江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

嫁姑、初めての二人旅 (^.^)3

2015年04月18日 | 江戸小物細工 Selections

旅の2日目、15日朝に私が今回来たかった一番の目的地に着きました

金閣寺よりさらに北にある個人の所有地「原谷苑」です

 

インターネットでたくさんの人が京都の桜番付で一番にあげていた場所です

 

例年ならば4月中旬~下旬が一番見頃のはず

だったんですよね~

 

料金も見頃の時は1500円

私達が行った日は1200円に値下がりしていましたけど

こういう値下げはちっとも嬉しくないですねぇ…

 

12日(日)にS ちゃんのコンサートがあり、月曜日もピアノ教室があって

どうしてもお休みが取れませんでした

 

桜はまだ咲いていましたが色がずいぶんあせてしまっていて

残念でしたがお花は毎年気候によって違うので

さんが悪いわけではありませんので仕方ありませんね~

 

 

下は花びらのじゅうたんです

 

もみじの若葉や、ヤマブキの黄金色

咲き始めたばかりのシャクナゲやツツジの

鮮やかな濃いピンク色等がとっても美しかったです

 

 

 

 

 

原谷苑は不便な場所にあってバスは1時間に1本あるかないかなので

「仁和寺」までは歩いて20分くらいと

原谷苑の関係者の方から聞いたので

S ちゃんと二人で「歩いて行っちゃおう!」と

 

でも田舎の人の時間の感覚は  とんでもなかったです

山の中のアスファルトの道を行けども行けども仁和寺は

 

アウトドア大好きのS ちゃんと長年山登りをしていた私なのに

時間は見なかったけど腿から脛まで痛くなってしまいました

 

ようやく仁和寺に近づいたころ60~70代の団体さんが20人くらい

下ってきた私達とは反対にこの道を登ってきました

この方たちは果たして原谷苑までたどり着けるのでしょうか

本気で心配してしまいました

 

またまた長くなってしまいましたので明日もう1日だけ続きを載せたいと思います