CSI:15 科学捜査班 ザ・ファイナル「記憶の森」 サラが担当した事件の生存者アビーが、事件当時を思い出す。
DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ロビンス医師
アビー 元少女
ジョアンナ アビーの養母
スレイド アビーの彼氏
バリー アビーの父親
キャシー アビーの母親
ハンナ アビーの姉
ガース・フォーゲル 性犯罪者
ランディ 狩猟クラブ代表
ドナルド・レース 狩猟クラブ
起:サラが担当した事件の生存者アビーに、事件当時の記憶が甦る。
承:父親が一家を殺して自殺したと思われたが、他に犯人がいたようだ。
転:狩猟クラブのレースが疑われるが、彼も殺される。
結:レースの仲間ランディが、性犯罪を隠そうとしたのだ。
ホームレス男性が、若者カップルから携帯を奪おうとしてもみ合いに。
若者スレイドがホームレスを射殺してしまう。
スレイドの彼女アビーは、かけつけた警察に、サラを呼ぶよう要求。
アビーは、10年前の事を思い出したと言う。
アビーは事件について覚えていないと話していたが、
ホームレスの匂いで記憶が甦ったと言う。
犯人に撃たれ、その後抱えられたが、その相手が父親ではないと確信したのだ。
5歳の時の話だとサラは半信半疑だが、
アビーはサラなら分かってくれると思ったと言う。
アビーの養母ジョアンナがかけつけるが、親子関係はうまく行っていないようだ。
事件当時、サラは捜査に関わっていた。
アビーは、当日両親がケンカしていたと言うが、その後にあった事は覚えていない。
犯行に使われた弾は、父親バリーのものだった。
サラは、この10年間アビーと連絡をとり合っていたと言う。
サラも同様の境遇なのだ。
ホームレスからは20種類の匂いが検出された。
どれもありふれたものだが、アビーが反応したのは、銃のクリーナーの匂いらしい。
サラは、ラッセルに事件を見直したいと告げる。
だが、検死したロビンスもエクリーも、捜査結果を覆す事にいい顔をしないだろう。
ロビンスは重い腰を上げるが、既に血液サンプルが廃棄されているとわかる。
そこでバリーの遺体を掘り返す事に。
バリーは自殺と判断されていた。
遺体は防腐措置がされ、比較的きれいな状態で残っていた。
検査の結果、バリーが意識をなくす薬を飲んでいたと判明。
何者かが、一家を恨んで自殺を装ったようだ。
ラッセルは再捜査を許可。
ただし、サラはアビーと親しい関係だとして、控えに回される。
ジュリーとモーガンが、事件のあったテントを再現。
犯人は、アビーを寝袋に入れていた。
死んでいると思ったようだが、子供にやさしい父親を装ったのだろうか。
寝袋に残された指紋は、顎髭の男ガースのものと判明。
他に動物の血も見付かったが、第三者のDNAは出ていない。
実はガースがアビーの実父で、彼女は性犯罪によって産まれた子供だった。
ガースは出所して1か月で一家を襲撃。母親キャシーを射殺。
目撃者である姉ハンナとアビーも始末したが、
不憫に思って寝袋に入れたのではないだろうか。
だが、アビーは生きていたのだ。
ガースは、キャンプを訪ねた事を認める。
キャシーに会いに行き、アビーには実の父親を知る権利があると告げたが、追い返され、その際に寝袋に触れたようだ。
アビーは事件の事をあまり覚えていなかったので、現場にテントを再現する事に。
顔は思い出せないが、犯人が母親とハンナを撃った光景が甦る。
犯人がワッペンを付けていたとわかる。
動物の血はエルクと呼ばれるシカのものと判明。
アビーが見たのは狩猟クラブのワッペンだとわかる。
代表のランディが会員のリストを提示。リストを見たアビーは、
会員であるレースの顔写真に反応する。
そのレースが殺されているのが見付かる。
手に銃を握っていたが、自殺ならば銃は落ちるはずだ。
他にも事件に関わっている者がいて、口封じしたようだ。
現場に残された合成樹脂は、剥製に使用するものと判明。
剥製を作っているランディを追及。
レースと共に一家を殺し、さらにレースも殺したのではないか。
テントに残された指紋は、ランディと一致する。
ランディは、一家が狩猟クラブへ道を聞きに来て、
レースが母親キャシーに目を付けたのだと言う。
薬の入った酒を勧めて夫の意識を失わせ、キャシーを襲ったが、抵抗されて射殺した。
顔を見られたと子供らも射殺した。
それに気付いたランディは、悔やんで子供を寝袋に入れたのだと言う。
だがサラはその話を否定。
悔やんで寝袋に入れたのはレースの方だったのだ。
アビーは父親を恨んでいたが、もうそう思わなくていいと、サラに感謝。
ジョアンナが迎えに来て、サラも再会を約束する。
サラはグレッグに、自分の身の上を話す。
サラの母親は暴力に耐えかね、父親を射殺した。
両親がいがみ合っていたのは事実だが、本当の所はわからない。
だが、母親のした事は永遠に変わらない。
グレッグは、サラの母親はまだ生きており、今からでもやり直せると告げる。
だがサラは、それは疑問だと言うのだった。
と言う訳で、シーズン第12話。
サラが担当した事件の生存者アビーが、事件当時を思い出す。
アビーの幼い頃の記憶が甦り、真犯人が判明すると言う展開だが
サラもアビーと同じような境遇だと分かり、
そちらを描く方が作り手の意図だったのかな。
DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ロビンス医師
アビー 元少女
ジョアンナ アビーの養母
スレイド アビーの彼氏
バリー アビーの父親
キャシー アビーの母親
ハンナ アビーの姉
ガース・フォーゲル 性犯罪者
ランディ 狩猟クラブ代表
ドナルド・レース 狩猟クラブ
起:サラが担当した事件の生存者アビーに、事件当時の記憶が甦る。
承:父親が一家を殺して自殺したと思われたが、他に犯人がいたようだ。
転:狩猟クラブのレースが疑われるが、彼も殺される。
結:レースの仲間ランディが、性犯罪を隠そうとしたのだ。
ホームレス男性が、若者カップルから携帯を奪おうとしてもみ合いに。
若者スレイドがホームレスを射殺してしまう。
スレイドの彼女アビーは、かけつけた警察に、サラを呼ぶよう要求。
アビーは、10年前の事を思い出したと言う。
アビーは事件について覚えていないと話していたが、
ホームレスの匂いで記憶が甦ったと言う。
犯人に撃たれ、その後抱えられたが、その相手が父親ではないと確信したのだ。
5歳の時の話だとサラは半信半疑だが、
アビーはサラなら分かってくれると思ったと言う。
アビーの養母ジョアンナがかけつけるが、親子関係はうまく行っていないようだ。
事件当時、サラは捜査に関わっていた。
アビーは、当日両親がケンカしていたと言うが、その後にあった事は覚えていない。
犯行に使われた弾は、父親バリーのものだった。
サラは、この10年間アビーと連絡をとり合っていたと言う。
サラも同様の境遇なのだ。
ホームレスからは20種類の匂いが検出された。
どれもありふれたものだが、アビーが反応したのは、銃のクリーナーの匂いらしい。
サラは、ラッセルに事件を見直したいと告げる。
だが、検死したロビンスもエクリーも、捜査結果を覆す事にいい顔をしないだろう。
ロビンスは重い腰を上げるが、既に血液サンプルが廃棄されているとわかる。
そこでバリーの遺体を掘り返す事に。
バリーは自殺と判断されていた。
遺体は防腐措置がされ、比較的きれいな状態で残っていた。
検査の結果、バリーが意識をなくす薬を飲んでいたと判明。
何者かが、一家を恨んで自殺を装ったようだ。
ラッセルは再捜査を許可。
ただし、サラはアビーと親しい関係だとして、控えに回される。
ジュリーとモーガンが、事件のあったテントを再現。
犯人は、アビーを寝袋に入れていた。
死んでいると思ったようだが、子供にやさしい父親を装ったのだろうか。
寝袋に残された指紋は、顎髭の男ガースのものと判明。
他に動物の血も見付かったが、第三者のDNAは出ていない。
実はガースがアビーの実父で、彼女は性犯罪によって産まれた子供だった。
ガースは出所して1か月で一家を襲撃。母親キャシーを射殺。
目撃者である姉ハンナとアビーも始末したが、
不憫に思って寝袋に入れたのではないだろうか。
だが、アビーは生きていたのだ。
ガースは、キャンプを訪ねた事を認める。
キャシーに会いに行き、アビーには実の父親を知る権利があると告げたが、追い返され、その際に寝袋に触れたようだ。
アビーは事件の事をあまり覚えていなかったので、現場にテントを再現する事に。
顔は思い出せないが、犯人が母親とハンナを撃った光景が甦る。
犯人がワッペンを付けていたとわかる。
動物の血はエルクと呼ばれるシカのものと判明。
アビーが見たのは狩猟クラブのワッペンだとわかる。
代表のランディが会員のリストを提示。リストを見たアビーは、
会員であるレースの顔写真に反応する。
そのレースが殺されているのが見付かる。
手に銃を握っていたが、自殺ならば銃は落ちるはずだ。
他にも事件に関わっている者がいて、口封じしたようだ。
現場に残された合成樹脂は、剥製に使用するものと判明。
剥製を作っているランディを追及。
レースと共に一家を殺し、さらにレースも殺したのではないか。
テントに残された指紋は、ランディと一致する。
ランディは、一家が狩猟クラブへ道を聞きに来て、
レースが母親キャシーに目を付けたのだと言う。
薬の入った酒を勧めて夫の意識を失わせ、キャシーを襲ったが、抵抗されて射殺した。
顔を見られたと子供らも射殺した。
それに気付いたランディは、悔やんで子供を寝袋に入れたのだと言う。
だがサラはその話を否定。
悔やんで寝袋に入れたのはレースの方だったのだ。
アビーは父親を恨んでいたが、もうそう思わなくていいと、サラに感謝。
ジョアンナが迎えに来て、サラも再会を約束する。
サラはグレッグに、自分の身の上を話す。
サラの母親は暴力に耐えかね、父親を射殺した。
両親がいがみ合っていたのは事実だが、本当の所はわからない。
だが、母親のした事は永遠に変わらない。
グレッグは、サラの母親はまだ生きており、今からでもやり直せると告げる。
だがサラは、それは疑問だと言うのだった。
と言う訳で、シーズン第12話。
サラが担当した事件の生存者アビーが、事件当時を思い出す。
アビーの幼い頃の記憶が甦り、真犯人が判明すると言う展開だが
サラもアビーと同じような境遇だと分かり、
そちらを描く方が作り手の意図だったのかな。
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