２０２３／０９／２１ 髑髏島「野生の朝食」

髑髏島「野生の朝食」 チャーリーが深い穴に落ちる。

チャーリー　息子
マイク　兄貴分
ヒロ　船長。通称キャップ

アニー　漂流した娘
アイリーン　先に難破した。植物学者
サム　兵士

起：チャーリーが深い穴に落ちる。
承：ドッグは助けようとしない。
転：ドッグは、アニーの事は助けようとする。
結：アニーは銃を持った連中が来ると感じる。

　大きな鳥が現れるが、ドッグが倒す。
アニーは子犬だったドッグと出会い、協力して島を占領。
そこを「アニーの島」と名付けたと言う。
　気付くとチャーリーが姿を消していた。
チャーリーは深い穴に落ちていたのだ。巨大なアリの巣だ。

　ヒロらはキャンプに到着。
アイリーンは、手錠に付けた発信器でアニーを追跡している。
ヒロは、巨大な生物の存在を知って探検を決意したと明かす。
行く手に巨大な花畑が現れ、植物学者のアイリーンは喜ぶが、喰われてしまう。
人喰い植物だったのだ。
花を切り落とし、アイリーンを救出する。
　チャーリーは穴から出られないでいた。
だがドッグは助けようとせず、アニーにも説得は出来ないと言う。

　マイクはチャーリーを助ける為に降りてくる。
アニーも近くにいて、彼女も落ちたと言う。
巨大なアリが迫り、アニーがやられるフリをすると、ドッグがかけつけて追い払う。
　ヒロは、この島が地球空洞説と関係していると考える。
地底の生物がこの島に出たと言うのだ。
アイリーンの目的は不明だが、仲間を少女と犬に殺され、追っているのだと言う。

　チャーリーらは、ドッグのおかげで外へ出られる。
アニーは銃を持った連中が来ると感じ、やられる前に「女」を捕まえると言う。。

　と言う訳で、シリーズ第４話。
チャーリーが深い穴に落ちる。
一同が巨大生物に苦戦する話が続くが、アニーだけは楽しんでる感じ。
コングは出てくるけど、ちらっと姿を見せただけ。
大人たちの素性は相変わらずよくわからない。

２０２３／０９／２０ 髑髏島「逃げまくれ」

髑髏島「逃げまくれ」 チャーリーは巨大ワニに襲われるが、巨大なサルに助けられる。

チャーリー　息子
マイク　兄貴分
ヒロ　船長。通称キャップ

アニー　漂流した娘
アイリーン　先に難破した

起：チャーリーは巨大ワニに襲われるが、巨大なサルに助けられる。
承：チャーリーはアニーと再会する。
転：ヒロは、アイリーンらがアニーを追っていると知る。
結：マイクは負傷していた。

　チャーリーらは逃げ、銃を持っている男と隠れる。
男は巨大な犬に６人が殺されたと言う。
あれがアニーの愛犬のようだ。
　その男は巨大なワニに喰われてしまう。
チャーリーらも巨大ワニに追われるが、大きな手がワニを持ち上げる。
それはさらに巨大なサルで、ワニを喰ってしまう。
　チャーリーらは岸にたどり着き、そこへ巨大な犬に乗ったアニーが現れる。
彼女は無事だったのだ。

　ヒロはアイリーンらと一緒に行動する事に。
この島には、独自の生態系が出来ているようだ。
　アイリーンは別の島でアニーを見付けたが、凶暴だったと言う。
アニーは人を喰う怪物と親密なのだ。
　マイクは、一行はこの島を探していたのだと明かす。
退役軍人の情報で、地図にない島の存在を知ったのだ。
チャーリーは父ヒロを見付けて島を脱出すると言うが、
とりあえずアニーについていく事にする。

　アニーは巨大な犬をドッグと呼んでいた。
なぜアイリーンらがアニーを追うのかはわからないが、
彼らがドッグを撃ち始めたと言う。
船が転覆した際、アニーはヒロを助けたと言う。
　ヒロらの前にヘリが到着するが、現れた巨大イカが引き落としてしまう。
それでもアイリーンは脱出すると言うが、どうしたらいいかはわからない。

　チャーリーらは移動する事に。
実はマイクは負傷していた。。

　と言う訳で、シリーズ第３話。
チャーリーは巨大ワニに襲われるが、巨大なサルに助けられる。
ようやくコングが登場するが、ちらっと出るだけで、まだ怪物の中の１匹と言う扱い。
人物関係はいまだよくわからず。

２０２３／０９／１９ ＣＳＩ：ベガス２「見捨てられた少女」

ＣＳＩ：ベガス２「見捨てられた少女」 湖で少女の白骨死体が見付かる。

マキシン・ロビー　女性主任
アリー　メンバー
ジョシュア・フォルサム　メンバー
クリス　分析官
セリーナ　刑事
ボー　分析官
ペニー　メンバー
グレッグ　元ＣＳＩ

フィービー　犠牲者
ウイリアムズ　フィービーの母
ブライアン　マキシンの息子
ダニエル　マキシンの夫

起：湖で少女の白骨死体が見付かる。
承：顔を復元し、４０年前に殺された少女と判明。
転：母親の体に残った弾で、犯人を特定する。
結：犯人を逮捕するが、母親は死ぬ。

　ダイバーが湖の底を探索し、ドラム缶を発見。
ドラム缶の中には白骨化した遺体があった。
一緒にあった財布には、１９８２年の１ドル札も見付かる。
　マキシンは、元ＣＳＩグレッグに捜査協力を求める。
　検死の結果、犠牲者は８歳から１０歳程度の女子児童だと判明。
犯人は頭に傷を負わせた後、ドラム缶に入れて沈めたのだ。
　骨から顔を復元。人種は不明の為、肌の色は特定せずに写真を公開する。
マキシンは、次は名前を突き止めると誓う。
　ドラム缶は、ソルトマイン社のものと判明。
塩を運搬する会社で、ドラム缶は世界中で使われており、
犯人の手掛かりにはならない。

　遺体は手首と肩甲骨に痕跡があり、至近距離から撃たれたとわかる。
　服に付いているのは日曜学校のワッペンだと判明。
手袋にも穴がある。撃たれたのは１発のようだ。
　教会にチラシを配り、協力を求める。
するとウイリアムズと言う黒人女性が現れ、娘フィービーだと断言する。
ウイリアムズは白人のような似顔絵でチラシをばらまかれた事に不満だ。
　１９８２年、ウイリアムズとフィービーは通りで撃たれ、
フィービーは犯人に連れ去られた。
ウイリアムズは警察に訴えるが、真剣に捜査されなかったと言う。
マキシンは犯人を捕まえると約束するが、ウイリアムズは否定的だ。
　状況を分析したグレッグは、フィービーが２発撃たれたと判断。
頭部の致命傷の前に、こめかみをかすった弾があるのだ。
　ウイリアムズ親子は、教会を出てバス停にいた所を撃たれた。
弾道を分析し、フィービーがベンチに立っていたとわかる。
こめかみをかすった弾は、付近のオフィスビルの壁の中から見付かる。
　マキシンはウイリアムズを訪ね、状況を報告する。
１発目の弾はフィービーの頭をかすめた後、オフィスビルに到達した。
　ウイリアムズは、教会で雑貨を売っていたと話す。
あの日、若い男が金を要求し、拒否すると撃たれたのだ。
２発目の弾は行方不明だったが、
フィービーを貫通し、ウイリアムズの体内に残っているとわかる。
マキシンは手がかりになるとし、取り出す事を求める。
だが、それは危険な手術で、マキシンは何かあればフィービーを埋葬すると約束する。

　手術で弾が取り出され、マキシンに渡したウイリアムズは、必ず捕まえてと告げる。
　銃弾は第二次大戦中の銃のものと判明。
ウイリアムズは１０代の犯行と言っていた。
持ち主のマシューは７０年代に死んでおり、親族が銃を受け継いだようだ。
親族は多数いたが、その中にドラム缶を見付けたダイバーも含まれていた。
ダイバーは宝探しと称して、証拠を隠滅しようとしたのだ。
彼は２発目の弾で少女を殺し、死体をドラム缶に入れて湖に沈めた。
だが、その際に車のナンバープレートが外れて一緒に沈んでしまったのだ。
ダイバーはナンバープレートも見付けており、
死体発見の際のニュース映像にも映っていた。

　犯人逮捕を報告する為、マキシンは病院を訪ねるが、
ウイリアムズが亡くなったと知る。
ブライアンがフィービーの復元した顔を黒人の色に着色。
フィービーはウイリアムズと共に葬儀を行われ、ＣＳＩメンバーも集まるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１７話。
湖で少女の白骨死体が見付かる。
今回の目玉はグレッグの再登場と言う事になるが、
キャサリンは出てこないので、再会シーンはない。
そして、なぜグレッグを召集する必要があったかはよくわからない。
４０年前の事件の再捜査は面白いけど、
解決のポイントは犯人が証拠を残した事をずっと気にしていたと言う点やね。

２０２３／０９／１８ 「大怪獣のあとしまつ」

「大怪獣のあとしまつ」(2022年日本)

アラタ　特務隊員（山田涼介）
ユキノ　アラタの元彼女。環境大臣秘書（土屋太鳳）
雨音　総理秘書官。ユキノの夫。元特務隊員（濱田岳）
首相　（西田敏行）
環境大臣
官房長官　（六角精児）
厚生労働大臣　（MEGUMI）
外務大臣　（嶋田久作）
財務大臣　（笹野高史）
国防軍幕僚長　（田中要次）
国防軍大佐　（菊地凛子）
八見雲　町工場の所長（松重豊）
ブルース　爆破のプロ。ユキノの兄（オダギリジョー）
食堂の店員　（二階堂ふみ）
盗撮する男　（染谷将太）

起：現れた怪獣が死に、死体の扱いが検討される。
承：処理方法で内閣は対立する。
転：ダムを爆破して海に流そうとするが失敗する。
結：特務隊員アラタが巨大になり、宇宙に運び去る。

　怪獣と呼ばれる巨大生物が死亡し、数日が経過。
死体付近は立ち入り禁止となる。
　怪獣退治に特化された特務隊は、今回その存在が明らかになったが、
役に立たなかった。
武器による攻撃は効果なかったが、怪獣は謎の光に包まれて死んだのだ。
　首相や各大臣は、怪獣の死体を誰が始末するかで口論に。
互いに責任を押し付け合う。
とりあえず、死体は危険ではないと安全宣言しなければならない。

　環境大臣と秘書のユキノは現場へ。
その報告で、首相らは怪獣の死体が巨大で腐敗していると知る。
　特務隊員アラタはユキノの元カレで、
環境大臣は怪獣の情報を聞き出すように指示する。
　死体から未知の細菌等は確認されないと判明。
一方、ユキノの夫で総理秘書官である雨音は、実は未確認の細菌が確認されたと知る。
首相は国民には知らせない事とし、死体による悪影響はないと発表。
安全だと分かると、周辺国が死体の所有権を主張し始める。
　死体が観光資源になると言う者も現れ、ネーミングが必要だとされる。
有識者を集め、「希望」と名付けられるが、その名前には批判も多い。

　国防軍は、怪獣の死体の冷却する事に。
だが、隆起が風船のように膨らんで破裂。
凍結は失敗し、強烈な匂いが広がる。
再び周辺国から非難される。
何の匂いかを表現する必要があり、首相は銀杏の匂いだと発表する。
　町工場の所長、八見雲は死体処理の案を提案する。
排煙装置を開発している八見雲は、その技術を応用すると言うのだ。
　一方、ユキノは怪獣の死体を海に流す事を思い付く。
それにはユキノの兄の技術が必要だ。
ユキノの兄自称ブルースは爆破のプロで、協力する事に。
ダムを決壊させて、死体を海に流すのだ。
　ダムを管轄する国交大臣がこれに反対。
停止されたダムの管轄が環境省になっていた為、
環境大臣判断で作戦を進める事になる。
　ブルースはダムを爆破するが、水が不十分で死体は流れなかった。
ブルースはさらに爆破すると言う。
　死体は再び破裂しそうだ。放流が間に合うかは微妙だ。
何とか放流が押し寄せるが、体内に水が入って、ガスが漏れ始める。
　環境省の作戦は失敗し、指揮権は国防軍に移る。
雨音は排煙の話を採用し、自分が指揮すると言い出す。
　全身にキノコが生えている男の死体が見付かる。怪獣の影響だ。
このままでは周囲がキノコだらけになってしまうが、
首相ももはや止められないと言う。

　ユキノは、ひそかにキノコの件をマスコミにリーク。
大騒ぎになるが、雨音は後戻りはできないと言う。
放置してもいずれ破裂するのだ。
やる理由を探すしかないのだ。
　その頃、アラタは怪獣の死体を上っていた。
ブルースから、失敗したら八見雲の言う箇所に爆弾を仕掛けるように指示されたのだ。
　首相はミサイル発射を許可。
アラタがいると気付いても強行されるが、仲間がバズーカで撃墜する。
雨音は、アラタが何者かを見極めると言う。
かつて光に包まれて死んだと思われたアラタが、生還した事を気にしていた。
　アラタは作業を続けているが、ミサイルによる爆発で飛ばされる。
スマホをかざすと、アラタは光り輝いて巨大な姿に。彼は選ばれし者だったのだ。
アラタは怪獣の死体を持ち上げ、宇宙へ飛び去る。
首相は、神の光と言うのだった。

　と言う訳で、死んだ怪獣の処理に苦戦すると言う話。
怪獣が生きてるシーンは登場しない。
日本の文化である怪獣映画だが、
ゴジラと言うキラーコンテンツを持つ東宝がかなりリードしており、
他社は対抗する為に、怪獣の出てこない「大怪獣東京に現わる」もあったが、
本作は死んだ怪獣の始末に苦戦すると言う訳。
公開時に評判が悪かったと言う話を聞いてました。
「シン・ゴジラ」でも、怪獣の出現に政府が混乱する描写があったが
実際にそんなものが現れれば混乱するのはリアルに感じる。
どこの省が対応するかとか、どうやって処分するが口論になるのはマニア的に面白いが
怪獣が暴れるシーンを期待する向きにはつまらないはずで
マニア受けのシーンもちょっと間延びした感があり、
おかげで万人に受けが悪かったのかなと想像できる。
怪獣は光に包まれて死んだと言う話があり、その光は何やねんと言う話だけれども
映画的には、そこにあまり焦点があたらずに進む。（ので、観客も忘れがち）
怪獣が再出現するかもと思ったら、次回に備えてそこを解析する必要あった気もする。
最後の最後に、実は。。と言う種明かしがあるが、ちょっと禁じ手ぽい印象。

２０２３／０９／１８ 「リベンジャー 復讐者」

「リベンジャー　復讐者」(2017年ﾌﾞﾙｶﾞﾘｱ)

フランク・バレラ　弁護士（アントニオ・バンデラス）
スーザン　フランクの妻
オリビア　フランクの娘
フランクの義父　（ロバート・フォスター）
ルスティジェ刑事
ストロード巡査　（カール・アーバン）
アルマ　看護師

起：弁護士フランクは、妻子を殺される。
承：捜査は迷宮入りし、フランクは自分で犯人を追う。
転：殺人犯を無罪にしたフランクを恨む警官ストロードの仕業だった。
結：ストロードを倒し、彼は有罪となる。

　食堂にいたフランクは、周囲の声や音が気になる。
何かに気付いて厨房に飛び込み、そこにいた男と格闘に。
なぜこうなったのだろうか。
　１年前。弁護士として活動していたフランクは仕事が忙しく、
娘オリビアの舞台を見損なう。
その後、家にいたフランクは、妻スーザンとオリビアが殺されたと知らされる。
　妻子の葬儀が行われる。
義父は、フランクが家族をないがしろにしていたと非難する。

　事件の捜査は難航する。
現場から金の糸が見付かるが、珍しいものではなく、手がかりにはならない。
スーザンのバッグは見付かっていない。
　飲んだくれたフランクは飲み屋でケンカになり、叩きのめされる。
懺悔の形を見付けたと感じたフランクは、ケンカ小屋のファイトに参加。
いろんな連中に殴られ続けるが、顔見知りのストロード巡査に助けられる。
ストロードもケンカ小屋に出入りしていたのだ。
ストロードは、捜査が未解決事件として、迷宮入りになったと告げる。
　フランクは少女の売春を咎めて、ポン引きの連中に刺される。
本屋に倒れたフランクは、「自省録」と言う哲学書を持っていた。
そこには、罪を犯した者を罰しろと書かれていた。
自分ばかりを罰していたと気付いたフランクは体を鍛え、
復讐を果たす為、言葉を捨てる事を決意する。
　言葉を閉ざした事により、フランクの聴力は研ぎ澄まされる。
現場付近を調べ、車を盗もうとする一味を倒すが、フランクも撃たれて気絶する。
　フランクは看護師のアルマに助けられる。
フランクは何も語らないが、アルマは妻子を殺した犯人を捜しているのだと悟る。
　フランクは現場付近のマンホールで、スーザンのバッグを発見。
近くの小屋の住人は、それを目撃しているはずだと考える。
　アルマは、小屋に住んでいるのは食堂で働くシバースだと話す。咳をしていたと。

　食堂で咳を聞いたフランクは、厨房にいたシバースを痛めつける。
シバースは、あの夜小屋から見たと白状。
犯人は警官で、倉庫で妻子を殺し、死体を捨てたと。
シバースは、残されたバッグから金をいただいただけだと言う。
　フランクは警察署に忍び込み、当日夜勤の警官を探る。
そこにストロードもいたと知る。
　フランクはストロードを尾行。不審な所はなく、見当違いかも知れない。
　そこで留守中にストロードの家に忍び込み、制服のラベルがほつれているのを発見。
それは金の糸だった。
さらに、クローゼットに隠されたカバンには、フランクの載った雑誌があった。
警官の娘が殺された事件で、フランクが犯人を無罪にしたのだ。
フランクはショックを受ける。
ストロードはフランクや妻子を監視しており、デジカメには写真が残されていた。

　帰宅したストロードは、カメラをいただいたとするメモを見付ける。
倉庫に呼び出され、フランクと対面。
格闘になり、フランクはストロードを倒す。
だが、とどめを刺せば、こいつと同じになると気付く。
「自省録」にも、相手と同類になるなと書かれていた。
フランクはストロードを殴り倒す。
　裁判でストロードは有罪となる。
正義が勝ったが、妻子は戻ってこない。
過去にも戻れず、約束の場所へ行く事も出来ない。
悔やみながら、フランクはアマラと墓参りするのだった。

　と言う訳で、アントニオ・バンデラス主演のアクション。
共演がカール・アーバンなので、観る前からアーバンが悪役かなと想像できる。
弁護士であるバンデラスは、妻子を殺されてしまうが、捜査は行き詰る。
彼は自分で復讐すると覚悟し、独自に捜索する事に。
解決まで言葉を閉ざし、ちょっと違うけど座頭市みたいな感じに。
話さずに聞き込みすると言うのは結構大変そうで
怪しい人物に妻子の写真を無言で見せ、怯えて相手が白状すると言う感じに。
犯人は予想通り警官アーバンだったんだけど、
その理由はちょっと面白くて、アーバンもまた復讐していたと言う訳。
だからと言って、バンデラスが見逃したりはしない。

２０２３／０９／１８ ＦＵＢＡＲ「骨髄移植のタイムリミット」 ＃５

ＦＵＢＡＲ「骨髄移植のタイムリミット」 デーンを刑務所に戻す。

ルーク　ＣＩＡ（アーノルド・シュワルツェネッガー）

エマ　ルークの娘

バリー　ＣＩＡの仲間

アルドン　ＣＩＡの仲間

ルー　ＣＩＡの仲間

ボロ　武器商人

タリー　元妻

ドニー　元妻の彼氏

カーター　エマの彼氏

ティナ　ＮＳＡ分析官

デーン　囚人

ロミ　ルークの孫

カイル　骨髄提供者

起：デーンを刑務所に戻す。

承：ボロを捕らえる。

転：ボロに逃げられる。

結：タリーは、ルークの店の秘密に気付く。

　待機するルーらの前に、消えていたデーンが現れる。

デーンは家族への贈り物を買っていたと言うが、まもなく点呼が始まってしまう。

急いで、デーンを刑務所に戻す事に。

　ルークらは一味を襲撃し、ミニ原子炉を取り戻す。

さらに、一味の中にデーンに似た男を見付ける。

　アルドンはデーンの使いに扮し、ボロと取引。

デーンの偽者を背後に待機させるが、罠だと気付かれて撃ち合いに。

ボロは退散するが、ルークが捕らえる。

　見付かったバリーは、看守を死なせてしまう。

そこへデーンが戻ってきて、協力して死体を隠す。

　ボロは多くのテロ集団とパイプがあり、その情報を聞き出す事に。

　だが上司は、ボロと取引したと告げる。

免罪が条件と知って、ルークもエマも反発する。

　ボロは取引相手と連絡し、ミニ原子炉の取引をする事に。

部隊が取引相手を襲撃するが、誰もおらず、

手薄になった所を襲撃されて、ボロを手下に奪還される。

　ルークは孫娘ロミが白血病で、骨髄移植が必要だと知る。

そこで、娘に精子提供したカイルを探し出す。

　カイルは骨髄移植者として適合。

だが、手術にはリスクがあると警戒し、費用１５万ドルを要求してくる。

ルークは、ロミに贈っていたダイヤを使う事に。

エマは、疎遠な孫娘を喜ばす為に高価なダイヤを贈る父親に反発する。

　カイルは逃げるが、バーにいる所を見付かって拉致される。

隠れ家である店に連れ込まれ、その様子をライバル店の連中に目撃される。

カイルの骨髄は取り出され、ロミの手術は成功する。

　ボロの取引情報は罠で、手下を待機させる為の連絡をしていたのだとわかる。

ショックを受けたエマはアルドンとキスし、ルークはそれを見て驚く。

　その頃タリーは、ライバル店から送られた動画を見て困惑していた。。

　と言う訳で、シリーズ第５話。

デーンを刑務所に戻す。

前回もなかなかのピンチかと思ったが簡単に解決。

ボロも簡単に捕まり、利用する事になるが、案の定と言うか裏をかかれて逃げられる。

孫の骨髄移植のバタバタが次回に続くかと思ったら、そちらは一話で解決。

一方で、元妻がルークらの隠れ家の秘密に気付き、それが次話に続く形に。

２０２３／０９／１８ ＧＡＭＥＲＡ－Ｒｅｂｉｒｔｈ－「地下水道」

ＧＡＭＥＲＡ－Ｒｅｂｉｒｔｈ－「地下水道」 ボコらはブロディと仲間になる。

ボコ　少年
ジョー　少年
ジュンイチ　少年
ブロディ　米兵の息子
藍子　ボコの母親
レイモンド・オズボーン将軍　米軍の将軍。ブロディの父親
佐々木大隊長　自衛隊
江夏　佐々木の部下
エミコ・メルキオリ　財団の研究員
ジェームズ・タザキ　財団のエージェント

起：ボコらはブロディと仲間になる。
承：ボコらは新たな怪獣を探す。
転：現れた怪獣ジャイガーに襲われる。
結：かけつけたガメラがジャイガーを倒す。

　破壊された都市の復旧作業が進む。
ボコらは、財団に通信機を渡されて興奮する。
ブロディも通信機を渡されており、この街を守ると称して仲間に加わろうとする。
　昨夜。ボコらは基地に到着。
ブロディは米軍レイモンド将軍の息子で、無謀行為を咎められる。
　施設を見せられ、ボコらは財団が怪獣の研究をしていると知る。
１０万年前の怪獣の死骸が発見され、人間を捕食していたとわかった。
他にも怪獣が存在する可能性があり、財団は極秘で調査を依頼されたのだ。
そんな中、鳥状の怪物ギャオスが出現。子供を捕食する傾向があると言う。
一方でカメ状の怪物はどこから来て、どうして交戦したか不明だと言う。
ボコはカメ状の怪物をガメラと呼ぶ。
　ボコらは、コミュニケーターと言う通信機を渡される。
怪獣が現れた際に、再び狙われる可能性があると言うのだ。

　ブロディは自警団を作ろうと提案。
だが、ジョーはまだブロディを許していなかった。
　その頃、破壊された施設を研究員が調べていた。
すべて逃げたと話すが、何者かの触手が現れて襲われる。
　緊急事態発生だとブロディが連絡してくる。
父親の電話を聞いた彼は、下水道に怪獣がいると知って捕まえると言い出す。
ジョーは反対するが、ボコらはその気になる。
　有毒ガスが出たと称して、住民は避難させられる。
　駿河湾に飛行物体が出現する。
財団のエミコはガメラが現れたと知る。
米軍艦隊が攻撃を加え、倒したものと判断される。

　ボコらは下水道を進み、空洞にたどり着く。
巨大なトカゲ状怪獣が現れて退散。エミコの車で逃げる。
　トカゲ状怪物はジャイガーと呼ばれる。
１年前に卵を発見して保管したが、急にふ化したのだ。

　米軍の部隊は壊滅。
一方、消失したはずのガメラが現れ、ジャイガーと戦う。
米軍はガメラを攻撃するが、ボコはガメラを撃ってはダメだと訴える。
トカゲの方が人を喰っているのだ。
ガメラは刺されて苦戦するが、米軍がジャイガー攻撃に切り替える。
ガメラの手が発火し、ジャイガーは炎上。
さらにガメラは火炎を吐いてジャイガーを倒して飛び去る。
　ボコはエミコらに招かれ、船に乗る事になる。船酔いするジョーは消極的だ。
その頃、南太平洋に新たな怪物が動き始めていた。。

　と言う訳で、シリーズ第２話。
ボコらはブロディと仲間になる。
前話で嫌な奴だったブロディが仲間になり、日米の少年が怪獣と遭遇していく事に。
昭和ガメラの後期はその図式が多かったね。
ギャオスは前回全滅したらしくて、今回の敵はジャイガー。
この調子で、１話ごとに敵怪獣が変わっていくのかな。

２０２３／０９／１７ ＦＵＢＡＲ「”デーン”ジャラスな闇取引」＃４

ＦＵＢＡＲ「”デーン”ジャラスな闇取引」 エマはニックから逃れる。

ルーク　ＣＩＡ（アーノルド・シュワルツェネッガー）

エマ　ルークの娘

バリー　ＣＩＡの仲間

アルドン　ＣＩＡの仲間

ルー　ＣＩＡの仲間

ボロ　武器商人

タリー　元妻

カーター　エマの彼氏

ティナ　同僚。バリーが狙う

ニック　標的

デーン　囚人

起：エマはニックから逃れる。

承：ボロを捕まえる為、罠にかける事に。

転：囚人デーンに協力を求める。

結：デーンに逃げられる。

　エマはニックに怪しまれる。

ルークらがかけつけるが、エマは既に退散していた。

強盗と思われ、正体はばれていないはずだ。

　ルークは、エマが通信を切った事を咎める。自分の突入も早すぎたと認める。

自分は常に妻を思っていたとする一方、エマは彼氏と仕事の両方は選べないと言う。

　だが、カーターがエマにプロポーズする。

エマは困惑しながら受けてしまい、ルークも困惑する。

　ルークは船でカーターを沖へ連れていく。

カーターは許可がなくても結婚すると言い、ルークはその判断を支持すると言う。

　ルークは、タリーをＣＩＡの隠れ家である筋トレの店で雇う事に。

それで彼女を監視できるメリットもあるのだ。

　父娘はセラピーを受け、エマはルークのように仕事を優先しないと言って口論に。

　ボロ一味が核兵器を作る為には、ミニチュア原子炉が必要なはずだ。

そこでルークは、デーンに協力を頼むと言う。

　デーンはトルコで服役中だが、上司は脱獄させると言う。

点呼の間に連れ出し、ボロに会わせて次の点呼までに返すのだ。

　上空から降下して刑務所に侵入。

バリーが通気口から入り、デーンと接触。

デーンを吊り上げ、バリーは彼に扮して牢に留まる。

バリーは牢が怖いと言い出し、通信でティナが励ます。

　デーンはボロに連絡し、ミニチュア原子炉を５００万で渡すと称する。

　エマはカーターとの結婚の事で、ルークと口論に。

その間に、ミニチュア原子炉を積んだ車が盗まれてしまう。

　タリーは筋トレの店の留守番をするが、ライバル店が嫌がらせに来る。

タリーは店の取引内容を調べてみるが、問題に気付く。

　デーンは次の点呼までに戻さなくてはならない。

だが、そのデーンが姿を消してしまう。。

　と言う訳で、シリーズ第４話。

エマはニックから逃れる。

今回は、刑務所の囚人とバリーが入れ替わって利用する作戦だが、

その囚人が逃げてしまう展開に。

まあ、考えられるリスクだわね。

そこそこ窮地に思えるが、これまでの流れだと、次話の冒頭で解決するんでしょうね。

２０２３／０９／１７ ＧＡＭＥＲＡ－Ｒｅｂｉｒｔｈ－「東京上空」

ＧＡＭＥＲＡ－Ｒｅｂｉｒｔｈ－「東京上空」 ボコ少年らは、新宿が鳥状の怪物に襲われるのを目撃する。

ボコ　少年
ジョー　少年
ジュンイチ　少年
ブロディ　米兵の息子
藍子　ボコの母親
レイモンド　米軍の将軍
佐々木　自衛隊
エミコ　謎の女性

起：ボコ少年らは、新宿が鳥状の怪物に襲われるのを目撃する。
承：ボコ少年らも襲われる。
転：カメ状の怪物に助けられる。
結：謎の女性に、ギャオスについて聞きたいと言われる。

　ニューギニアの採掘基地。調査員が鳥状の怪物に襲われる。
　フィリピンの集落では、多数の人々が行方不明になる騒ぎが発生。
飛行する生物を見たと言う噂もある。
　米軍福生基地近くの町。
私立中学へ進む予定のボコは、
離れても友人ジョーらと話ができるようにと無線機を買おうと金を集める。
ボコは、沼で動けなくなった亀を助ける。
　だが米兵の息子ブロディらに絡まれ、集めた金を奪われてしまう。
ボコらは取り返そうと作戦を立てて、手製の武器を用意。
ゲームセンターでブロディらとにらみ合いになるが、爆発音が聞こえる。
外へ出ると、新宿の高層ビル群に鳥状の怪物の群れがいて、人を喰っているのだ。
怪物は光線を出し、戦闘機が撃墜されている。
　横須賀にいた米軍艦隊は撃破されたと言う。

　３０体の怪物が新宿を襲撃。
米軍戦闘機はミサイル攻撃を加えるが、レーザーで反撃する。
　米軍の戦闘機は全機撃墜された。相模湾には別の飛行生物も現れたと言う。
　鳥状の怪物は、ゲームセンターにも飛来。
ボコらは怪物２匹に挟まれるが、激しい衝撃があって怪物が倒れる。
外へ出ると、そこには巨大なカメ状の怪物がいた。
カメ状の怪物は火の玉を吐き、鳥状の怪物を次々と倒す。
ボコらは退散し、隠れていたブロディを助ける。

　ボコらは鳥状の怪物に襲われるが、カメ状の怪物に助けられる。
　米軍の将軍は、カメ状の怪物が鳥状の怪物を殲滅したと知って驚く。
カメ状の怪物は音速で飛んだと言うのだ。
　カメ状の怪物は、鳥状の怪物を全滅させる。
カメ状の怪物は米軍の攻撃を受けるが、飛び去ってしまう。
ボコは、カメ状怪物をガメラと名づける。
　ヘリが到着し、エミコと言う女性が現れる。
彼女はボコらに、ギャオスについて聞かせてほしいと言う。。

　と言う訳で、シリーズ第１話。
ボコ少年らは、新宿が鳥状の怪物に襲われるのを目撃する。
ガメラをアニメで描くシリーズ。
敵怪獣が昭和ガメラの怪獣たちである点も見どころ。
今回は、ギャオスの大群をガメラが倒すあたりが描かれる。
ギャオスの雰囲気は、昭和よりも平成ガメラっぽいすね。
人間側は米軍と自衛隊が出てくるが、
自衛隊はずっと待機させられてるのはリアルな気もするけど、まだるこしい。
怪獣と兵器の描写は悪くないけど、人間のキャラは子供が描いた絵みたい。

２０２３／０９／１７ 髑髏島「地図に載っていない場所」

髑髏島「地図に載っていない場所」 チャーリーらはカニの怪物に襲われる。

チャーリー　息子
マイク　兄貴分
ヒロ　船長。通称キャップ

アニー　漂流した娘
アイリーン　先に難破した

起：チャーリーらはカニの怪物に襲われる。
承：アニーと合流する。
転：マイクはスカルアイランドだと言う。
結：アニーが新たな怪物に襲われる。

　マイクとヒロは、戦争中の極秘任務で島へ行ったと言う男から事情を聞く。
島には普通ではないものがいて、行ったら戻れないと言う。
その島はスカル・アイランドと呼ばれている。
　チャーリーとマイクは島に流れ着いていた。
巨大なカニのような怪物の群れが現れ、チャーリーらは逃げ回る。
岩の上に避難するが、そこから動けない。
　ヒロも島にいた。
巨大な虫が現れるが、現れた男が銃撃して倒す。
「岩が人を食べた」と言って逃げる女性を見て、ヒロは追いかける。
　ヒロはその女性アイリーンに追い付く。
アイリーンはシンガポールへ向かっていて、同じく難破したと言う。
彼らの前に、トゲのはえた大きな亀が現れて動き出す。

　現れたアニーが槍でカニを撃退。
チャーリーらはさらに襲われそうになるが、
何かの唸り声で聞こえてカニの群れは退散する。
　離れた場所にいるヒロも、その唸り声を聞いていた。
巨大生物がいるようだ。

　チャーリーらはジャングルへ。
アニーにも唸り声の正体は分からないと言う。
アニーが住んでいたのは、この島ではないのだ。槍を作ったのも別の連中だ。
マイクは、ここはスカルアイランドだと言う。
退役軍人から話を聞き、殺されると警告されていたと明かす。
そこへ、銃を持った連中が現れる。

　ヒロらはアイリーンのキャンプへ到着。
アイリーンはボスで、アニーを探しているようだ。
　チャーリーは男たちに女の子を見たかと聞かれる。
だが、現れたアニーが男たちを追い払う。
そこへ新たな怪物が現れ、アニーは喜ぶが、怪物は突進してくる。。

　と言う訳で、シリーズ第２話。
チャーリーらはカニの怪物に襲われる。
未知の巨大生物がたくさん出てくるあたりは、「髑髏島の巨神」と同じ。
チャーリーらの素性もあまり描かれず、アニーは正体を明かさない上に
正体不明のグループが複数いるみたいで（同じグループかも）
登場人物がよくわからないのは不親切。
コングは声が聞こえただけで、まだ登場しない。

２０２３／０９／１６ 「ギリ義理ファミリー」

「ギリ義理ファミリー」(2023年米)

オーウェン　新郎。銀行の支店長
パーカー　新婦
ビリー　パーカーの父（ピアース・ブロスナン）
パーカーの母（エレン・バーキン）
ニール　オーウェンの父
マージー　オーウェンの母（ジュリー・ハガティ）
ロジャー・オールダム捜査官　ＦＢＩ（マイケル・ルーカー）
リーハン　謎の女性

起：新婚のオーウェンは、新婦の両親が豪快な連中だと知る。
承：新婦の両親が銀行強盗犯だと気付く。
転：新婦ハーパーが一味に捕らわれる。
結：新婦の両親は逮捕されるが、ハーパーは無事救出する。

　オーウェンは結婚式の用意を進めていたが、
新婦パーカーは疎遠だった両親が来る事になったと喜ぶ。
　オーウェンはパーカーの両親に会うが、
いきなりオーウェンを投げ飛ばされて困惑する。
　仕事を休めないハーパーに代わって、オーウェンは義両親を案内。
スカイダイビングさせられ、タトゥーを入れられ、強い酒も飲まされる。

　オーウェンが支店長をする銀行に、覆面の２人組の強盗が現れる。
脅されたオーウェンは金庫を開けるが、その匂いから犯人が義両親だと気付く。
飲んだ際に、義母に金庫について話していたのだ。
　ＦＢＩの捜査官ロジャーは、
正体不明の連続強盗犯ゴーストバンデットの犯行と考える。
監視映像を確認し、ロジャーはオーウェンに注目する。
　オーウェンは義両親に高級車をプレゼントされ、
彼らが銀行強盗だと言う確信が深まる。
だが友人は、言いがかりなら破局すると、無視するように勧める。
オーウェンは暗証番号を教えており、共犯にされかねないと。
　パーカーはオーウェンを心配するが、両親が強盗犯人だ言われて腹を立てる。
　証拠を得る為、オーウェンは義両親の車を尾行。
義両親は謎の女性リーハンに１００万ドルを届けるが、
さらに５００万ドルを要求される。
断れば娘をサメに喰わせると言うのだ。

　ロジャーに疑われたオーウェンは、義両親の仕業だと白状。
ロジャーは盗聴を指示する。
　オーウェンは義両親に会い、盗聴を意識するが、
リーハン一味が現れてパーカーを連れ去ってしまう。

　義両親は、オーウェンが盗聴している事は承知していた。
リーハンは義両親の元仲間だが、
彼女が暴走するようになって別れたにもかかわらず、脅してくると言うのだ。
パーカーを助ける為ならと、オーウェンは強盗で５００万ドルを手に入れる事を決意。
怠け者であるヴィンスの銀行が狙いだ。
　オーウェンはシュレックの扮装をして銀行へ乱入。
その間に義両親が金庫から金をいただく。
オーウェンは大柄の客に投げ飛ばされる
大柄の客は発作で倒れ、心臓マッサージしている間に時間を浪費。
輸送車を奪って逃げるが、紙幣が飛び散って大半を失ってしまう。
　するとオーウェンは、最新の警備システムを誇るアトラス銀行を襲うと言い出す。
オーウェンは金庫システムの見学を求め、すばやく金庫に閉じこもってしまう。
金を回収し、非常用の出口から退散。
　ロジャーは囮である義両親の方を追跡する。
　オーウェンはリーハンの所へかけつけ、５００万ドルを渡す。
リーハンはオーウェンらを始末すると言ってにらみ合いに。
ヤケになったオーウェンは水鉄砲と思って撃つが、
渡されていたのは本物の銃でリーハンを射殺。
到着した義夫婦は、オーウェンがやったと知って感心する。
オーウェンらは退散し、遅れてきたロジャーは義両親を逮捕する。
　アトラスの金庫は開くが、オーウェンは金庫に閉じ込められていたフリをする。
　オーウェンらの結婚パーティが行われる。
義両親は別に参加を許可され、手錠をかけられたままダンスするのだった。

　と言う訳で、ピアース・ブロスナンの出てるアクションコメディ。
銀行員であるオーウェンはハーパーと結婚する事になるが
疎遠だったハーパーの両親がお祝いに現れる。
これがピアースとエレン・バーキン。
そんな中、覆面の２人組による銀行強盗事件が発生。
オーウェンはそれが義両親の仕業だと考える。
実は勘違いと言う展開かと思いきや、本当の強盗だとわかる。
義両親はかつての仲間に脅されていて、ハーパーを人質に取られてしまう。
妻を助ける為だと、オーウェンも加わって強盗する事になると言う展開。
凄腕の義両親と、超ドジなオーウェンの組み合わせが迷走すると言う訳。
義両親が本当に凄腕かと言うと、
この「かつての仲間」を懲らしめる事は考えていないので、微妙な所。
オーウェンの母親は「フライングハイ」のジュリー・ハガティで
まともそうで、そうでもないのは面白い

２０２３／０９／１５ 髑髏島「水先案内人」

髑髏島「水先案内人」 チャーリーらは未知の生物を探す。

チャーリー　息子
マイク　兄貴分
ヒロ　船長。通称キャップ
ブーマー　船員

アニー　漂流した娘

起：チャーリーらは未知の生物を探す。
承：漂流していた娘アニーを救出する。
転：船が巨大生物に襲われる。
結：チャーリーは島に流れ着く。

　船の上で逃げ回る娘アニー。
手錠をかけられているが、ボートで逃げる。
　チャーリーは大学へ進む事を希望していたが、
父ヒロは未確認生物の探検に同行させる。

　船上のチャーリーは、漂流しているアニーに気付いて救出。
アニーは「犬」が見付からないと言う。
彼女は、大きな船から逃げてきたようだ。
アニーは、乗っていた船が怪物に破壊されたと言う。
　アニーを狙う侵入者が現れ、一同はにらみ合いになる。

　巨大なイカの触手が現れ、捕らわれた侵入者は海に引きずり込まれる。
船員らと次々襲われる。
島へ行こうと言って、アニーは海に飛び込み、船は沈んでしまう。

　チャーリーとマイクは島にたどり着く。
そこがどこの島かわからず、近くに巨大な足跡がある事にも気付いていなかった。。

　と言う訳で、シリーズ第１話。
チャーリーらは未知の生物を探す。
キングコングの住むスカルアイランドを舞台にしたアニメシリーズ。
時代が良くわからないけど、「髑髏島の巨神」と「ゴジラvsコング」の間くらいかな。
本話はコング以外の巨大生物に襲われて船が遭難する所までで、コングは出てこない。

２０２３／０９／１４ ２４－ＴＷＥＮＴＹ ＦＯＵＲ－レガシー「1:00 P.M.-2:00 P.M.」 ＃２

２４－ＴＷＥＮＴＹ　ＦＯＵＲ－レガシー「1:00 P.M.-2:00 P.M.」 エリックはベンを追う。

エリック・カーター　ＣＴＵレンジャー隊員

ニコール　エリックの妻

レベッカ　ＣＴＵ前長官

ジョン　レベッカの夫。上院議員

ベン・グライムズ　エリックの同僚

キース・マリンズ　ＣＴＵ長官。レベッカの後任

エイミー　ベンの妹

アミラ　女子高生

ドリュー　アミラの同級生

デイビット・ハリス　教師

アイザック　エリックの兄。ニコールの元カレ

アイシャ　アイザックの恋人

アンディ　ＣＴＵ

マリアナ　ＣＴＵの新人

ニラー　ジョンの右腕。選対本部長

ジャダラ　ビンハリードの息子

クスマ　テロ集団

ヴァール　警官

ベイツ　警官

ロック　ＣＴＵ

起：エリックはベンを追う。

承：ベンは２００万ドルを要求。

転：エリックは警察に保管された金を狙う。

結：レベッカの支援がなくなり、エリックは窮地に陥る。

　エリックは、ベンが逃げたとレベッカに報告。

ベンは工作員リストを持っており、１５～２０人の工作員が載っている。

　レベッカはキースを拘束。

ビンハリードの手下による襲撃を受け、キースも内通者と疑われていると告げる。

やむなくキースは暗証番号を教える。

　ベンは放水路に逃げたようだ。

放水路に防犯カメラはなく、追跡が出来ない。

ベンからエリックに電話があり、２００万ドルを要求。

断ればリストを一味に渡すと言うが、レベッカは用意するのは無理だと言う。

　エリックから２００万ドルを求められたアイザックは、無理だとしつつ、

警察に押収した金が保管されていると告げる。

エリックは本気にするが、アイザックは自殺行為だと告げる。

　レベッカは、警察の保管倉庫に４００万ドルがあると認めるが、

持ち出すのは無理だとする。

だがエリックは、わざと逮捕される事を思い付く。

犯罪の多い地区で職務質問を受けるが反撃。手製の爆弾を作り警官の体に巻きつける。

　ニコールはアイザックに、アイシャに歓迎されていないと話す。

アイザックは彼女を切ると言うが、

それを聞いたアイシャは腹心を誘惑し、組織を乗っ取れとそそのかす。

　アイシャはアイザックの取引相手に連絡し、直接取引したいと持ちかける。

ニコールはその動きに気付く。

　ジョンは、右腕であるニラーがテロに関わるモスクに出入りしていたと知る。

モスクに出入りしたのは過去の話だが、選挙にはマイナスだ。

　ニラーはモスクに行った事を認め、選対から外れると言う。

だがジョンは、先手を打てば良いと引き留める。

　テロ組織のクスマはモール襲撃を計画。

ビンハリードの息子ジャダラが止め、従わせる。

　アミラはドリューに話しかけ、誤解だったとごまかす。

さらにデイビッドの所へ。

デイビッドは計画を躊躇していたが、誘惑してそそのかす。

その様子を見られるが、デイビッドがドリューを殴り殺してしまう。

　エリックは警察本部へ侵入。

アンディが監視映像を差し替え、エリックは保管倉庫へ入る。

　エリックは金を発見。

アンディは、新しい責任者ロックが現れたと慌てる。

新人のマリアナは、キースが不在で、不穏な動きがあると報告する。

　ベンから連絡があり、エリックは４５分の延長を要求。

アンディは、情報を漏らした人物はレベッカの長官コードを使ったと突き止める。

使用されたのはジョンの選挙事務所で、選対本部長ニラーのＰＣだ。

ロックがキースを連れて押しかけ、レベッカらは拘束される。

　エリックは退散しようとするが、警官に包囲される。

レベッカに助けを求めるが、応答はない。。

　と言う訳で、シリーズ第２話

エリックはベンを追う。

ベンが逃走して２００万ドルを要求した為、

エリックは警察の保管倉庫から金を盗もうとする。

このいかれた発想がまさに「２４」と言う印象。

本当に金を盗まなくても、あるフリだけすればいいんじゃないすかね。

２０２３／０９／１３ ２４－ＴＷＥＮＴＹ ＦＯＵＲ－レガシー「0:00 P.M.-1:00 P.M.」 ＃１

２４－ＴＷＥＮＴＹ　ＦＯＵＲ－レガシー「0:00 P.M.-1:00 P.M.」 ＣＴＵレンジャー隊員エリックは、同僚ベンから危機を知らされる。

エリック・カーター　ＣＴＵレンジャー隊員

ニコール　エリックの妻

レベッカ　ＣＴＵ前長官

ジョン　レベッカの夫。上院議員

ベン・グライムズ　エリックの同僚

キース・マリンズ　ＣＴＵ長官。レベッカの後任

エイミー　ベンの妹

アミラ　女子高生

ドリュー　アミラの同級生

デイビット・ハリス　教師

アイザック　エリックの兄。ニコールの元カレ

アイシャ　アイザックの恋人

アンディ　ＣＴＵ

マリアナ　ＣＴＵの新人

ニラー　ジョンの右腕。選対本部長

起：ＣＴＵレンジャー隊員エリックは、同僚ベンから危機を知らされる。

承：他の同僚が殺される。

転：ベンはテロ組織のメモリを盗んでいた。

結：ベンが姿を消す。

　ＣＴＵレンジャー部隊の家が探られる。

レンジャーはビンハリードの仇だとして射殺され、一味は退散。

最後の標的を探せと話す。

　レンジャーのエリックは護衛の仕事をしていると称するが、

妻ニコールは彼を心配する。

彼らは身元を隠して暮らしていた。

　レベッカは大統領候補である夫ジョンと議事堂へ。

レベッカはＣＴＵ前長官で、現在は後任のキースに引継ぎ中だ。

　エリックは同僚ベンから連絡を受ける。

ビンハリードの手下にばれたと言うのだ。

半信半疑のエリックは仲間の安否確認をするが、誰からも反応がない。

危険を感じてニコールを隠すが、現れた一味に襲われる。

　一味は、他の連中は家族と共に殺したと言う。

残っているのはエリックとベンだけだ。

スキを見てエリックは一味を倒し、ニコールと退散する。

　レベッカはエリックからの連絡を受ける。

襲撃を受け、一味は「金庫」を探していると言う。

金庫が何なのかはわからないが、盗んだのはベンに違いない。

レンジャーの居場所を知る者は限られ、

エリックはレベッカの後任キースも怪しいと言う。

　レベッカは、信頼できる部下アンディにベンを捜索させる。

レンジャーが殺されたのは確かで、キースも信用できない。

　キースは、レベッカがシステムにアクセスしていると気付く。

レベッカはスタンガンで倒し、エリックの支援を続ける。

　ベンは妹エイミーに連絡し、逃げろと告げる。

だが、一味はエイミーの所にいて、ベンの行き先を知るとエイミーを始末する。

　高校生ドリューは、同級生アミラが何かを企んでいると教師デイビッドに報告。

テロ絡みらしく、アミラの兄はチェチェンから来ている。

驚いたデイビッドは、校長に報告すると言う。

　アミラはデイビッドと接触。

実はデイビッドは仲間で、ドリューをごまかしたと言う。

　エリックは、疎遠だった兄アイザックにニコールを託す。

アイザックは犯罪組織のリーダーでニコールの元彼だ。

アイザックは元カノを奪われたとエリックに腹を立てていたが、引き受ける。

　ニコールはエリックを心配し、彼が殺しを求めていると話す。

一方、アイザックの彼女アイシャは、彼がニコールと寄りを戻すのではと心配する。

　エリックはベンを発見。金庫はどこだと問う。

ベンは金と宝石があるだけと言うが、エリックは隠されたメモリを発見。

それはリストと起動コードだった。

指示すれば、大勢のテロリストが動き出すのだ。

　一味が現れて撃ち合いに。

エリックが一味を倒すが、ベンは姿を消していた。メモリもない。

連絡してきたベンは、もう追うなと告げる。

政府にリストを買わせると言う。

さもなくば一味に売ると言うのだ。

　と言う訳で、シリーズ第１話。

ＣＴＵレンジャー隊員エリックは、同僚ベンから危機を知らされる。

キーファー・サザーランド主演でヒットした「２４」の番外編。

同じＣＴＵのメンバーが、キーファーと同じような暴走を見せる。

本編でおなじみのキャラは今のところ出てこないけど、出だしはまあまあ面白い。

２０２３／０９／１２ ＦＵＢＡＲ「ハニートラップ」 ＃３

ＦＵＢＡＲ「ハニートラップ」 ルークらは暴走した列車を止める事に成功する。

ルーク　ＣＩＡ（アーノルド・シュワルツェネッガー）

エマ　ルークの娘

バリー　ＣＩＡの仲間

アルドン　ＣＩＡの仲間

ルー　ＣＩＡの仲間

ボロ　武器商人

タリー　元妻

ドニー　元妻の彼氏

カーター　エマの彼氏

ティナ　ＮＳＡ分析官

ニック　標的

起：ルークらは暴走した列車を止める事に成功する。

承：ニカと言う女性にハニートラップを仕掛ける事に。

転：ニカは男性ニックだとわかり、エマが仕掛ける事に。

結：文書を手に入れるが、ニックに見付かる。

　列車は暴走しているが、脱線させれば付近は汚染されてしまう。

父娘は、核物質を利用する事を思い付く。

エマが屋根に上って、ホースを回収。

加熱で列車を減速させ、停止させる事に成功する。

　ルークらはボロを逃がしたと報告。

エマはルークに若干の理解を示すが、ドニーの監視はやめさせる。

一方で、自身は彼氏カーターにオフィスにいるとごまかす。

　ボロはルークとエマの正体を探り、追跡していた。

　船を手に入れたルークは同僚に披露。

バリーは、ティナが気になっている様子だ。

　カーターは子供を欲しがるが、エマは不安を感じている。

ルークは子供を産む事には反対だと同調するが、エマは盗聴されていた事に気付く。

　某国の博士が、核廃棄物から核物質を抽出する技術を開発する。

博士は国家が監視しており、関係者に接近して文書を入手する必要がある。

管理職のニカが狙い目だ。

アルドンがニカに接触し、誘惑する作戦で行く事に。

エマはそうしたやり方に否定的だ。

　作戦開始し、ルークとエマは監視役として待機する。

だがニカは正しくはニックで、男だったとわかる。

男性に興味はないようだ。

するとエマがやると言い出し、ルークを困惑させる。

　エマは動揺していたが、アルドンはこれは任務だと落ち着かせる。

　エマはニックに話しかけて接近。

ニックの部屋へ行くが、会話が聞こえず、ルークは心配する。

データがなかなかコピーできないが、ルークが送電線に細工し、コピーを再開する。

　だがデータに技術に関する論文はなく、寝室に文書があると判断。

エマはニックを寝室へ誘導。

再び信号が遮断し、エマ自身が切ったとわかってルークは心配する。

　ニックが寝ている間に、金庫をこじ開けて、文書を入手。

だがニックが銃を向けており、ボスは誰だと問う。。

　と言う訳で、シリーズ第３話。

ルークらは暴走した列車を止める事に成功する。

前話の列車暴走の危機も、次話になると簡単に解決。

本話ではエマがハニートラップを仕掛ける事になり、相手に感付かれるが、

次話で簡単に解決するんでしょうね。

プライベートの方のドタバタは蛇足感が強い。