
本日3回目のアップです。(爆)
なんだかSFみたいなタイトルを付けましたが、撮影済みのフィルム関係を整理していたら
何と丸16年前の写真が出てきましたので、そのネタを披露いたします。
1994年のSL奥利根(最初から奥利根でよかったんでしたっけ??)が重連になるという
大学クラブ時代からの友人より連絡が入り、出撃することになりました。
ところが、前日から関東一円は大雪に見舞われ当日の現地入りが大変だということになり、
急きょ前日から渋川辺りの宿を探して前泊で撮影に挑みました。(かなり気合が入っていました)
その日の列車の運行について少しお話をしますと、往路は2列車仕立てられD51498が牽く
ものともう一つC58363が牽く列車の2本運転されて、復路は重連で帰ってくるものでした。
雪の走行しかも、D51単独、C58単独、それにD51とC58の重連の3パターンが撮影できる
ということでとても興奮したのを今でも覚えています。
時代は下り16年後の今もD51498は元気で快速みなかみ号に従事していますが、同線を
走る列車や形式はかなり変わってしまいました。
写真は、渋川駅を上野寄りに少しきたところの大カーブをアウトサイドから件の重連を待つ間
通過していった上り新特急谷川号です。185系200番代は上越・東北新幹線大宮駅開業に
合わせて新幹線リレー号用に増備された車両だったと記憶しております。
新特急という格も今は過去のものになりましたし、列車の愛称名も上越新幹線東京駅乗入の
際に新幹線に引き継ぎ、今は水上号になっています。
旧塗装時代の185系200番代は別の形式に見えてしまうのは私だけでしょうか?
撮影;1994年2月13日 上越線 八木原~渋川 Nikon F2 PhotomicSB Nikkor300㎜ PKR
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