ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/10/18 スーパーナチュラル「最後の試練」

2020-10-18 00:00:02 | 日記
スーパーナチュラル「最後の試練」兄弟はクラウリーを捕らえ、サムの血液を注射する。

サム 弟
ディーン 兄

カスティエル 天使
クラウリー 悪魔
ケビン 予言者
ナオミ カスティエルに指示する天使
アバドン 悪魔
メタトロン 神の書記
ジョディ・ミルズ保安官 ボビーの仲間

起:クラウリーはミルズ保安官を襲う。
承:兄弟はクラウリーを捕らえ、サムの血液を注射する。
転:試練が終わればサムが死ぬと知り、ディーンは止める。
結:メタトロンがカスティエルの力を奪い、多くの天使たちが飛来する。

 ミルズ保安官の前にクラウリーが現れる。
ミルズは心惹かれるが、クラウリーにまじないをかけられ、血を吐いて倒れる。
クラウリーはディーンに連絡し、協力者が死ぬぞと脅す。
さもなくば石板を渡し、負けを認めろと。
 兄弟はケビンと再会。ケビンの半分と合わせ、石板を完成させる。
兄弟は対決の構えで、ケビンにアジトの鍵を託す。
 メタトロンは、次の試練はリストに載っているドワイトだと言う。
ドワイトはキューピットの矢に射抜かれおり、その矢を奪うのが試練だ。
 カスティエルは、店で待機していたが、そこへナオミらが現れる。
これ以上邪魔をさせないと言うナオミは、メタトロンと共に姿を消す。
 兄弟はクラウリーと対面。クラウリーは、契約書と石板の交換を求める。
兄弟が神の試練を放棄する契約だ。
大切な人たちを殺させないと、ディーンは契約書の内容を確認する。
 ディーンはスキをついてクラウリーに手錠をかける。
手錠には悪魔封じが描かれており、クラウリーにははずせないのだ。
ディーンは取引を無効とし、石板を取り上げる。
さらに、クラウリーを人間に戻すと告げる。それが第三の試練なのだ。
 兄弟は、クラウリーを人気のない教会へ連れていく。
土地は清めてあり、サムの血をクラウリーに与え続けると言う。
そこへカスティエルが現れ、メタトロンがさらわれたと助けを求める。
 ディーンは不安に思うが、サムに促されて向かう事に。
ディーンはケビンに天使の石板の翻訳を求める。だがケビンにも、すぐには無理だ。
 カスティエルは天使の女を発見。
彼女は、修復できるならばと、矢をカスティエルに渡す。
天使たちは楽園だけで満足せず、メタトロンを追い出そうとした。
報復は免れないだろう。
 サムは注射を始めるが、なかなか効果は見られない。
クラウリーはサムにかみつき、その血に呪文を唱えて援軍を呼ぶ。
現れたのはアバドンで、クラウリーの言う事を聞こうとしない。
クラウリーを王と認める気はないと言うアバドンは、政権交代の時だと告げる。
だがサムにやられて、アバドンは退散する。
 サムは注射を再開し、クラウリーに変化が見られる。
どこから罪を償えばいいと言うように。
 ケビンは石板の解読に苦戦。
カスティエルの前にナオミが現れ、間違っていると訴える。
メタトロンの目的は天界を壊す事だと。
カスティエルには信じられないが、一方で最後の試練を完了したらサムは死ぬと知る。
カスティエルは困惑するが、ナオミの話が事実なのか否かはわからない。
やがて殺されているナオミを発見。
彼女の話は事実で、メタトロンの仕業らしい。
 カスティエルはメタトロンに捕らわれていた。
力を奪ったメタトロンは、これからは人間として暮らせと告げる。
 アジトに戻ったディーンは試練が終われば死ぬと告げるが、サムは構わないと言う。
クラウリーは改心しており、もう一息だと言うのだ。
もう兄を傷付けたくないと言うが、ディーンはサムを犠牲にした事はないと説得。
サムは苦悩し、ディーンはカスティエルに助けを求める。
 やがてディーンは異変に気付く。
大量の天使たちが地上に飛来していたのだ。。

 と言う訳で、シーズン第最終話。
兄弟はクラウリーを捕らえ、サムの血液を注射する。
兄弟とクラウリーの対決も決着かと思いきや、終盤になって横道にそれた感じに。
何だかわからんけど、多くの天使が飛来し、次シーズンの設定へ続く訳ですな。

[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:ディーンは煉獄から帰還する。
承:悪魔を倒す為、ケビンが石板を解読する。
転:3つの試練を成し遂げる事に。
結:試練は中断し、メタトロンによって、多くの天使が地上に飛来する。
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2020/10/18 「ボーダー」

2020-10-18 00:00:00 | 日記
「ボーダー」

ターク刑事 (ロバート・デニーロ)
ルースター刑事 タークの相棒(アル・パチーノ)
警部 タークの上司(ブライアン・デネヒー)
ペレズ タークの同僚(ジョン・レグイザモ)
カレン タークの同僚。タークの恋人
コレリ巡査 タークの同僚

ジェシカ 弁護士
スパイダー 売人

起:街のダニが処刑される事件が連続発生。
承:ターク刑事の仕業と疑われる。
転:犯人はタークの相棒ルースターだった。
結:タークがルースターを倒す。

 NY市警。刑事タークは犯行を告白する。
 タークと相棒ルースターはランドールを逮捕。
証拠をでっちあげ、有罪に持ち込む。タークは、これで正義を失ったと感じる。
 ヒモのランボーが処刑される。何者かが、街の掃除人となったようだ。
 タークらは、麻薬に手を出した弁護士ジェシカに囮捜査への協力を求める。
売人スパイダーが盗聴に気付いて、撃ち合いに。
スパイダーを逮捕するが、ジェシカが負傷する。
 警部はタークらの捜査方法を問題視。
スパイダーは釈放され、タークらは事務仕事に回される。
捜査手順に問題はなかったとされるが、さらに精神鑑定も受けさせられる。
 密売人やレイプ犯が処刑される。これで12人目だ。
さらに神父も処刑される。
タークらはこの連続殺人を捜査する事に。次の標的は恐らくスパイダーだろう。
ルースターは警官の仕業に違いないと言うが、タークは否定する。
 恋人でもある同僚カレンは事件に関心を示すが、タークは追及をやめさせる。
一方、同僚ペレズは、タークの仕業ではと疑う。
警部は、大部分の被害者がタークと関係がある人物だと認める。
神父も、タークが子供の頃に関わっていたのだ。
 ルースターは、ランドールをはめた事は認めるが、
タークが殺人犯とするのは的外れだと指摘する。
 殺人犯に襲われたロシア人が入院する。
今は話せない状態だが、初めての目撃者と言う事になる。
 ペレズはスパイダーを利用し、タークを罠にはめようとする。
スパイダーを処刑するものと思われたが、タークは監視されている事を承知の上だ。
だがペレズは、タークがシロと決まった訳ではないと話す。
 その頃カレンは、ロシア人から殺人犯について聞き出していた。
 ルースターがスパイダーを処刑。目撃したタークを驚かせる。
撃った所は監視カメラに写っておらず、ルースターはタークに罪を着せようとする。
ルースターは幼い頃に神父にいたずらされた過去があり、
その他の連中も次々始末していたのだ。
 タークはルースターを追跡。真相を知ったカレンもかけつける。
撃たれて瀕死のルースターは、助けは不要だと、救急車を断る。
これは自身が招いた結果だと。

 と言う訳で、ロバート・デニーロとアル・パチーノ共演の刑事ドラマ。
ゴッドファーザーやヒートの組み合わせですな。
2人が対決する訳ではなく、お互いベテランの刑事コンビと言う訳。
(デニーロが65歳、パチーノが68歳なので、そもそも刑事である事に無理あり)
無罪となった悪党たちが次々処刑される事件が発生。
警察内部ではデニーロが処刑しているのではと言う疑惑が浮上する。
実際、冒頭にデニーロが犯行を告白する映像が挿入されていて
観客としては、真相を知ってるつもりでいたが、
終盤になって、実は。。と判明する展開。
どんでん返しはまあまあ良かったが、映画全体として面白かったかと言うと微妙。
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