今回の西鉄昔日は、市内線の話。
この1977年頃は、既に貫線、呉服町線、城南線が廃止され残るは市内をぐるりと巡る循環線と
専用軌道の貝塚線のみになっていた。
その循環線と貝塚線の接点にあるのが千鳥橋の電停である。
特に千鳥橋から循環線の千代町方面にかけては、古い街並みが残り市内線との組み合わせが好きだった区間。
上の写真は、街が眠りから目覚めだす頃貝塚線から博多廻りの循環線電車が出てくる505と循環線の514の出会い。
路面電車の道路標識やゼブラ塗の信号機、大きく書かれた屋号などなど昭和のかほりがプンプン。
1977年9月25日 西鉄市内線千鳥橋電停にて
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自分の年の取り様も有りますが、
この30年足らずの時代の変容振りは大きいかも。
いや、自分のトシの取りように気付かないだけ?
長崎、広島の2大路面電車王国にまだ向き合っていないので、
今年あたりにこの片方でもチャレンジしたいと思っています。
遅レスですいません。
福岡市内線は、昭和54年2月に全廃されました。
最後の日は、貝塚線終点貝塚駅で最終電車を迎え、
香椎あたりからながさき号で帰宅しました。
遅レスですいません。
まさに「博多っ子純情」世界観さながらですね。
この先、外循環でもう少し博多よりに「福高前」電停があります。名門福岡高校で、かの
小松政夫さんがOBです。
夕方のNHKニュースで知りました。
やはり路面電車、こんな風に街並みとともに撮ると雰囲気でます♪
木造、瓦屋根が、今とは異なってなんともいい味を出しています。
西鉄市内線には1972年8月、法事の親戚回りで博多駅から西鉄天神駅まで乗りました。
多分、こんなところを通ったのでしょうね。
子供の頃に早稲田の親戚へ遊びに行くときに乗った都電の情景が重なります。
2枚目に佇むオバサンが良い味ですね。