遅まきながら、2両目のC58復活を記念して・・・。
電関人の超個人的意見としては、たわわに実る柿の木など絵的に里の景色とベストマッチするのは、
C11、C12、C56とせいぜいこのC58までと思うのである。
此方のC58にも早く戻ってきていただいて、2両のC58が活躍し始めたら是非柿の木など秋の里景色に置いて撮ってみたいもの。
2007年11月11日 秩父鉄道 和銅黒谷付近? C58363 ORANGE EXP.
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既に5000形がデビューしていたので、75年冬から76年春にかけての写真だと思います。
1962年から10年間増備され27編成居た2代目600形の中で、700形の付属編成的位置づけの631Fは
前にもアップしたように仕様はほぼ700形で下枠交差式パンタに変更されているのでこいつは別として、
電関人が一番好きな600形はその前の第8次増備車である、628F、629F、630Fの3編成。
こいつがデビューしたての状態、つまり車体色は従来タイプの西鉄ツートンで非冷房の頃が一番好きな頃。
第7次までとの最大の違いは、ヘッドライトがシールドビームの2灯に変更されたこととスカートが付いていること。
向かって左が7次増備までのモ600形。オデコに大きな電球前哨灯1灯でスカート無し。対して右がク680で8次車最終ロット。
冷房改造前で、一番美しかった頃。
ネガのコンディションが若干悪いけどモ630のサイドビュー。
このすぐ後に、冷房改造を受けてさらに種別行先幕をオデコに移して腰にライト関係を移植。さらにアイスブルーとボンレッドに
塗装変更。600形は最終的に甘木線と貝塚線に追いやられてその一部は貝塚線で現役を続けている。
1976年頃撮影 西鉄630F 二日市車庫
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