2年連続の津鉄詣で最も期待すること。
それは言うまでもなく、地吹雪の中のストーブ列車を押さえることである。
そしてその時は願っても無いラストのストーブ列車で訪れた。
踏切が鳴り始めると暫くしてホワイトアウト寸前の雪原の向こうから、白いヴェールを振り払うかのようにだんだんと姿を現す列車に
夢中でシャッターを切った。デジタルのキャンバス上に結像したその光景は30年以上も想像し続けた理想の1枚だった。
2014年1月31日 津軽鉄道 毘沙門~津軽飯詰 DD352ほか 156列車
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撮る方も大変そうですが,理想の一枚を撮れて良かったですね。
最後の最後にでっかいプレゼントがありましたね。
イメージにピッタリ過ぎます。
津軽地方はこの日大荒れで、強い北西風が吹き付けていて、
最後のストーブ列車はここでと三人で狙っていました。
できれば次回は、DD352がキを押している姿が撮りたいです。(貸切らないとダメかなぁ)
辺りの景色は変われども、この地方特有の気候は今も昔も
変わらずでしたね!
次回は是非列車に乗車しましょう。
まさに津鉄を象徴する一枚です。
撮影時はとても厳しいかと思いますが、
あとになれば良き思い出となりますね。
この地で、地吹雪の洗礼に遭うのはこれで4度目でしたが
もっともイメージ通りに撮れたのは今回が初めてですね。
何時も津鉄の写真だけなので、一度ゆっくりこの地方の風土を
しっかり撮りたいと思っています。