ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/11/14 スター・トレック:ローワーデッキ「時間厳守命令」 #3

2023-11-14 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ローワーデッキ「時間厳守命令」 艦長は、艦の評価が低い事に不満だ。

ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード  サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長

起:艦長は、艦の評価が低い事に不満だ。
承:ボイムラーの話をもとに、乗員の遊び時間が禁じられる。
転:余裕のなくなった乗員は混乱する。
結:再び遊び時間を認める指令が出て、ボイムラーの名前がつけられる。

 艦はカーデシアとの交渉に向かう任務に就くが、直前に中止とされる。
艦長は、自分の艦の評価が低い事に不満を感じる。

 ボイムラーらは拘束室の修理をしていた。
すぐに直ったのだが、マリナーらはもっと時間が長くかかったように報告。
ボイムラーはその姿勢に反発する。
 ボイムラーの言う「遊びの時間」に注目した艦長は、
スケジュール詐欺を許さない指令を出す。
マリナーらは、今までは誰も問題視しなかった事だと困惑。
誰かが艦長にチクったのだと話すが、ボイムラーはとぼける。

 1週間後。余裕がなくなって乗員たちは疲弊していた。
ボイムラーだけは平気で、この状況を喜んでいる。
 副長が上陸任務する事になり、マリナーも同行。
マリナーは生産的に動こうと話すが、副長は自分のやり方で行くと言う。
連邦に加盟したばかりのゲルラキアンにクリスタルを贈るが、箱の中身は木だった。
乗員が忙しくて間違えたのだが、ゲルラキアンは侮辱されたと怒り出す。
 マリナーと副長は拘束され、ゲルラキアンは決闘で決着をつけると言う。
相手はビンドアと言う大男で、マリナーと副長のどちらかが殺される事になるのだ。
 各地で戦ってきたと言うマリナーに対し、副長にはそうした経験がない。
だが副長はマリナーの足を槍で刺し、部下を危険にはさらせないと自分が戦うと言う。
無謀にも素手でビンドアを攻撃し、これが効果あり、マリナーらは解放される。
 ゲルラキアンの艦が襲来し、艦内に乗り込んでくる。
艦長は撃退を指示するが、疲弊した乗員は役立たない。
 ゲルラキアンの落書きを消していたボイムラーは、
ブリッジで対応しているのが艦長だけだと知る。
ボイムラーは乗員が疲弊しているのだと気付く。

 ブリッジも、ゲルラキアンに侵入されそうだった。
ボイムラーは、遊び時間なしの指令に耐えられるのは自分くらいだと告げる。
艦の為には、再び緩くしなければならないと。
そこで艦長は、手順を無視する事を許可し、艦を取り戻せと指示。
乗員の反撃を受け、ゲルラキアンは退散。
艦の落書きは消され、改めてクリスタルが贈られる。
 マリナーは刺された傷の治療を受け、副長は報告されるものと覚悟していた。
だがマリナーは名誉の負傷だとし、報告するつもりはないと言う。
これに副長は感激しつつ、マリナーを営巣に入れる。
 艦長に呼ばれたボイムラーは、
ボイムラー指令として、今後は遊び時間を自由に取れるようにすると告げられる。
ボイムラーは、ルールに従うなと言うルールに、自分の名前が残る事に困惑。
仲間はそのルールもまた変わり、すぐに忘れられるだろうと話す。
 だが遠い未来で、ボイムラーの名前は手抜き士官として覚えられていた。
対する一番重要な士官はオブライエンだった。

 と言う訳で、シリーズ第3話。
艦長は、艦の評価が低い事に不満だ。
ボイムラーが遊び時間をなくすべきと訴えた為、艦内が混乱すると言う話。
ボイムラーだけ休みなしでも平気なのは、
今回だけかそういうキャラなのかはまだわからない。
ゲルラキアンは槍で戦う部族で、連邦に入る資格がないか思えたが、
宇宙船の技術は持っているとわかる。
「宇宙船で暮らしている者は槍で死んだりしない」と言うセリフは、楽屋落ち的。
一番重要な士官がオブライエンだと言うのは、何でも直す活躍をするからかな。

コメント
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