凧師のひとり言

江戸角凧に魅せられて40数年。東京生まれ!江戸っ子? 実は三代続いていないので「東京っ子」かな? 千葉県九十九里に在住。

ミュージアムでデモンストレーションとワークショップ

2013年07月09日 | 海外凧の旅

 7月8日

フォーク・アート・ミュージアムの展示 「Tako 凧 Kichi」 を

チョットだけ見た。

ミュージアム制作 「Tako 凧 Kichi」 Book

 

今日はここで デモンストレーション と ワークショップの予定。 

 

かなり古い凧だ。

準備があって、ゆっくり見れなかった。

明日は見る時間を作りたい。 

自己紹介と日本の凧の話しを少ししてから始めた。 

まずはみんなで 六角凧に絵を描く。

刷毛の使い方を見せる。 

 

 

 

打ち合わせの時間があまり無く、とっさの判断で、

筆と刷毛を使って新聞紙に描いて見せる。

こんな事をする予定じゃなかったので、予備の和紙を持参しなかった。 

六角凧は誰でもかけるように、床に場所を移動した。

刷毛を使って、日本から持参した和紙に顔を描く。

誰でもやりたい人に、好きに描いてもらう。

時々、使い方を教えながら・・・

この子は、新聞にしっかり描いて刷毛の使い方を覚え、本番を描いている。

上手だ。

こちらは小凧のワークショップ。

髭を描く刷毛を使ってみたいと言うので、 まずは顔を描く。

刷毛の線がいい。

これは 胸毛なの?

いいえ、あご髭 。

え~ぇ! 

・・・あ~あ そう・・・。

・・・まあ イイか!(笑)

子供の絵。

う~ん・・・なかなか力強い!

こちらは 大人。

おもしろい。

チビちゃんも挑戦。 

 

こちらは、刷毛線の勢いを教えた。

う~ん・・・なかなか~ぁ!

二人の共作。

刷毛の使い方をいくつかやってみせる。 

 

 

大人も子供も交じって、次から次へ 描き足して ほぼ完成。

この長い和紙は、しっぽに仕上げる予定。 

 

刷毛がお気に入りのようだ。 

 

鯉の凧に自分で創作。

お見事!

明日は展示会場で、仕上がった六角凧を仕上げる。

 

サンタフェは空気が乾燥していて のどが渇く。

ホテルの部屋で帰宅を待っている・・・。

サンタフェの地ビール 二種類。

 

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