明けない夜はない

膣ガンステージ、肝臓に遠隔転移あり。只今経過観察中。そんな私の心の叫びと、乗り越えて来た事、あれこれ。

インドの時間③

2007-10-19 15:03:11 | 

皆様、こんにちは
ちょっとブリの更新ですが、よろしくお願い致します。

一雨毎にどんどん秋めいてきた、京都です。
忘れないうちに、インドレポートを書いておこうかと。
と言ってももう、既に帰国して2ヶ月余りが経つワケですがね。^_^;
どうぞ、お付き合い下さいませ。

さて。
今回は、バラナシ~アグラ編

<ガンジス河の夜明け>
==================================
<8/14日>天気は、霧雨。

バラナシでのガンジス河を見ると言うのは、この旅のハイライトの一つ
朝陽を拝むタメに、早起き。
5時過ぎに、ガイドとドライバーがホテルまで迎えに来てくれて、
30分弱でガンジス河に到着。

最初は、雨降ってなかったんだけど、日が昇るにつれ、段々と霧雨が。
天候が悪い場合は、河が増水する事が考えられ、
ボートからガートを見る事が出来ない。
(※ガートとは岸辺から階段になって河水に没している堤の事)
うーん、お天気持って欲しいなーと思うところ。

ガンジス河には、バラナシの南端から弧を描くように、岸辺に84余りの、
ガートが連なっている。
その各々のガートから、巡礼者は朝早くから沐浴をしたり、拝んだり、
時には、洗濯をしたり、瞑想したり、聖水(ガンジスの水は聖水とされている)を、
汲んで持ち帰る人、様々な時間を過ごしている。
水辺には、大きなかさを立てた台に座った、バラモンが(最上階級)
沐浴しに来た人達に、説法を説いていたりする。

私達観光客は、沐浴することは当然止められていたけど、
この風景を見てるだけと言うのも、来た甲斐が無いと言うモノ。
聖なる、ガンジスに抱かれてみたい、そう思えるような幅広い、とても穏やかな、
ゆったり流れる河。なんだか、見た目だけで不思議な気持ちになる。
TVや雑誌なんかで、何度も見たあのガンジス河が、私の目の前に今、流れている。

ヒトリ旅の女性が、裸足になって、足を浸していた。
あ、ソレ私もやってみたいなーなんて思いながら、実行出来ず・・・^_^;
でもやっぱり、神聖なガンジスに触れてみたい、その想いを諦め切れず、
「手」だけを、浸す事に。
ゴーさん曰く、ガンジスの水に触れたら、全ての悪行を洗い流してくれると言う、
慣わしがあるらしい。これで、一皮剥けて、バージョンUPしたかしらん?

ガンジス河は、バナラシの命であり、インドの母なる河と称されている。
その名前にピッタリ、なんだか全ての時間が、ゆったり流れるような、
日本で過ごしていれば、体験出来ないような、不思議な時間。
イソイソとした瞬間は、ソコには無い。全てがスローモーションのように。

日が昇って、雨が又強く降って来たけど、観光客向けにボートを出してくれる事に。
ボートは、20数人程の定員で、その定員満員にならなければ、出発しないと言う。
私達は、ガイドを含めて3人・・・。うーん、人数集めに時間が掛かりそうだな。
定員いっぱいにならないと、船を出せないと言う理由の一つに、
河が増水しているから、転覆防止の為、「重さ」が居るとの事。
そんな説明を受けている時、向こうから花売りの男性が来た。
カタコトの英語を時間掛けて理解してみると、どうやらこの花(ろうそくも付いてた)を
ガンジスに流す事で、願いが叶う?らしき事を言っている。
値段は、10ルピー。
もちろん、高くは無いけど、さっき別の人には5ルピーで、売ってた。(笑)
値段など、あって無いようなモノなのか。
でも、しかし、私達は10ルピーでその花を買い、想いを込めてガンジスに流した。

私達が最初に乗り込んだボートは、少し古くガタ?が来ていたとの事で、
乗り換え無くてはならないハメに・・・(ノД`)
ベストポジション取って待っていたのに、席替えです。(笑)
その船の乗り換えの際、河上なのでかなり揺れる。
なので、船頭さんのアシスタント(若者)が、そっと手を差し出して私に貸してくれた。
それなのに、その優しい厚意を、私は断ってしまった。
それは、ただ単にちょっと恥ずかしいな・・・って気持ちなだけ。
でも彼らは、差別される事を知っている。断った後の若者の顔は、
「やっぱりね」
みたいな、ちょっと淋しい顔をした。今更ながら、とても後悔している。
決して差別したわけじゃないけど、彼らにはきっとそう写っただろう。

そして船の乗り換えが済み、やっとボートが動き出した。
さっきの若者は、必死で漕いでいる。今時、手漕ぎである。
30余名乗せたボートを2人で手漕ぎ。その熱意が嬉しかったり。

少し河を下っていくと、あるガートの前で下ろされた。
そこには、煙が上がっていて、ゴーさんより撮影禁止!との注意が。
そこは、火葬する場所であり、ヒンズー教の人々にすれば、ここで火葬してもらい、
その後、灰をガンジスに流してもらえると言うのは、最高の最期。
でも、その最高の最期を迎えられるのは、人生を全うしたと言われる者だけ。
自殺者や、惜しくも人生早くにピリオドを付けた人々は、火葬してもらえず、
まんま河へ遺体を沈めるらしい。(重しなんかを付けて)
人の命に長さで重さは量れないのに、なんだかちょっと困惑。

バラナシと言う地域は、都会から離れている事もあって、田舎。
そしてあらゆる方面から、信者もそして観光客も出入りするから、
値段設定が、あって無い様なモノ。現地人は、相手を見て判断する。
ま、インドと言う国柄、ボラれる事は当たり前の日常なのだけど。

このバラナシと言う地域で有名なのが、「シルク」。
ガンジス河での感動を胸に、次に移動したのが、「シルク工場」。
どうやら、見学+購入の為に、そちらへ連れられる事に・・・。^_^;
しかし、このシルクを観光客が買うと、バラナシの方達の暮らしが潤う。
ゴーさん曰く、そんなバラナシで暮らす人達を助ける為にも、
是非とも、シルクを購入してくれ・・・との事だった。
工場内を案内され、恰幅の良いボスみたいな人が、
私達を流暢な日本語で、説明する。
あー、こうやって日本語覚えて、商売してるんだなーって思った。

工場を少し見学した後、店内へ。
中には、さっきのボスの下で働く若者が2名いた。
早速私達に、ピッタリくっついてサービスが始まった。
少し、ボスの機嫌を伺いながら、ヒンズー語と英語、カタコトの日本語を交えて、
私達にセールスしてくる。2人っきりの客に対して、2名の店員・・・。
欲しく無くても、何か買って帰らなきゃならない状況に。
ここでも、「日本人」を発揮。NO!とはっきり、断れないのだ。
さっき、ゴーさんに「バラナシの暮らしを助ける為に、シルクを・・・」を、
思い出してしまったりして。
でも、きっとモノは良いモノなのかな?私はシルクに詳しくは無いけど。

母親のお土産に、シルクのスカーフと、シルクで継ぎ接ぎしてある小物入れを、
買う事にした。そのシルクのスカーフも、小物入れも、どっちも私は一つしか買うつもりは無いのに、それに対して、何枚も何枚も奥から出して来てくれて、
なんだか、ちょっと一枚だけじゃ悪いな・・・みたいな雰囲気になるも、
やっぱ、要らない物は欲しく無いので、その中から一枚を購入。
小物入れに至っては、2つ購入したら、一つおまけしてあげると言われたけど、
3つも要らないし、2つ分買うつもりもなかったので、断った。
もうこれで、買い物お終い!って言っても、あれこれ勧めて来て、
挙句の果てには、「シルクのサリーを着せてあげましょうか?」みたいな事まで、
言われ、購入させられそうになった。
女性にとって、サリーって魅力的だし、私も興味があった。
でもまだこれから旅は続く。ここでお金を使ってしまうワケにはいかない。
会計をしてと促し、お金を支払った。
私達に終始くっついて、商品を出し入れしたり、あれこれしてくれた店員2名は、
その売り上げを、全てボスに渡していた。
この売り上げの中から、彼らに幾ら支払われるのだろうか。

商品を包んでもらっている時、言葉が少々通じなかったので、
相方がメモで筆談しながら、会話していた。
その時に使っていた、ボールペン(100円程度のもらいもの)を見て、
「ギブミー、ギブミー、ギブミー」
と、恥ずかしげも無く、ひったくろうとした。
人のモン、欲しいってどう言う事やねんとか、少しびっくりしたけど、
相方は、すぐにそのボールペンを彼に渡した。
するともうヒトリの店員までが、今度は私に「ギブミー」攻撃。
私は、その時ペンを持っていなかったので、渡さなかった。
たった100円のペンだけど、彼らにとっては珍しいと言う事以外に、
「日本製」
と言う事にも、意味があるらしい。実際は、「メードインチャイナ」のモノだったけど。
工場を後にし、次は移動をする為に、駅へ向う。

バラナシ到着時から、ずっと私達を乗せて運転してくれるタクシーのおじいさん。
真っ白な車が、自慢なのに、この2日で、道なき道を走ってくれ、
泥だらけ。そして雨にも降られて。インド人って時間にルーズ。
でもこのおじいさんは、いつもガイドのゴーさんよりも先に来て居て待っていてくれて、
結構誠実な方だった。

バラナシから電車の駅まで、約1時間。天気が荒れて来て、土砂降りになって来た。
行程が少し押したので、移動時間が削られた。列車の時刻に間に合うかな?
道なき道を、どんどん走る。牛も馬も豚も寝そべってる、道なき道。
横断歩道なんて無いし、信号なんて、もちろん無い。
中央線だって走って無いし、道は舗装されていない。
ジャリ道、ガタガタ道、土砂降り。
なんだか、人生を走ってるみたいだ。
私達を間に合わせようと必死で、おじいさんは、どんどんスピードUP!
事故するんとちゃうか?って心配だったけど、どうやらインドはこれが日常。
トラックを抜きつ抜かれつ、無事駅に到着。
おじいさんも、ホッとしていた。(笑)
おじいさんは、どうやら私達が無事列車に乗ったのを確認し、見送るまでが、
ドライバーの仕事みたい。一緒に駅まで見送りに来てくれた。

駅に着くと、例の如く荷物を持った私達めがけて、ポーターが寄って来る。
「荷物持ってあげるよ~、どこまで行くの~」
みたいな事をきっと私達に言っているんだろう。
最初は、こんな事にビクビクしてた私達だけど、「NO!」と言えるようになった。
ゴーさんが切符を買いに行ってる間、そのたかって来る人達を振り払って、
待つ事数十分、ゴーさんが戻って来た。
列車NOと、ホームが記された切符(正式には、紙切れ)通りに、
2階の陸橋を渡ってホームへ向った。

もちろん、日本のように、エレベーターや、エスカレーターがあるわけでは無い。
階段のみ。私達はスーツケースを持っていたので、
ポーター無しで持って上がるには、少しキツかった。
ゴーさんは、バラモン階級だから、こんな事普段しないはず。
自分で荷物を持つ!と言う私達に、少し困惑気味。(笑)
今考えると、彼らポーターは、荷物を持つのが仕事。それでお金をもらっている。
私達が彼らの仕事を取った事にもなる。

暫くして、降りたタクシー内にお弁当を忘れて来た事を思い出した。
慌ててその旨をゴーさんに話すと、おじいさんが車内まで取りに戻ってくれる事に。
この時、初めて知ったんだけど、おじいさんは左足が、悪かった。
少し、足を引きずっていたから。
それなのに、クラッチを踏みながら、スピードあげて車を走らせてくれて、
階段の上り下りしながら、私達のポカで忘れたお弁当を取りに戻ってくれた。
ちょっとジーンとした。インドに来て初めて、人の優しさに触れた瞬間だった。
この時初めて、心からチップを払えた。ありがとう、おじいさん。

到着予定の列車は、ジャイプール行き、特急。
私達は、その途中にある都市、大理石で有名な世界遺産のタージマハールのある、
「アグラ」まで乗る予定。所要時間は10時間半。
列車が入るホームには、牛が居てびっくり。牛も乗り降りするのかな?(笑)
予定時刻になっても、列車が来ない。こんなのはインドの日常らしいが。
ゴーさん曰く、20分遅れまでは「ジャスト」の勘定。(笑)
私達日本人にすれば、00分発と、20分発は大きく違うが。
考え方を変えれば、そのくらい時間をゆったり使って日常を過ごしているとも言える。

暫く駅のベンチで座って待っていると、隣にインド人(だと思う)の子供が、
座って来た。暫し、私をジロジロ凝視。(笑)
やっぱ、日本人って珍しいのかなぁ。((´∀`))

列車到着、まだかなまだかなー・・・^_^;
列車案内のボードには、「on time」の文字。ホンマかいな!
ようやく20分余遅れで、列車到着。ま、インド文化では、20分はon timeだもんな。

こちら、列車の窓に柵がしてありますね?
これは、窓から乗り込むのを防止するためだそう。
ここの車両だけ、乗車率が200%くらい。(笑)
インドは、面積が広いからみんな、列車でゆっくり旅。

列車は、細かくランク付けされていて、もちろんそれに伴い値段が違う。
私達は、エアコン付きでインドでは、一番良いとされた寝台車両に乗った。
さっき、エアコン付きと書いたけど、こんなに暑い国なのに、
レギュラーシートは、エアコン無し。
一番良いとされた車両と言っても、薄暗く湿気ていて、ちょっと気持ち悪い。(笑)
ソノ上、この日は大雨だったので、ジメーって感じ。
ここでも、過剰サービス。エアコンは、ギンギン。めちゃんこ寒い。(笑)
毛布を貸してくれたけど、これもほんのり、湿っていて、チョット・・・^_^;

私達は、スーツケースを持っていたので、この荷物を終始、見ていなければならない。
いつ盗られるか、イタズラされるか、わからないって思っていたから。
その旨を、不安だとゴーさんに告げると、カレは、

「この車両に乗っているインド人は、お金持ちばかりです。
 お金持ちはそんな事しません、心配なしです。」

と・・・。そうか。周りを見回しても、お坊さんや(きっとバラモン階級)、
肥った方が多かった。
この肥った方って言うのは、階級が上になればなるほどに、インド人って言うのは、
肥った人が多い。そのワケは、沢山食べると言う以外に、
自分で動かなくなるからだそうだ。メイド(召使い)に全て仕事をあげるタメに、
用事を頼むから。自分の足で、中々動かない。

ちょっと安心したトコロに、列車が駅で停車。
一応、「エクスプレス」って名前だけど、時速にすれば100キロも出てない気がする。
凄くゆっくりな時間。列車の中はヒマだから、早く着かないかなーなんて思っていると、
駅で停車したトコロに、貧しい子供が入って来た。
停車中は、切符を持たなくても、車両に入れる。
この停車中に、お金をもらいに、回るのだ。私達の車両を最初から狙って。
その子は、物乞いのように、足を曲げ「お金を恵んで」と、
私達のシートにすがりつき、夫の足元まで寄り、足を触って来た。
震えるようなカタコトで話すんだけど、その目を合わすと最後。
ずっとずっとその場を離れず、お金をせびるから。
私達は、視線を合わせずに、ただ通り過ぎてくれるのを待った。
でも、その子の目は力強く、お金を貰い慣れているようにも思えた。

10分くらいの停車時間で、又列車が動き出した。
なんせ10時間半の旅。時間はたっぷりある。
列車内を、「チャーイ、チャーイ」と言いながら、チャイを売る人が行きかう。
後は、インドのおやつ「サモサ」や、軽いおやつなど(スナック菓子)
いろんな物を売る人達が、何往復も車両内を行きかう。
私達は、一度も買わなかったけど。

次の駅で停車した時、又貧しい子供が車両に入って来た。
その子は、竹ホウキを持って、掃除しに来たみたいだった。
ずっと膝を折り、膝まづきながらはき掃除をし、私達よりも目線が常に下になるように、
していた。そう言う風に、教えられているんだろうか。ちょっと複雑だ。
その子は、さっきの子よりも、とても淋しい目をしていて、
自分から「お金恵んで」とは、言えないようだった。
自分の仕事として、それに見合うお金を良ければくれませんか?
と、目が訴えていたようだった。切なかった。

そして又列車が走り出し、辺りは段々暗くなって来た。
ホントは、のんびり車窓から見る景色なんか、最高なんだけど、
何せ、外は豪雨それに加え、列車の窓が曇っていて、なんにも外が見えない。(笑)
高級車両の窓は、開かない事になっているので、
新幹線や飛行機の窓みたく構造がなっている。

最後の駅から乗ってきた、インド人ファミリーは、凄く若目のファミリーだった。
ママは、体系がカナリのふっくらさんで、その連れのお友達も、皆さんふっくら。
車両に入って、シートを確認するや否や、宴会が始まった。(笑)
丁度、私達のシートの真向かいで、私は軽くキレそうになった。
大声出すのも、お構いなし。若いから、仕方無いのか?
そこで、ココの車両に見合わないような、身なりの男性(ガリガリ)2名が居たので、
物売りかなんかなのかな?って思っていると、どうやらお向かいのファミリーが、
雇っているメイドらしかった。
はっきり、顔付きで解る。メイドなのか、乗客なのかって事が。

1家族に付き、メイドの数が増えれば増える程、お金を持っている証。
ぱっと見、20代だろうなと思われるその若家族は、かなりハブリが良さそうだった。
身に付けてるサリーだって、高級品っぽかったし、おシャレにも抜かりがなかった。
ここでも、貧富の差を見せ付けられた感があった。
あれこれ指図されたメイドは、嫌な顔一つせず、主人に仕えていた。
一度、奥さんがチャイをこぼした。
そのチャイを、膝まづきながらメイド達が、床をぬぐっている姿は見るに耐えなかった。

そして、ようやく10時間半ほど掛けて、目的地アグラに着いた。
辺りは真っ暗。アグラの駅は、タージマハールに似せた造りになっている。
夜だと、ピンクに光ってる。(笑)
さて、今日は疲れたなー。早朝のバラナシから、アグラまでの移動。
沢山の人々を、今日も見た。この後、ホテルにて就寝。おやすみなさい。

写真は、こちらからどうぞ。右上の、スライドショーよりどうぞ☆

次回、インドの時間④は、アグラ~ジャイプール編です。
長文、読んで下さり、どうもありがとうお疲れ様でした。


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14 コメント

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Unknown ()
2007-10-19 18:50:07
ガンジス河神秘的やね~。
写真からも伝わってくるよ。

文化がかなり違うから物乞いやメイドには戸惑うよね…。
写真も見せてもらったけど、駅に牛がいるのはビックリ!それとトイレ!!紙使わないんだね~知らんかったわぁ。

次も楽しみにしてます~。
ベリーちゃん文章うまいから一緒に旅してる気分になれるよ~
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Unknown (Take)
2007-10-20 10:18:06
クランベリーさんの思い、言いたいこと、すごくよく分かります。
僕らが日本の生活を当たり前にしているように、彼らは彼らの生活を当たり前にしている。金持ちはふんぞり返って、貧しいものは必死に貪欲に・・・・。
でも、ほとんどの人が中流階級の日本では、その格差を見るのが耐えられないんですよね。

逆に言ってみれば、日本人の悪いところ、おかしな点もあるんでしょう。おかしいと思われても、僕らは「何で?」と思ってしまう。
それはインドの人も同じなのかもしれないけれど、やっぱり平等でない社会はいやだな。

日本もそんな点あるんだろうなぁ~。
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こんにちは! (あさみ)
2007-10-20 12:17:08
ご無沙汰してます。いつも読み逃げごめんね
ガンジス河の夜明け、素敵な写真です!
もちろん、他の写真も♪
タクシーの中に置き忘れたお弁当を取りに行ってくれたおじさん
読んでてジーンときちゃいました

海外に旅行すると 貧富の差をまざまざと見せ付けられることが多いよね
日本ではそれほどまざまざとは見えないところがあるので
困惑してしまいがちですよね

クランベリーさんのインド旅行は本当に素敵な旅だったんだなって
読むごとに思い、私も一緒に旅できたような気持ちになります
続きを楽しみにしています♪
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こんにちわ。 (ふうママ)
2007-10-20 17:13:58
インドの旅、いやーすごいな・・・
ベリーかんの顔を思い出しながら、読んでました。
すごく思いが伝わってきたよ。
ガンジス河のボート!ハラハラだったよ。
10時間の電車の旅!!お尻痛くなかった?
窓から電車に乗ってこない為の柵や、
駅に泊まる旅に乗り込んでくる子供・・
牛のいる駅。。
ゆっくり流れて行く時間。。
考え深いものがあります。

ドライバーさんが親切な人でよかったね!
ホテルのお弁当、美味しそうだったよ!!
ピンクに光る駅面白い。
いろんな想いで旅してたんだね!
また、続き楽しみにしています♪

返信する
Unknown (れこりん)
2007-10-20 20:09:43
インドはカースト制度があって、生まれながらに身分が決まっているって、悲しいことですね。子供が物乞いをしているなんて。インドに旅行すると、きっと価値観とかが変わるでしょうね。
日本では考えられないことがいっぱいです。
ガンジス河の写真、絵ハガキみたいに綺麗。まさに聖なる河だね。
話は変わって、ガリガリ君ガツンとみかんと濃厚旨ミルクスーパーはしごしたけどなかったの。コンビニ探してみます。クリスピーサンドのいちご、今頃初体験。濃くておいしかったよ。期間限定ピノのミルクテイ発見。チョコミントのほうが美味しかったなあ。
インドの時間④、楽しみにしてます。
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こんばんは (花ハナ(^-^)ノ)
2007-10-20 21:49:25
ガンジス河の夜明けの写真、すごい!沐浴?まるで温泉につかるように…頭の悪そうなコメントですいません
船を漕ぐ若者とじいさん、いい味出してる~
お天気は雨で大変そうやったけど写真からすごい活気や賑わいが伝わってきたよ。船の渋滞には驚き!
牛って大切にされてるんやよな、でも駅のホームの牛にはビックリやけど、最初に頭に浮かんだのは「野良牛か?」なんやけど…頭の悪い発想ですいません
観光客は欧米か!…すいません…

トイレはきついわ~洗ってその後乾かすの?温風なんて出ーへんやろ?やっぱり自然乾燥ですか?そんなわけないかー妙な質問やな

最近またカレーが食べたいなーって思ってまーす
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初めまして、、 (sumire)
2007-10-21 09:42:45
いつも読み逃げでして、、どうも済みません。
ほんとに面白い旅行記で ずーっと次回を楽しみに待っておりました、、、有難うございます。
インドって 憧れの国ですが 覚悟も相当必要と聞いています。その訳が分かりました!
日本ではピンと来ない点が色々あるんですねー、、
貧富の差が人格の差にはなっていないところが救いですね。そこに惹かれるのかも知れません。
お疲れでしょうが 是非 続きもお願いいたします。
有難うございました。
返信する
Unknown (→瞳さん)
2007-10-21 21:24:14
瞳ちゃん

こんばんわ~
って言うか、早くにコメしてくれてたのに、レスが遅れて、
ごめんなさい

ガンジスね、実際目にすると、ちょっと感激見た目は、泥沼なんだけどね。(笑)
不思議と、あの河に居ると、気持ちがゆったりするような・・・。
気のせいか?(笑)

今回のインド旅で、一番物乞いが多かったのが、バラナシ。
「お金ちょーだーい」ってのは、どこでも言われるけど、
子供の物乞いが多くて、切なかったよ。

電車のお手洗いね、あれはエエやつ。(笑)
もっと、古風なやつもあったよ。(ノ´∀`*)アハッ
どっち向いて用を足せば良いの?ってな感じのお手洗いもあった。
それも、撮れば良かったね。((´∀`))
紙無いの当たり前やからさー、芯を抜いたトイレットロールを、紐付けて、首から下げてたよ。(笑)
凄い便利やった。(^_^)v

牛ね、どこにでも居る。(笑)
でもね、どこか牛さん皆、細いの。あちこち着の身着のままな生活送ってるみたい。((´∀`))

長文読解、ありがとさんくすです。疲れたでしょう?(笑)
もっと端的にモノを伝えられるように、なりたいわー( ´Д⊂まだまだやな。(笑)
返信する
Unknown (→Takeさん)
2007-10-21 21:36:37
Takeさん

こんばんは~
レスが遅れてしまい、ごめんなさい~
そして、又見に来て下さり、どうもありがとう

彼らは、階級がある事が当たり前の生活で、上の階級の人らを、
騙したりして、這い上がろうなんて、
さらさら考えていないようでした。
もちろん、そんな事で階級が変えられるわけは無いのですが。
逆に、私達旅行者なんかから、お金を巻き上げたりする事には、
罪悪感が無いらしいです。(笑)
警官だって、私達には冷たかったし。(笑)

そう言えば、ガイドが日本人の不思議?みたいな事で、
何故、チップをあげるのを拒むのか、「恵んで」と言ってる人達に、
お金を恵まないのか・・・って言ってました。
あげる事で、こちらは優越感に浸れ、欲しい人はお金がもらえる。
これを聞いた時、やっぱ文化の違いは、考え方の違いでもあるんだなーって思いました。
又、後号で書く予定ですけど、結婚感や恋愛などについてもです。
私達には、摩訶不思議だったもの。(笑)
返信する
Unknown (→あさみさん)
2007-10-21 21:47:42
あさみさん

おこんばんわ~
ちょっとブリんこでーす(^_^)v

読み逃げ歓迎ですよ~って言うか、読んで下さりどうもありがとう
いっつも長文で、すんません・・・(ノД`)

ガンジス河に行ったら、朝陽を見なければ来た意味が無い!ってくらい、
ハイライトなんですって。
早起きした甲斐がありました。ノーメークで臨みましたよ(爆)
でもね、日が昇ってから雨が降って来て、じっくりガンジス河を見学出来なかったの・・・。
それがちょっと残念でした。( ´Д⊂

タクシーのおじいさん、この旅で一番働いてくれた方だったよ。
良い人だったー。優しくて思いやりがあって。(^_^)v
ある意味、インド人っぽくなかったよ。(笑)
でも、地域によって貨幣価値が違うから、
同じ紙幣でも、価値が違うの。チップの値段を迷いました。

日本だと、階級社会では無いし、どっちかと言うと、
年功序列?みたいなトコあるでしょ?
でも、インドでは違う。
身分の高いものが、低いものを使うって感じ。
言い方変えれば、「弱いものいじめ」に見えるんだけど、
でもそれで、成り立って居る国なんだよね。
その人達、民族の「当たり前」って言うのが、基準なんだもんね。

なんか、ダラダラ続いちゃいそうなんですけど@インドの時間(笑)
又良ければ、見て下さい。長文読んでくれて、どうもありがとう
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