２０１６／０７／２５ ＣＳＩ：８ 科学捜査班「アル・カポネの椅子」

ＣＳＩ：８　科学捜査班「アル・カポネの椅子」ゴミ収集車が暴走し、死体が見つかる事件が発生。組織が絡んでいると考え、ウォリックが追う。

ジェイソン・クルーズ　犠牲者
べリンダ　ジェイソンの母親
ブロディ　運転手
ゲッタ　ストリップのオーナー
キャンディ　ダンサー

　暴走するゴミ収集車が警察の追跡を受けて衝突し、死体が放り出される。
運転手ブロディは逃走を図るが、車にはねられて死亡。
見つかった死体はジェイソンと判明。
母親ベリンダによると、リムジン運転手をしていたらしい。
死後に押しつぶされており、死因は窒息だ。
ゴミは古いものばかりで、収集車は長く使われていなかった様だ。
それは組織の持ち物で、ベリンダが組織のボスであるベズーロの元妻と判明。
ベズーロが殺され、証人保護で名前を変えていたのだ。
彼女は、ブロディも組織の関係者だと言う。
収集車は、ストリップクラブのオーナーであるゲッダが継いでいた。
ゲッダは関与を否定。
ゲッダの店でぼったくられたレイカークは、その件をジェイソンに相談していた。
クラブには散髪用の椅子があり、何者かを拘束した痕跡が。
ジェイソンにもレイカークにも、椅子に縛られた様な傷があった。
ウォリックは検事に令状を要求するが、叶わなかった為、独断で監視を続ける。
グリソムに止められるが、ダンサーのキャンディに接触。
ゲッダがアル・カポネと呼ばれていると知る。
２人で酒を飲み、寝てしまったウォリックは、車を取りにクラブへ戻る。
そこに警察が集まっており、ウォリックの車でキャンディの死体が見つかったと知る。

　と言う訳で、シーズン第９話。
このところ影の薄かったウォリックがメインのエピソード。
ゴミ収集車が暴走し、死体が見つかる事件が発生。
ウォリックは組織が絡んでいると考えるが、自身も事件に巻き込まれる。
単話で解決せず、次話に続くが、ひょっとしてシーズン終盤の事件に絡むのか？