ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/10/11 「黒いジャガー/アフリカ作戦」

2020-10-11 00:00:03 | 日記
「黒いジャガー/アフリカ作戦」

ジョン・シャフト 私立探偵(リチャード・ラウンドトリー)
ラミラ首長 シャフトの雇い主
ゴンダール大佐 アディス・アババ警察
アレメ シャフトの教育係
コポ 現地の護衛
アマフィ 組織のボス
ワッサ アマフィの殺し屋

起:私立探偵シャフトは、密入国を請け負う組織を追う事に。
承:現地の人に混ざり、密入国の証拠をつかむ。
転:組織は密入国した人々を奴隷売買していた。
結:黒幕アマフィを倒し、捕らわれた人々を解放する。

 私立探偵シャフトは男に襲われる。
腕前を確認したと言うラミラ首長は、シャフトに協力を求める。
アフリカ人がフランスへ密入国し、奴隷労働を強いられていると言う。
首謀者を捕らえる為、一味に顔が割れていないシャフトに潜入する事になる。
 シャフトはアレメと言う女性に言葉を教わり、現地へ飛ぶ。
パリの空港で男に襲撃を受けるが撃退。
アディス・アババ警察のゴンダール大佐は、
一味がシャフトの存在を知っていると告げる。
 現地のバスでも乗客に襲われるが返り討ちに。
スキを見てバスを降り、歩いて向かう事に。
心配したアレメがかけつけるが、シャフトも狙われている事は承知の上だ。
 シャフトは現地の護衛コポと合流。
マイベラの町で白人が人集めをしており、シャフトも雇われる事に。
だが襲撃を受け、コポは殺されてしまう。
 シャフトら黒人たちは船で移動。
船に乗り込んでいた一味の女は、シャフトに関心を示す。
女は、一味のボスであるアマフィが、パリで会いたがっていると告げる。
シャフトは殺し屋ワッサに狙われるが返り討ちに。
さらに一味である航海士に襲われ、かばった女が殺される。
 シャフトらはパリに到着。
黒人たちは給料の半分を家賃に取られ、こき使われるのだと知る。
シャフトは報告のため退散。
警察を訪れ、密入国の証拠となる写真とテープを提出する。
 一味が黒人たちの宿を襲撃し、シャフトと親しかったオヨが連れ去られる。
それを知ったシャフトは怒る。黒幕アマフィの仕業だ。
 シャフトは廃墟の城がアマフィのアジトだと知り突入。
牢にいた奴隷たちが逃げ出し、アマフィを倒す。オヨは無事で、牢は爆破される。
 警察はシャフトを見逃し、帰国する事に。傍らにはアレメの姿があった。

 と言う訳で、「黒いジャガー」シリーズ第3弾。
監督はジョン・ギラーミンで、本作の次がタワーリング・インフェルノ。
前作まではNYを舞台に黒人である私立探偵シャフトが暴れる話だったが
今回はアフリカやパリへ飛んで、人身売買組織と戦うと言う展開。
世界を股にかけた黒人版007色を強める狙いかも知れないけど
奴隷に紛れているシーンが大半で、あまり痛快感は感じない。
この路線変更が凶となったか、シリーズは本作で打ち切りとなる。
ちなみにこのシリーズは、主要登場人物である女性が、だいたい脱ぐ模様。
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2020/10/11 スーパーナチュラル「悪魔を浄化する方法」

2020-10-11 00:00:02 | 日記
スーパーナチュラル「悪魔を浄化する方法」兄弟は試練に関する資料を調べる。

サム 弟
ディーン 兄

カスティエル 天使
クラウリー 悪魔
アバドン 悪魔
メタトロン 神の書記
サラ サムの元恋人

起:兄弟は試練に関する資料を調べる。
承:浄化した血液を注射する事で、悪魔を人間に戻せると知る。
転:兄弟に関わった者が次々と殺される。
結:クラウリーは、兄弟と親しい者を殺すと脅す。

 兄弟は、関する賢人の文献を調べていた。
「悪魔を直す」とは、どういう意味だろうか。
現れたカスティエルは詫びるが、ディーンは裏切りを許せないと腹を立てている。
 サムは、奇妙な資料を見付ける。悪魔の地下牢に関する内容らしい。
 残されていた映像では、サイモン神父が今までにない悪魔祓いについて語ると言う。
実験台として写っているのは、アバドンが乗り移った娘だ。
映像は途中までだが、普通の悪魔祓いではないようだ。
年長のトンプソン神父は死んでいたが、若いサイモン神父はまだ生きていると判明。
カスティエルを残し、兄弟は神父に会う事にする。
 兄弟はサイモン神父に会う。
彼は、トンプソン神父が悪魔を救えると信じていたと話す。
浄化して人間性を回復できると。
あの時は失敗して悪魔が逃げ出し、恐くなった彼は以後立ち会わなくなった。
数か月後にトンプソン神父は何者かに引き裂かれて死んだ。
悪魔を倒せるのはサムだけだと告げると、神父は協力を約束する。
 買い物をしていたカスティエルは、メタトロンに話しかけられる。
メタトロンは天界の事情を調べていると言う。今や天使同志で殺し合っている。
メタトロンは、天界を守るには私たちが必要だと言う。
 メタトロンは試練だとして、ウェイトレスの心臓を切り取れと言う。
彼女は天使と人間の間に生まれたネフィリンなのだ。
彼女に罪はないが、メタトロンは何が大切かを考えろと言う。
 カスティエルらに気付いたネフィリンは、普通に暮らしたいだけだと反撃。
カスティエルに倒される。
 兄弟が戻ると、カスティエルは姿を消していた。
トンプソン神父の資料は実験記録と判明。
トンプソン神父は懺悔で清めた自分の血液を悪魔に注射し、
悪魔は悔やむようになっていた。
これが「悪魔を直す」と言う事らしい。必要なのは清めた血と悪魔だ。
 兄弟はバラバラにしたアバロンをつなぎ合わせ、復活させる。
アバロンは悪魔封じの銃弾で動けない。
トンプソン神父を引き裂いたと言うアバロンは、実験はうまく行かないと言う。
 兄弟にクラウリーから電話が入り、トミーが殺されたと知らされる。
兄弟がかつて救った男だ。
気が付くと、アバロンは姿を消していた。
さらに、かつて救ったジェニーの死体も発見。
クラウリーから連絡があり、兄弟が今までに救った連中を殺していると告げる。
12時間ごとに1人ずつ殺しており、
止めたければ石板を持ってきて試練もやめろと言う。
 続いてサムが訪ねた場所には、かつての恋人サラがいた。
サラは結婚しており、夫や子供もいると言う。
サラは自分が殺されると知るが、そうはさせないと、兄弟は悪魔封じの用意をする。
 クラウリーから連絡が入り、彼が秒読みするとサラが倒れる。
兄弟の狙いを知ったクラウリーは、悪魔に関する者を近付けないようにしたのだ。
救った者が生きている事で、兄弟は自身の行動を正当化したが、
クラウリーは1人残らず殺してやると告げる。
サラは死んでしまい、兄弟はショックを受ける。
 サムは今度ばかりは勝ち目がないかもと言う。
ディーンは勝つ方法を見付けると言うが。。

 と言う訳で、シーズン第22話。
浄化した血液を注射する事で、悪魔を人間に戻せるとわかる。
今さらそんな簡単な手口でと言う印象だが、
クラウリーの方も兄弟の周囲の者を襲うと言う今さらな攻撃を仕掛けて次話決戦か。
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2020/10/11 「黒いジャガー/シャフト旋風」

2020-10-11 00:00:00 | 日記
「黒いジャガー/シャフト旋風」

ジョン・シャフト 私立探偵(リチャード・ラウンドトリー)
アーナ シャフトの恋人
カル シャフトの友人。アーナの兄
ケリー カルの共同経営者
リタ ケリーの女
ボリン警部 (死ぬのは奴らだのティーヒー)
マスコラ 白人のボス
パンピー 黒人のボス

起:私立探偵シャフトの友人カルが殺される。
承:カルの共同経営者ケリーが怪しい。
転:ケリーは白人のボスマスコラに借金していた。
結:ケリーは始末され、シャフトがマスコラを倒す。

 私立探偵シャフトは、友人カルから仕事の依頼を受ける。
だが事務所は爆破され、カルが死体で見付かる。
共同経営者ケリーは、カルは地元で愛されていたと言う。
 シャフトがカルの家を訪ねると、荒らされおり、隠れていた男に逃げられる。
ボリン警部は、カルの後釜を狙っている連中がいると言う。
シャフトは、賭博に手を出したケリーを怪しむ。
恋人リタもケリーに愛想を尽かしている。
 ケリーは、白人のボスであるマスコラに呼ばれる。
カルの金庫に金はなく、シャフトに疑われていると報告する。
カルは善人だったが、ケリーはマスコラと通じており、カルが邪魔になったようだ。
 シャフトはマスコラの所へ乗り込み、彼を殴り倒す。
マスコラは、ケリーに25万ドルの貸しがあると言う。
 マスコラはケリーを襲撃。棺に隠した札束を奪い、ケリーを射殺する。
シャフトもかけつけ、マスコラ一味と撃ち合いに。
マスコラは死亡。シャフトは金をいただく。
到着したボリン警部は、シャフトが金を手に入れたと知るが、
ハーレムに戻すだろうと言って見逃すのだった。

 と言う訳で、「黒いジャガー」シリーズ第2弾。
主人公シャフトの友人が殺され、共同経営者の関与が疑われる。
共同経営者は黒人だが、彼がひそかに通じていた一味は白人。
クライマックスは白人一味との対決で、ブラックムービーの面目躍如と言う訳だが
途中3つ巴になっていた事で、敵の巨悪感は薄れている。
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