ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/10/11 「黒いジャガー/シャフト旋風」

2020-10-11 00:00:00 | 日記
「黒いジャガー/シャフト旋風」

ジョン・シャフト 私立探偵(リチャード・ラウンドトリー)
アーナ シャフトの恋人
カル シャフトの友人。アーナの兄
ケリー カルの共同経営者
リタ ケリーの女
ボリン警部 (死ぬのは奴らだのティーヒー)
マスコラ 白人のボス
パンピー 黒人のボス

起:私立探偵シャフトの友人カルが殺される。
承:カルの共同経営者ケリーが怪しい。
転:ケリーは白人のボスマスコラに借金していた。
結:ケリーは始末され、シャフトがマスコラを倒す。

 私立探偵シャフトは、友人カルから仕事の依頼を受ける。
だが事務所は爆破され、カルが死体で見付かる。
共同経営者ケリーは、カルは地元で愛されていたと言う。
 シャフトがカルの家を訪ねると、荒らされおり、隠れていた男に逃げられる。
ボリン警部は、カルの後釜を狙っている連中がいると言う。
シャフトは、賭博に手を出したケリーを怪しむ。
恋人リタもケリーに愛想を尽かしている。
 ケリーは、白人のボスであるマスコラに呼ばれる。
カルの金庫に金はなく、シャフトに疑われていると報告する。
カルは善人だったが、ケリーはマスコラと通じており、カルが邪魔になったようだ。
 シャフトはマスコラの所へ乗り込み、彼を殴り倒す。
マスコラは、ケリーに25万ドルの貸しがあると言う。
 マスコラはケリーを襲撃。棺に隠した札束を奪い、ケリーを射殺する。
シャフトもかけつけ、マスコラ一味と撃ち合いに。
マスコラは死亡。シャフトは金をいただく。
到着したボリン警部は、シャフトが金を手に入れたと知るが、
ハーレムに戻すだろうと言って見逃すのだった。

 と言う訳で、「黒いジャガー」シリーズ第2弾。
主人公シャフトの友人が殺され、共同経営者の関与が疑われる。
共同経営者は黒人だが、彼がひそかに通じていた一味は白人。
クライマックスは白人一味との対決で、ブラックムービーの面目躍如と言う訳だが
途中3つ巴になっていた事で、敵の巨悪感は薄れている。

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