ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/11/05 ジャック・ライアン シーズン3「ファルコン」 #1

2023-11-05 00:00:03 | 日記
ジャック・ライアン シーズン3「ファルコン」 ジャックは、旧ソ連のソコル計画が再開したと知る。

ジャック・ライアン CIA分析官
ジム・グリーア ジャックの上司

ルカ 元ソ連軍の大物
ゾーヤ ロシア公使
アレナ チェコ大統領
ポポフ ロシア国防相
エリザベス ローマ支局長
ユーリ ロシア人科学者

[前シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:ジャックはベネズエラを訪ねるが、親しいモレノ議員が暗殺される。
承:レイエス大統領の関与が疑われる。
転:レイエスを追及し、失墜させる。
結:背後の黒幕は米国の議員だった。

起:ジャックは、旧ソ連のソコル計画が再開したと知る。
承:ジャックは、科学者ユーリを保護する。
転:ユーリは殺される。
結:ロシア国防相も暗殺され、ジャックは支局長に見捨てられる。

 1969年ソ連。
技術者は、ミサイルの試験が失敗したと報告。
6週間で再開可能と言うが、将軍は計画を中止。
部下のルカが、技術者たちを始末する。
 現在。ローマ。
ジャックはロシア公使のゾーヤと接触。
旧ソ連のソコル計画が再開したらしいと知らされる。
 ジャックはローマの米大使館へ。支局長エリザベスに会う。
エリザベスは、派手な行動をしがちなジャックに否定的だ。
 ジャックは、ゾーヤから受け取ったSIMカードを調べさせる。
追跡情報を送れる代物で、その先はクリミア半島のどこかだ。
 冷戦中、旧ソ連はソコル計画を立てた。
ソ連領土の拡大が目的で、隣国を侵略する計画だ。
核兵器が完成せずに、計画は中止となったが、最近になって核兵器が完成したのだ。
エリザベスはこの話に懐疑的だが、グリーアはゾーヤの情報を信用できると言う。
核兵器はクリミアにあるとし、ジャックは特殊部隊を送る事を求めるが、
エリザベスは不確実な情報だと却下する。

 チェコは、ミサイル配備の情報を流している。
老人となったルカは、交渉を有利にする意図だとロシア大統領に進言する。
 チェコの女性大統領アレナは、ロシアの国防相ポポフに会談する事に。
チェコのNATO加盟には賛否両論がある。
アレナの父親は、ロシアがアレナを軽く見ていると警告する。
 アレナは記者たちの前でポポフと面談。
ポポフはNATO加盟中止を要請するが、
アレナはロシアがウクライナ侵攻をやめなければ、拒否する事もあると告げる。
そうした会話は非公式でするものだと言うポポフは、アレナに抗議する。
 発信場所を特定したジャックは、エリザベスに報告。
クリミアの貨物船に核兵器が積まれいるようだ。
ゾーヤの情報は信じられないとしつつ、偵察を許可する。裏取りをしろと。
 軍の協力を得たジャックは、ボートで貨物船に接近し、密かに乗り込む。
そこに核兵器はなく、科学者ユーリは亡命を求める。
ユーリはソコルの製造を手伝ったと言う。
やむなくユーリを連れ出す。
エリザベスはジャックがロシア人を連れ出した事に困惑しつつ、
隠れ家へ行くように指示する。
 ジャックはギリシャへ上陸。
ユーリは、核兵器は3メガトンで、
レーダーに探知されないステルス技術を搭載していると話す。
彼は知り過ぎて命を狙われたのだ。
ジャックは、ロシアが大きな事を企んでいると考える。
 ジャックらは襲撃を受け、迎えに来たチームが全滅。
ジャックらは車で退散する。

 チェコ。アレナはポポフとサッカー観戦する事に。
だが、狙撃を受けてポポフは死亡。
スタジアムの駐車場に倒れていた男が、犯人だとして射殺される。
 ギリシャ。ジャックらはまだ追跡を受けていた。
ジャックはソコル計画の詳細を聞こうとするが、まずは亡命だとユーリは話さない。
だが、ユーリが射殺されてしまう。

 ユーリが殺されたと報告したジャックは、ポポフも殺されたと知る。
ジャックは、暗殺はソコル計画の第一歩だと判断。
エリザベスはジャックに、ギリシャが出頭を求めていると告げる。
ジャックはエリザベスに見捨てられたのだと判断。
追われているのは真相に近付いてるからだと考えたジャックは、
追跡されないようにSIMカードを捨てる。。

 と言う訳で、シーズン第1話。
ジャックは、旧ソ連のソコル計画が再開したと知る。
ウクライナ侵攻とかが絡んだ陰謀があり、割に最近作られた話みたい。
真相に気付いたジャックが、
上司の支援を得られなくなると言うのは、まあお約束ですな。

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2023/11/05 「エンドレス・ラブ」

2023-11-05 00:00:02 | 日記
「エンドレス・ラブ」(1981年米)

ジェイド 15歳(ブルック・シールズ)
デヴィッド ジェイドの彼氏
アン ジェイドの母
ヒュー ジェイドの父。医師
キース ジェイドの兄。元々はデヴィッドの友人(ジェームズ・スベイダー)
ローズ デヴィッドの母
アーサー デヴィッドの父
イングリッド ヒューの新しい彼女
ビリー デヴィッドの友人(トム・クルーズ)

起:デヴィッドとジェイドは恋仲。
承:ジェイドの父ヒューは、2人が会う事を禁ずる。
転:会いたいデヴィッドは騒ぎを起こし、最後にはヒューが死んでしまう。
結:それでも2人は離れられなかった。

 デヴィッドとジェイドは付き合っている。
ジェイドの家で開かれたパーティが終わり、
デヴィッドは帰ったフリをし、ひそかにジェイドと会っていた。
ジェイドの母アンは、裸で抱き合う2人を見て感激する。
 デヴィッドはもともとジェイドの兄キースが友人として連れてきたのだが、
今ではキースは、デヴィッドが家族気取りだと反発している。
 ヒューは、デヴィッドとジェイドが裸でいる事に気付いて騒ぐ。
アンは前からだと平気そうだが、ヒューはジェイドはまだ15歳だと問題視する。

 ジェイドが不眠症になって睡眠薬を飲んでいると知ったヒューは、
デヴィッドのせいだと決めつける。
デヴィッドを家に入れる事を禁じ、キースも同調する。
 だがデヴィッドはこれに耐えられず、ジェイドへの想いが募る。
キースは、ジェイドがデヴィッドと別れたと言いふらしている。
そんな中、ある友人は、
家に火を着けて第一発見者になればヒーローになれるとそそのかす。
 デヴィッドは、ジェイド宅でパーティしているが、自分が呼ばれなかったと知る。
ジェイドが他の男と話すのを見て嫉妬したデヴィッドは、
家の外にあった新聞紙に火を着けてしまう。
だが、思ったより火が大きくなり、
慌ててジェイドらを逃がそうとし、ヒューに見付かる。

 ジェイドの家は全焼。
放火罪で逮捕されたデヴィッドは、5年間の保護観察処分として精神病棟に入院。
ジェイド一家との接触も禁じられる。
 デヴィッドは、精神病棟の患者たちに耐えられないでいた。
ジェイドを思い出し、手紙を書き続けているが、返事はない。
ジェイドの姿を見るが、それが幻覚だと知る。
2年間が経過し、頭がおかしくなると両親に訴える。
 医師の許可を得て、デヴィッドは帰宅を許される。
ジェイド一家は引っ越しており、手紙は届けられていなかったと知る。
デヴィッドの父は、ジェイドの心はもう離れており、解放してやれと言う。
 デヴィッドは、離婚して1人暮らしするアンを訪ねる。
ヒューは、新しい恋人イングリッドと暮らしており、
キースは彼女を歓迎していると言う。
 アンは、デヴィッドらが愛し合うのを見て感激したと打ち明ける。
あなたと愛し合いたいと迫られるが、
デヴィッドは自分が愛し合えるのはジェイドだけだと拒む。
 街でデヴィッドを見かけたヒューは激怒し、
後を追おうと道路に飛び出してタクシーにはねられる。
ショックを受けたデヴィッドは再びアンを訪ね、ヒューが死んだと知らされる。
そこにはキースやイングリッドもいた。キースに疑われ、デヴィッドは退散する事に。
届かなかった手紙をアンに託す。

 デヴィッドの泊まるホテルに、ジェイドが現れる。
会いたかったと言うデヴィッドは、今でも愛していると告げる。
手紙を読んだと言うジェイドは、自分がデヴィッドを苦しめていたと知ったが、
過ぎ去った時間だと、手紙を返す。
デヴィッドに引き留められ、ジェイドも愛していると認める。
2人は一緒に暮らす事を決める。
 一方キースは、父の死がデヴィッドのせいだと確信する。
デヴィッドは事故だったと言うが、キースは許さず格闘に。
デヴィッドはかけつかた警察に拘束され、またもジェイドと引き離されてしまう。
 アンは、ジェイドとデヴィッドの話をする。
時間と共に人は変わると言うが、あんなに愛してくれる人はいないとジェイドは話す。
アンは、あなたには何でも出来ると告げ、ジェイドは何かを決意するのだった。。

 と言う訳で、ブルック・シールズ主演の悲恋もの。
ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスの主題歌もヒットしました。
彼氏デヴィッド役の人は聞いた事ない人。
デヴィッドはブルックと恋仲で、ブルックの家にも出入りしていた。
最初は容認していたブルックの父親だが、まだ早いと言い出し、
1か月会う事を禁ずる。
ブルックが恋しいデヴィッドにはそれが苦痛になるが、
友人に、「家に火を着けて発見者になれば英雄になれる」と言う妙案を教えられ
火を着けるが、予想外に燃え広がってブルックの家が全焼してしまう。
デヴィッドは一家への接近を禁じられ、精神病棟に入れられる。
2年後に退院できるが、ブルックへの想いは全然収まっておらず
彼女の居場所を見付け出して、近付こうとする。
ブルックの父親がデヴィッドを見かけ、怒って道路に飛び出し
車に轢かれて死んでしまう。
父親の死の原因を知ったブルックの兄は怒り、デヴィッドと引き離される。
ブルックは母に説得され、何かを決意した所で終わり
デヴィッドと別れる事を決意したのか、
一緒になる事を決意したのかは、よくわからない。
悲恋ものぽい所はあるが、デヴィッドの疫病神感も否めない。
双方の家族も、ちょっとめんどくさい人が多い。
ちなみに、ブルックの兄役はジェームズ・スベイダーで、これがデビュー作。
さらに、デヴィッドに放火の妙案を教えた困った友人がトム・クルーズ。
これもデビュー作で、セリフもあるけど、出演するのは妙案を語るシーンだけ。
一番の疫病神は彼かも知れません。
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2023/11/05 「スカイ・ハイ」

2023-11-05 00:00:00 | 日記
「スカイ・ハイ」(1975年香港豪)

ファン警部 香港の特別捜査官
ウィルトン 悪の実業家(ジョージ・レイゼンビー)
キャロライン オーストラリアの記者
テイラー警部 オーストラリアの警察
アンジェリカ ファンの彼女
ウィン・チャン ウィルトンの手下(サモ・ハン・キン・ポー)

起:麻薬犯罪の捜査の為、豪警察は香港からファン警部を呼ぶ。
承:一味の黒幕は実業家ウィルトンらしい。
転:一味の襲撃で犠牲者も出る。
結:ファンはウィルトンを倒す。

 麻薬組織を追う豪警察テイラー警部は、組織のウィン・チャンを捕らえる。
ボスは突き止めたテイラーは、言葉が通じる男を香港から呼ぶ事にする。
 香港。グライダーで基地に降下してしまったキャロラインは、
対応したファン警部と親密に。
キャロラインがオーストラリアの記者と知ったファンは、
自分もシドニーへ行く予定だと話す。
 ファンはシドニーに到着。テイラー警部らと会う。
ウィン・チャンを痛めつけ、ウィルトンと言う名前を聞き出す。
ウィンは香港側に引き渡され、後はテイラーらが捜査すると言う。

 移送されるウィン・チャンは、狙撃を受けて死んでしまう。
ファンは狙撃手を叩きのめして死なせ、持っていた名刺を入手する。
 それはウィルトンの武術センターの名刺だった。
ウィルトンは武術の使い手らしい。
彼は表の顔は実業家だが、武器や麻薬の売買に関係し、裏世界を支配しているのだ。
 ファンは押しかけるが、ウィルトンは不在で、手下相手に暴れる。
テイラーらはファンの暴走を問題視し、早く帰国するように告げる。
 ファンはキャロラインの紹介でパーティに乗り込み、ウィルトンと対面。
挑発されるが、手下らを叩きのめして追い出される。

 ファンはウィルトンの武術センターに忍び込むが、
見付かって大勢を相手に大立ち回りに。
ファン自身も負傷しており、通りかかったアンジェリカの車に飛び乗る。
手当てを受けたファンは、アンジェリカと親密になる。
 ファンの車に爆弾を仕掛けられ、爆発で横転。アンジェリカが死んでしまう。
怒ったファンは一味の車にぶつけて倒す。

 キャロラインの協力を得たファンは、グライダーで屋上からビルに侵入。
ウィルトンを叩きのめし、その金庫に麻薬や武器を発見。
ウィルトンに手りゅう弾を咥えさせ、供述書へのサインを強いる。
ウィルトンが暴れてピンが抜けてしまった為、ファンは金庫に閉じ込めて退散。
ウィルトンの部屋は爆発。
かけつけたテイラーらに、ファンは供述書と証拠の麻薬を渡すのだった。

 と言う訳で、オーストラリアを舞台にした香港製アクション。
タイトルの「スカイハイ」はジグソウの主題歌で知られてます。
オーストラリア警察は、麻薬犯罪に関わる捜査の過程で、一味の中国人を捕らえる。
(それが、あまり太ってないサモ・ハン・キン・ポー)
そこで言葉の通じる、香港警察のジミー・ウォング捜査官を呼ぶ。
サモハンはすぐに始末されるが、
黒幕を追う為にウォングは留まり、一般に被害が出るのも平気の大暴れ。
ウォングはもてるようで、ヒロイン的な女性が2人出てきて
どちらもあっという間に親密になる。
そしてウォングは無敵と言う感じではなく、結構やられて血を流したりするが
刃物の武器で相手を殺してしまったりする。
車が横転してヒロインの1人は死ぬが、
ウォングは平気だったので、やっぱり無敵なのかも。
ちなみに黒幕は、2代目ボンドことジョージ・レイゼンビー。
彼は「死亡遊戯」に出る予定だったが、
ブルース・リーが亡くなってその話はなくなったが、
香港との縁はあったと言う事ですな。
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