採って来た竹を四つ割りにして乾かす。
まず、半分に割り、またその半分に割って四つ割りに。
一回で四つ割り、六つ割り、八つ割りができる工具もあるが、
これはこれで、コツが居る。
私は使わない。
節をそろえて使いたいので、バラバラにならないように
紐で結えて乾かす。
この状態で、半年以上乾かさないと、凧の骨として使えない。
一通り割って終わってから、こんなものを作って見た。
そう “竹とんぼ”
若い世代は作り方を知らない。
でも教えればできる。
1本目より、2本目、2本目より 3本目。
作るごとにだんだん上手くなる。
大人4人で童心に帰って・・・。
こんなのは見たことがあるだろうか?
棒に巻きつけた紐を引っ張って、その力で棒を回し、羽根だけを飛ばす。
昔、良く作ったものだ・・・まだ手が覚えてる。
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