顔のないスパイ(2011年米)
ポール・シェファーソン 元CIA(リチャード・ギア)
ベン・ギアリー FBI。カシウスの研究家(スパイダーマンのヴェノム)
トム CIA長官(マーチン・シーン)
ブルータス カシウス7。現在は刑務所に
ナタリー ベンの妻
ボズロフスキー ロシアの殺し屋
ダーデン議員が何者かに殺される。
CIA長官のトムは、カシウスが復活したと、元CIAポールに協力を求める。
カシウスとはポールがかつて追ったソ連の殺し屋で、
正体不明だが、ポールは既に死んだと言う。
だが、カシウスの研究家であるFBIのベンは、カシウスの手口と断言。
2人で組んで調査する事となる。
カシウスの部下で、刑務所にいるブルータスに面会。
ブルータスはもらったラジオの電池を飲み込み、担ぎ込まれた病院から逃走を図るが、
待ち伏せしたポールによって殺害される。実は、ポールこそカシウスだったのだ。
ポールは妻子持ちのベンには共感しており、危険だと一件から手を引くよう勧める。
メキシコからの密入国者に紛れてロシアの殺し屋集団が米国に入った事が判明。
その中にはポールが長年追ったボズロフスキーがおり、
ポールは彼こそカシウスだと言う。
ボズロフスキーの居場所を突き止め対決するが、逃げられる。
ベンはポールの行動に疑問を持ち、彼こそカシウスではと疑うように。
カシウスはボズロフスキーに妻子を始末され、以来復讐を始めたのだと知る。
ポールはボズロフスキーを襲撃。
ベンもかけつけて撃ち合いになり、ボズロフスキーは工場に逃げ込む。
ポールと対面したベンは、カシウスだと指摘するが、
ポールもまた、ベンがロシアの二重スパイだと見抜いていた。
家庭まで作って潜伏していたベンは、
工作員の安全を守るため、カシウスによる犯行を偽装。
現れるであろう本物のカシウスを始末し、帰国する予定だったのだ。
ポールは帰国しても永遠に1人だと説得。共にボズロフスキーを倒す事に。
ボズロフスキーを倒すが、ポールも撃たれ、家に帰れと言い残して死ぬ。
ベンは、ボズロフスキーがカシウスだったと報告。
彼の船からは大量の武器が見つかる。
思い悩んだ末、彼は家に戻る事を決意するのであった。
と言うわけで、リチャード・ギアのスパイもの。
議員が殺され、旧ソ連の殺し屋の復活と断定される。
かつて殺し屋を追っていた元CIAのギアと、
殺し屋を研究していたFBIの若造がコンビを組んで、追うと言う訳。
ギアこそ殺し屋とわかるのは前半で、「実は主人公が二重スパイだった」と
とって付けたような結末になっていない点は好感が持てる。
とは言え、前半で種明かししては物語が持たないので、
さらに2つくらい隠された真相が出てくるが、
ギアが殺し屋だった程のインパクトはない。
二重スパイの悲哀を描いているようだが、
結果的に、ほぼほぼギアの狙い通りの所に落ち着くあたりは拍子抜けかも。
ポール・シェファーソン 元CIA(リチャード・ギア)
ベン・ギアリー FBI。カシウスの研究家(スパイダーマンのヴェノム)
トム CIA長官(マーチン・シーン)
ブルータス カシウス7。現在は刑務所に
ナタリー ベンの妻
ボズロフスキー ロシアの殺し屋
ダーデン議員が何者かに殺される。
CIA長官のトムは、カシウスが復活したと、元CIAポールに協力を求める。
カシウスとはポールがかつて追ったソ連の殺し屋で、
正体不明だが、ポールは既に死んだと言う。
だが、カシウスの研究家であるFBIのベンは、カシウスの手口と断言。
2人で組んで調査する事となる。
カシウスの部下で、刑務所にいるブルータスに面会。
ブルータスはもらったラジオの電池を飲み込み、担ぎ込まれた病院から逃走を図るが、
待ち伏せしたポールによって殺害される。実は、ポールこそカシウスだったのだ。
ポールは妻子持ちのベンには共感しており、危険だと一件から手を引くよう勧める。
メキシコからの密入国者に紛れてロシアの殺し屋集団が米国に入った事が判明。
その中にはポールが長年追ったボズロフスキーがおり、
ポールは彼こそカシウスだと言う。
ボズロフスキーの居場所を突き止め対決するが、逃げられる。
ベンはポールの行動に疑問を持ち、彼こそカシウスではと疑うように。
カシウスはボズロフスキーに妻子を始末され、以来復讐を始めたのだと知る。
ポールはボズロフスキーを襲撃。
ベンもかけつけて撃ち合いになり、ボズロフスキーは工場に逃げ込む。
ポールと対面したベンは、カシウスだと指摘するが、
ポールもまた、ベンがロシアの二重スパイだと見抜いていた。
家庭まで作って潜伏していたベンは、
工作員の安全を守るため、カシウスによる犯行を偽装。
現れるであろう本物のカシウスを始末し、帰国する予定だったのだ。
ポールは帰国しても永遠に1人だと説得。共にボズロフスキーを倒す事に。
ボズロフスキーを倒すが、ポールも撃たれ、家に帰れと言い残して死ぬ。
ベンは、ボズロフスキーがカシウスだったと報告。
彼の船からは大量の武器が見つかる。
思い悩んだ末、彼は家に戻る事を決意するのであった。
と言うわけで、リチャード・ギアのスパイもの。
議員が殺され、旧ソ連の殺し屋の復活と断定される。
かつて殺し屋を追っていた元CIAのギアと、
殺し屋を研究していたFBIの若造がコンビを組んで、追うと言う訳。
ギアこそ殺し屋とわかるのは前半で、「実は主人公が二重スパイだった」と
とって付けたような結末になっていない点は好感が持てる。
とは言え、前半で種明かししては物語が持たないので、
さらに2つくらい隠された真相が出てくるが、
ギアが殺し屋だった程のインパクトはない。
二重スパイの悲哀を描いているようだが、
結果的に、ほぼほぼギアの狙い通りの所に落ち着くあたりは拍子抜けかも。
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