凧師のひとり言

江戸角凧に魅せられて40数年。東京生まれ!江戸っ子? 実は三代続いていないので「東京っ子」かな? 千葉県九十九里に在住。

大正時代に作られた大凧の復元5

2015年02月08日 | 凧の制作

 

一日経って、糊がしっかり乾いたところで

凧の表の糸目の位置に、麻糸の輪を付ける

この輪の事を 『乳(ち)』 と言う。

この凧は糸目が30本。

よって 30個の 乳(ち) が必要・・・

凧の表側から麻糸を通し

裏側でしっかり結ぶ

 

これで、30か所 乳(ち) を 付けた。

 

後は、天気の良い日に 外で

30本の糸目を付けるのみ・・・

 

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