖精さん、私の歯をどうするの?)』にも登場する妖精さんです。

合わせて、どうぞ~!

(再掲です)