「宇宙からの脱出」
チャールズ・キース 地上責任者(グレゴリー・ペック)
ジム・プルイット 宇宙飛行士(リチャード・クレンナ)
ストーン 宇宙飛行士(ジェームズ・フランシスカス)
バス・ロイド 宇宙飛行士(ジーン・ハックマン)
テッド・ドハティ大佐 地上班(デビッド・ジャンセン)
シリア ジムの妻(リー・グラント)
テレサ ストーンの妻
ベティ バスの妻
起:宇宙ステーションから帰還する宇宙船に故障が発生。
承:突貫で救助艇を送る準備をする。
転:ハリケーンの接近で救助艇の発射が遅れる。
結:酸素不足で1人は犠牲になるが、2人が救助される。
有人宇宙ロケットであるアイアンマン1号が打ち上げられる。
宇宙ステーションサターンとドッキングし、乗員は7ヶ月生活する事に。
惑星間飛行の為の実験だ。
5ヶ月が経過し、乗員に疲労が蓄積。
故障も相次いでいるとされ、計画を切り上げて帰還する事となる。
だが、スイッチの故障で点火せず、再突入は延期に。
機内の酸素は42時間しか持たず、救助艇の用意には何週間もかかる。
地上責任者キースは1割の損失は容認されると言うが、
ドハティは何とか間に合わせると反発。
そんな中、キースが大統領命令を受け、救出作戦が実行される事に。
救助艇の発射は40時間後。
乗員は船外活動で修理すると言うが、酸素消費が多くて許可されない。
残りの酸素は36時間分で、息が続かなければ終わりだ。
救助に向かうドハティは突貫で訓練し、救助艇は4人乗りに改造される。
乗員バスは、故障の原因を感じて暴れ出す。
救助艇の発射秒読みに入るが、ハリケーンの接近で60秒前で打上げ中止に。
救助の中止が発表されるが、発射地点を台風の目が通過すると判明。
目は14分間続き、その間に打上げが可能なのだ。
無風になり、発射に成功。
だが、打上げが遅れた事で、3人分の酸素は持たないとわかる。
キースは船長ジムに酸素が持たない旨を連絡。
ジムは修理を試みると称して船外へ。
だが、それは自ら命を絶つ為だった。
残る2人は救助を待つが、酸素不足で意識が朦朧となる。
そこへ突如ソ連の宇宙船が接近。
ストーンがバスを渡そうとするが、ソ連側が受け損なって宇宙に浮遊する状態に。
遅れて到着したドハティが回収。
船内で弱っているストーンも救助され、2人の無事が確認される。
ソ連宇宙船と別れ、救助艇は大気圏に再突入するのだった。
と言う訳で、宇宙から戻れなくなった飛行士を生還させるドラマ。
初見ではないが、まとめてなかったので見る。
有人宇宙船で事故があり、地球への帰還が不能となる。
酸素は2日しか持たず、地上のグレゴリー・ペックは早々に救助を断念。
何とかせよと言う大統領命令が出て、突貫で救助艇を送る事に。
ハリケーンで発射が遅れ、台風の目から発射するが
3人中2人分の酸素しか残っていないと言う展開。
SF作品では宇宙へ脱出する方が普通なので
初見の時は、ただ帰ってくるだけじゃんと言う印象だった記憶あり。
当時はアポロ13の事故も知らなかったが
本作の公開直後に事故があったとの事で、先見の明があった事になる。
ただし、見せ場的にはアポロ13を描いたロン・ハワード作よりも地味。
今見ると、ペックがリチャード・クレンナ船長に
暗に2人分しか酸素がないと告げるシーンが死刑宣告みたいで怖い。
まだ主役でなかったジーン・ハックマンが精神的に参る飛行士役。
チャールズ・キース 地上責任者(グレゴリー・ペック)
ジム・プルイット 宇宙飛行士(リチャード・クレンナ)
ストーン 宇宙飛行士(ジェームズ・フランシスカス)
バス・ロイド 宇宙飛行士(ジーン・ハックマン)
テッド・ドハティ大佐 地上班(デビッド・ジャンセン)
シリア ジムの妻(リー・グラント)
テレサ ストーンの妻
ベティ バスの妻
起:宇宙ステーションから帰還する宇宙船に故障が発生。
承:突貫で救助艇を送る準備をする。
転:ハリケーンの接近で救助艇の発射が遅れる。
結:酸素不足で1人は犠牲になるが、2人が救助される。
有人宇宙ロケットであるアイアンマン1号が打ち上げられる。
宇宙ステーションサターンとドッキングし、乗員は7ヶ月生活する事に。
惑星間飛行の為の実験だ。
5ヶ月が経過し、乗員に疲労が蓄積。
故障も相次いでいるとされ、計画を切り上げて帰還する事となる。
だが、スイッチの故障で点火せず、再突入は延期に。
機内の酸素は42時間しか持たず、救助艇の用意には何週間もかかる。
地上責任者キースは1割の損失は容認されると言うが、
ドハティは何とか間に合わせると反発。
そんな中、キースが大統領命令を受け、救出作戦が実行される事に。
救助艇の発射は40時間後。
乗員は船外活動で修理すると言うが、酸素消費が多くて許可されない。
残りの酸素は36時間分で、息が続かなければ終わりだ。
救助に向かうドハティは突貫で訓練し、救助艇は4人乗りに改造される。
乗員バスは、故障の原因を感じて暴れ出す。
救助艇の発射秒読みに入るが、ハリケーンの接近で60秒前で打上げ中止に。
救助の中止が発表されるが、発射地点を台風の目が通過すると判明。
目は14分間続き、その間に打上げが可能なのだ。
無風になり、発射に成功。
だが、打上げが遅れた事で、3人分の酸素は持たないとわかる。
キースは船長ジムに酸素が持たない旨を連絡。
ジムは修理を試みると称して船外へ。
だが、それは自ら命を絶つ為だった。
残る2人は救助を待つが、酸素不足で意識が朦朧となる。
そこへ突如ソ連の宇宙船が接近。
ストーンがバスを渡そうとするが、ソ連側が受け損なって宇宙に浮遊する状態に。
遅れて到着したドハティが回収。
船内で弱っているストーンも救助され、2人の無事が確認される。
ソ連宇宙船と別れ、救助艇は大気圏に再突入するのだった。
と言う訳で、宇宙から戻れなくなった飛行士を生還させるドラマ。
初見ではないが、まとめてなかったので見る。
有人宇宙船で事故があり、地球への帰還が不能となる。
酸素は2日しか持たず、地上のグレゴリー・ペックは早々に救助を断念。
何とかせよと言う大統領命令が出て、突貫で救助艇を送る事に。
ハリケーンで発射が遅れ、台風の目から発射するが
3人中2人分の酸素しか残っていないと言う展開。
SF作品では宇宙へ脱出する方が普通なので
初見の時は、ただ帰ってくるだけじゃんと言う印象だった記憶あり。
当時はアポロ13の事故も知らなかったが
本作の公開直後に事故があったとの事で、先見の明があった事になる。
ただし、見せ場的にはアポロ13を描いたロン・ハワード作よりも地味。
今見ると、ペックがリチャード・クレンナ船長に
暗に2人分しか酸素がないと告げるシーンが死刑宣告みたいで怖い。
まだ主役でなかったジーン・ハックマンが精神的に参る飛行士役。
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