ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/09/12 「新・蘭の女/ブルームービー・ブルー」

2021-09-12 00:00:02 | 日記
「新・蘭の女/ブルームービー・ブルー」

ブルー 少女
ブルーの父 (トム・スケリット)
エル 娼館の女主人
サリー 娼館の運転手(ロバート・ダビー)
ジョシュア ブルーの恋人

起:死んだ父親の借金の為、ブルーは娼婦となる。
承:娼婦に嫌気がさし、ジョシュアと付き合うようになる。
転:ジョシュアに娼婦だったと知られる。
結:それでもジョシュアはブルーを受け入れる。

 1958年。少女ブルーを見かけたジョシュアと言う少年は、彼女に声をかける。
ブルーの父親は麻薬中毒で、借金を抱えていた。
父親は車をぶつけられて死んでしまう。
失意のブルーに、エルと言う女性が声をかける。
ブルーは自身が売られるのだと気付くが、父親の借金の為に拒めない。
 ブルーは娼婦になる事を強要され、心得を教えられる。
心を殺し、続ければ強くなると。
 運転手のサリーは、いずれ何も思わなくなると忠告。そうなったら抜け出せない。
必要な金ができたら出ていけと言う。

 ブルーは仕事に慣れ、娼婦仲間とも親しくなる。
 金持ちの息子であるジョシュアは、父親に連れられて娼館へ。
ジョシュアは初体験は愛する人と言うが、
本人とは気付かずにブルーに惹かれ、彼女を指名する。
 一方、街でブルーに目を付けた男が現れ、結婚祝いだと彼女を指名。
ブルーは男を挑発し、エルは客を侮辱したと怒る。
 ブルーは金持ちの男に呼び出され、大勢の男たちの相手をさせられる事に。
ブルーは嫌がるが強引に迫られ、その様子を撮影されてしまう。
かけつけたサリーがブルーを救出。
ブルーは娼館を出て、サリーと暮らすように。
高校に通い、ジョシュアとも再会する。
ジョシュアはブルーを普通の娘と思っていたが、サリーはそれでいいのだと言う。

 ブルーはジョシュアとデートするように。
だが、エルがブルーの居場所を突き止める。
 ジョシュアの父親は息子に、ブルーが男たちに襲われている映像を見せる。
エルが知らせたのだ。
ショックを受けたブルーは飛び出し、エルは違う結末を願ってもダメだと告げる。

 だが、サリーが車をぶつけ、ブルーを助け出す。
ブルーが溺れるのは見たくないと言い、解放しろと要求。やむなくエルも観念する。
 ブルーは開き直って登校する事に。
待っていたジョシュアは、動揺はしたが今も愛していると告げるのだった。

 と言う訳で、ミッキー・ローク主演のエロチックな話の続編。
前作観てないけど、物語のつながりはないそうです。
死んだ父親の借金で、娼婦になった少女ブルーの話。
娼館でそれなりに人気が出るが、
嫌になって飛び出し、普通の女性として高校に通うように。
恋人もできるが、娼婦だった事を知られてしまうと言う展開。
ブルー役は本当に少女風の顔立ちで、あまり娼婦ぽくないので
観ていてエロチックかと言うと微妙。
何で観たかと言うと、ロバート・ダビーが出ているから。
ダビーが翻弄される男性役なんかと思ったが、
ブルーを気遣って何かと助けるけど、
恋仲にはならないと言う、報われない役柄。

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