Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

ハートの働きと水瓶座時代

2020-07-18 | スピリチュアリティ・魂の癒し
4月からはじめた朝の瞑想会。
なんとなく、続けてみようと思い、始めた。
毎日同じ時間に同じことをやることは、
なんだか気持ちが良い。

そして、この朝の瞑想ブログも、
はじめてから何日目かな?
これも、とにかく続けてみようと思っている。

今日は、魂のエネルギーの中にある、
ハート、愛の質感を感じることをやってみました。

瞑想では光をイメージして行うことが多いのですが、
「植物は光をうけとるのが上手なんだなと思った。
自分も上手に光をうけとるようにしよう」
という、参加者さんからのシェアがありました。

植物って太陽の光を物質に変えることができる、地球上で唯一の生物なのです。
人間は、植物のように物質は生み出せないけれど、
私たちは光を受けて、別なものを生み出せるという
何か象徴のようなものかもしれないと、感想を聞いて思いました。
植物たちは、宇宙の愛を体現しているようにも見えますしね。

秘教的には、私たちが生きる宇宙の土台には、
「愛」があると言われています。
それについては、何日か前にも書きました。
愛と癒しのエネルギー

私たち人類の一つの課題として、
「自分の意識を太陽神経叢のセンター(チャクラ)へのフォーカスから、
ハートセンターへの意識の焦点を移行すること」というのがあります。

太陽神経叢は「私は私である」という自我意識、
存在するものを分けて考える、という質があります。
それはそれで、とても重要なことなのですが、
そこだけ強くなってしまうと、分断が生まれ、
自分さえよければ・・・という感覚になってしまいます。

一方、ハートは、すべてのつながりを感じる場所ですが、
太陽神経叢がしっかり働かない状態で、
ハートを健全に働かせることは難しくもあります。

「わたし」という意識をしっかり持ち、
その上で、すべてがつながっていることを理解する。
それが、私たちの課題です。

徐々に水瓶座的な影響が強くなりつつある昨今ですが、
自立した個々人がネットワークしていく、という、
水瓶座的な世界を実現していくうえでも、
そこの感覚は重要になってきます。

世界は今、差別に対する抗議活動が起きています。
当事者たちが声をあげていくのは、
太陽神経叢のエネルギーをしっかり使うことになるでしょうし、
それを受け止め理解していくことは、
ハートのエネルギーを使うことにつながります。

私たちの真なる自己は、そもそも「愛」であり、
愛の質を持ち合わせているものです。
自分の中にある、そのエネルギーにつながり自覚していくことは、
すべてのことに優先することといってもよいでしょう。

愛のない正義の振りかざしは
人を傷つけ分断を引き起こすばかりです。

2020年7月18日






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